代々木上原さんぽ。ちょっとイイモノに出会える街で、自分にごほうびをあげよう

代々木上原さんぽ。ちょっとイイモノに出会える街で、自分にごほうびをあげよう

更新日:2024/02/03

代々木上原のおさんぽルートを、“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」よりご紹介。気軽に味わえる本格派の味やごほうびパフェ、ちょっとイイ食材や雑貨にも出会える!

~SCHEDULE~

【13:00】 LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQでピタサンドランチ
【15:00】 BIEN-ETRE MAISONでパフェ休憩
【16:00】 GOOD NEWS STOREで食材&雑貨探し
【17:00】 CITY LIGHT BOOKで良本に出会う
【18:00】 No.でモクテルを1杯

【LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQ】本格ビストロの味をカジュアルに味わう

LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQ

地元で人気のフレンチビストロが専門店LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQをオープン。ひよこ豆のコロッケ・ファラフェルやニース風サラダ、鴨のコンフィなど、フレンチの技が光る本格料理を気軽なピタサンドにして提供する。農家から届く旬の野菜やハーブを詰め込み自家製ソースで仕上げるピタサンドは、味と食感のコントラストが秀逸。最後のひと口まで新鮮なおいしさが広がる。ピタパンは厚めでふかふかのプレーンと薄めでモチモチのカンパーニュ、2種類から選べる。

店舗データ|LA PITA DE MAISON CINQUANTECINQ(ラ ピタ ドゥ メゾン サンカントサンク):ピタサンド専門店

住所/東京都渋谷区西原3-5-1
営業時間/11:30〜15:30(15:00LO) 17:00〜22:00(21:00LO) 
定休日/水
アクセス/代々木上原駅よりすぐ
価格例/ファラフェルサンド1540円
ひとりPOINT/自分をいたわるヘルシーメニュー・2Fはカウンター席中心

【BIEN-ETRE MAISON】旬の味わいを詰め込んだ一期一会のパフェ

BIEN-ETRE MAISON

代々木上原の名店「PATISSERIE BIEN-ETRE」が、予約困難だったパフェを気軽に楽しんでほしいとオープンしたイートイン専門店BIEN-ETRE MAISON。パフェは月替わりで毎月、旬のフルーツを含む3つの素材が主役に。姉妹店「FLOTO」で作る自家製ジェラートやジュレ、クリームなど、味も香りも繊細なパーツを何層にも重ねて華やかなパフェを完成させる。同じ組み合わせは二度と登場させないのが、シェフ・馬場麻衣子さんのこだわり。一期一会のパフェを味わって。

店舗データ|BIEN-ETRE MAISON(メゾン ビヤンネートル):パティスリーカフェ

住所/東京都渋谷区上原1-17-11-3F
営業時間/11:00〜19:30(18:30LO)
定休日/不定
アクセス/代々木上原駅より徒歩2分
メニュー例/写真は2023年11月に提供された和栗/味噌/キャラメルのパフェ2600円(※内容・価格は月替わり)
ひとりPOINT/ひとり占めして没頭したいパフェ・隠れ家のような立地

【GOOD NEWS STORE】暮らしに寄り添う”イイモノ”に出会える

GOOD NEWS STORE

上原仲通り商店街沿い、新聞販売所だった空間をリノベーションしたGOOD NEWS STORE。食材や調味料、お酒、日用雑貨を取り揃える暮らしのセレクトショップ。「情熱を持った生産者が作るものを届けたい」と、材料からこだわったおいしいもの、作り手の思いや物語を感じるプロダクトなど、日本全国の”イイモノ”を発信。生産者と消費者をつなぐ食のイベントやマルシェも定期的に開催し、街の人や訪れた人の日常をちょっと豊かにするグッドニュースを届けてくれる。

店舗データ|GOOD NEWS STORE(グッド ニュース ストア):食雑貨店

住所/東京都渋谷区上原2-39-9
営業時間/11:00〜20:00 日〜19:00
定休日/月
アクセス/代々木上原駅より徒歩7分
価格例/ワイン・エナック赤・白各2400円
ひとりPOINT/じっくり向き合って暮らしをアップデートできるアイテム

【CITY LIGHT BOOK】好きな本に没頭できる小さな街の書店

CITY LIGHT BOOK

新刊書店が消えた代々木上原に独自のブックカルチャーを開拓しようと、2023年夏にオープンしたCITY LIGHT BOOK。店主は、出版社「トゥーヴァージンズ」の創業から参画していた神永泰宏さん。文学からビジネス書、児童書、レシピ本まで独自の目線でセレクトした多ジャンルの本が並び、なかにはZINEや稀少な古書も。店の奥には小さなカフェバーを備え、読書をしたり店主とおしゃべりをしたり、本を片手に思いのまま過ごせる。

店舗データ|CITY LIGHT BOOK(シティ ライト ブック):書店

住所/東京都渋谷区上原1-32-3 CABO uehara 102
営業時間/13:00〜22:00
定休日/火
アクセス/代々木上原駅よりすぐ
ひとりポイント/ユニークな本のライン
ナップ・カウンターのみのカフェバー

【No.】街に溶け込むオールデイダイニングバー

No.

デザイン会社「301」が手がける代々木上原の人気カフェNo.が、2023年夏、自社がプロデュースする複合施設内に移転。その道の第一人者が監修した本格コーヒーやカクテルを提供するクオリティはそのままに、親しみやすいカジュアルな空間に。朝から夜まで楽しめるコミュニティプレイスとして街の暮らしに溶け込む。店内の一角には、ブックディレクター・三條陽平さんが選書する書店コーナーもあり、購入もできる。

店舗データ|No.(ナンバー):カフェバー

住所/東京都渋谷区上原1-32-3 CABO uehara 1F
営業時間/カフェ9:00〜16:00(LO) バー18:00〜24:00
定休日/カフェ不定 バー月・火
アクセス/代々木上原駅よりすぐ
価格例/モクテル・アペリティフスタイル1200円
ひとりPOINT/カウンタ―席が充実・朝から夜までオープン・店内に書店を併設

※価格はすべて税込み表記
※オズマガジン2024年2月号「東京ひとりさんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2024年2月号「東京ひとりさんぽ」特集

オズマガジン2024年2月号「東京ひとりさんぽ」特集

幸せは、歩いてこない。だから歩いて行きましょう。私たちには、ときどき「ひとり」と「さんぽ」が必要です。東は蔵前や北千住、西は代々木上原や吉祥寺。ひとりが居心地いい東京のエリアを12カ所セレクト。居心地のいいおすすめスポットを組み合わせて、半日コースにしてご案内。そのまま巡るもよし、お好みしだいでチョイスもよし。ひとりさんぽで、いい1日を。

※記事は2024年2月3日(土)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります