“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」より、最新情報をお届け。今回は、「老舗から新店まで!押上エリアの注目グルメ7選」。東京スカイツリー(R)を眺めながら押上さんぽ。新しいカフェから老舗の煎餅屋さんまで、さんぽの途中に寄りたい新旧の注目グルメ集めました。
名店がオープンした居心地よいカフェ
Mr.Bakeman Bake&coffee
バナナスイーツで名をはせた「BANANA FACTORY」の姉妹店としてオープンし人気を集めている、巨大なスカイツリーを足もとから眺められる北十間川沿いのカフェ。いただけるのは旬なフルーツを主役にした焼き菓子と、それに合うコーヒー。カヌレ型で焼いたこの店発祥のスイーツ「パヌレ」もぜひ。
DATA
住所/東京都墨田区業平4-18-16
営業時間/11:00~17:30(フード14:30LO、ドリンク17:00LO、スイーツ17:30LO)
定休日/月・火(祝の場合翌休)
アクセス/押上駅より徒歩3分
能登の素材で作る絶品手打ちそば
長屋茶房 天真庵
手打ちそばとコーヒーが味わえるカフェ。店主ご夫妻は能登と東京の2拠点生活をしていて、梅おろしそばにのせた梅干しは能登で収穫した梅を自家製に。能登の湧き水で淹れたコーヒー(そばセットで+300円)はエグミなく後味すっきり。築70年を超える建物の空気感も味わい深い。
DATA
住所/東京都墨田区文花1-6-5
営業時間/12:00~18:00(17:30LO) 土・日~16:00(15:30LO)※月のみ朝食あり8:00~10:00(LO)
定休日/水・木※毎月中旬に11日間休み
アクセス/押上駅より徒歩12分
旬の野菜とともに伝えるスパイスの魅力
スパイスカフェ
知られざるスパイスの使い方や魅力を発信し続ける名店。スリランカやインドなど世界のローカル料理に注目し、旬の野菜をふんだんに使った料理が登場。野菜の種類も多く、いろいろな味が楽しめるので食後の満足感が高い。ランチカレー2 種は、副菜4種にデザート、ドリンク付き。
DATA
住所/東京都墨田区文花1-6-10
営業時間/ 11:30~15:00(14:00LO ) 18:00~22:30(20:30LO)
定休日/月・火(祝の場合不定休)
アクセス/押上駅より徒歩15分
地元で愛され続ける名物のレモンパイ
サンレモン
地元で長く愛される老舗のケーキ屋さん。名物のレモンパイ470円は、サクサクのパイ生地にレモン果汁を加えたカスタードとスポンジ生地、メレンゲをトッピング。オーブンでしっかり焼いたメレンゲはしっかり甘く、サクッ、フワッとした軽い食感も感動の食べ心地。昭和が香る味をぜひ。
DATA
住所/東京都墨田区押上1-23-3
営業時間/11:00~20:00 ティースペース~18:30(18:00LO)※ケーキがなくなりしだい終了
定休日/日・月
アクセス/押上駅よりすぐ
カフェのような店内で入りやすいラーメン店
中華そば 政好
女性ひとりでも入りやすいカフェのようなラーメン店。鴨ガラなど5種のガラでとったスープはうまみが強くアツアツ。ラーメンは中華そば1種のみだが、辛味ねぎや味玉などトッピング50円~が豊富で自由にカスタマイズできる。途中で卓上の生姜やにんにくを加えて味変してもおいしい。
DATA
住所/東京都墨田区押上1-16-7
営業時間/11:00~15:00(LO)
定休日/火
アクセス/押上駅より徒歩5分
アート作品とともに味わう抹茶スイーツ
safn゜
ホテルの1階にある、アート作品の倉庫をイメージしたカフェ。抹茶ソースをかけたプリンアフォガードや抹茶ラテ アイスなど京都 山政小宮園の抹茶を使ったメニューが名物で、あえて甘さは控えめ、豊かな香りやほろ苦さなど抹茶の存在感を強く感じる。大迫力のマフィンも人気。
DATA
住所/東京都墨田区本所2-16-5KAIKA東京by THE SHARE HOTELS-1F
営業時間/7:00~22:00(21:30LO)※土・日・祝の朝食(7:00~10:00)は宿泊客のみ
定休日/不定
アクセス/浅草駅・本所吾妻橋駅・蔵前駅より徒歩10分
創業100年の老舗。ユニークなせんべいがそろう
みりん堂
今年で100周年を迎える老舗のせんべい屋さん。生地が反り返らないよう、手で押しながら手焼きするおしなり焼180円のほか、ぬれせん130円、がちんこ焼130円など、味も形もユニークなせんべいが勢揃い。外国人客にも大人気の東京スカイツリー煎餅は、さんぽのおみやげにぴったり。
DATA
住所/東京都墨田区業平1-13-7
営業時間/9:30~18:00 ※日・祝~17:00
定休日/月
アクセス/押上駅・本所吾妻橋駅より徒歩3分
※オズマガジン2023年10月号「押上・曳舟ローカルさんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2023年10月号は「押上・曳舟ローカルさんぽ」特集
11年前の東京スカイツリーの誕生以来、アップデートされ続けてきた押上周辺。下町の「古きよき」と「イマドキ」の両方を兼ね備えるこの界隈は、今いちばんおすすめしたいおでかけ先です。中でもオープンラッシュなのが押上の隣駅「曳舟」。ネクストブレイクの町として大注目です。暑さも和らぐ秋の始まりに、わくわくするスポットをお届けします。