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“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」より、最新情報をお届け。今回は、「個性際立つハード系パンが人気の世田谷ベーカリー3選」。パンカルチャーが根付いた世田谷では、サワードゥやカンパーニュなど、ひとくせある固めのハード系パンが人気。
毎日食べても飽きのこないサワードゥブレッド専門店
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BAKE STORE
今年3月にオープンした、小麦粉、水、塩、酵母だけで作る「サワードゥブレッド」専門店。食べやすいよう酸味を抑えて焼きあげたパンは、かめばかむほどうまみが広がり、もうひと口と手が伸びる、不思議に後を引く味わい。
《white (950円)、rye R (650円)、tin bread 2斤(1200円)》
DATA
住所/東京都世田谷区梅丘1-15-10
アクセス/梅ヶ丘駅より徒歩3分
バゲットからあんパンまで老若男女が好きな味
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la Boulangerie Naif
店名の「ナイーフ」は、フランス語で「素朴な、飾り気のない」という意味。その名の通り、バゲットや食パンなど、日々に寄り添う気取らないパンが並ぶ。店のメインはハード系で、飾り気のない見た目の裏にたくさんの創意工夫が詰まっているのが、ナイーフのパン。《バゲット(360円)、パン・ド・ナイーフ(380円)、プンパニッケル (360円)》
DATA
住所/東京都世田谷区若林3-33-16
アクセス/若林駅より徒歩4分
甘いのもしょっぱいのもバラエティ豊かなハード系
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コトリベーカリー
木のぬくもりを感じる店内には、ハード系から菓子パン、さらにはケーキやジェラートまでさまざまな味が並ぶ。気まぐれに焼く日替わりパンも多く、イタリアンのシェフを経てパン職人になった店主、佐久間貴志さんの作るユニークな味が人気。《ガーリック・バゲット(250円)、黒豆くるみ (250円)、グランマニエ(250円)》
DATA
住所/東京都世田谷区豪徳寺1-46-17
アクセス/山下(豪徳寺)駅より徒歩3分
※オズマガジン2023年8月号「世田谷線パンさんぽ特集」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2023年8月号は「世田谷線パンさんぽ」特集
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数々の実力派ベーカリーが軒を連ねる三軒茶屋・世田谷線エリア。数万人を動員するパンイベントの開催地でもあり、注目の新店も続々登場し、パンの街としての勢いは止まりません。最新号では、幸せいっぱいのパンさんぽの魅力を、トピックスやジャンル別パン図鑑のほか、半日~1日楽しめるモデルコースの提案など、さまざまな角度からお届けします。