公園や庭園など自然が多い清澄白河は、ここ数年で個性的なカフェが続々とオープンしているエリア。そこで今回は、都内で唯一ブラジルプヂンがいただけるカフェやシェアオフィスに併設されたコーヒーショップなど、清澄白河散策で巡りたい個性豊かなカフェを5つご紹介します。早速チェックしてみて。
コーヒーXハチミツのペアリングを体感
Beeslow 清澄白河(ビースロウ キヨスミシラカワ)
コンセプトは生物多様性。農園直送の厳選されたスペシャルティコーヒーや良質なハチミツを使用したカフェメニューはフードも含めてオリジナル。通勤時の活力にしてほしいからと開店時間は朝早めだが、ただコーヒーをいただくだけではなくバリスタとのおしゃべりに花を咲かせるのもBeeslowらしい楽しみ方。
DATA
住所/東京都江東区白河1-3-1
営業時間/7:30〜11:30 12:30〜15:00 土・日・祝日11:00〜18:00
定休日/月・火曜
アクセス/清澄白河駅よりすぐ
老若男女が集う、清澄白河の憩い空間
TOKAKU Coffee+(トカク コーヒープラス)
清澄公園の真横に位置するカフェ。観光で訪れる人だけではなく、ここに通うことが日課だというご近所さんまで客層はさまざま。週に一度の入れ替えを行いながら7種のコーヒー豆を取り揃えるのは幅広くコーヒーを楽しんでいただきたいという思いから。味わい深いコーヒーと都内唯一のスイーツとのマリアージュを楽しんで。
DATA
住所/東京都江東区清澄3-1-3
営業時間/10:00~18:00
定休日/火曜
アクセス/清澄白河駅より徒歩9分
焼きたてパンの香りに誘われて
B2 清澄白河本店(ビースクエアード)
ベーカリー工場とコーヒーの焙煎工場が一体となった日本初のカフェ。フルーツの天然酵母、小麦粉には北海道産キタノカオリを使用し、香りと甘みが引き立つパンを実現した。パンとのマリアージュを意識した自家焙煎のコーヒーも常時7~8種類ラインナップ。パン職人、焙煎士、バリスタの本気を心ゆくまで体験して。
DATA
住所/東京都江東区深川1-9-10-1F
営業時間/9:00~18:00
定休日/なし
アクセス/清澄白河駅より徒歩10分
シンプルだからこそ引き立つおいしさ
Kraft coffee(クラフト コーヒー)
シェアオフィスに併設されたコーヒーショップ。取り扱うコーヒー豆は、浅・中・深煎り各1種の計3種。バリスタの王さん自身が惹かれたというコーヒー豆を時期に合わせて選定し、1杯ずつ丁寧にドリップしてくれる。カフェメニューは遊ばずシンプル。ハンドドリップを中心に、コーヒー豆本来の味わいをとことん感じてみて。
DATA
住所/東京都江東区清澄2-9-14 ダイアパレス清澄公園1F
営業時間/13:00~17:00 土・日・祝日11:00~18:00
定休日/火曜
アクセス/清澄白河駅より徒歩7分
絶品スイーツをお買い得価格で堪能
BlissCAFE(ブリスカフェ)
全国のレストランやホテルに洋菓子を卸す、スイーツ工場ランビック直営のカフェ。農家直送の新鮮なフルーツを使用したスイーツは安価でありながらいずれも高品質。唯一の旗艦店として商品開発の研究所の役割も果たしており、期間限定商品も数多く取り扱う。トレンドを押さえた、おいしくかわいいスイーツたちにご注目を。
DATA
住所/東京都江東区三好4-6-17 井上ビル1F
営業時間/10:00〜18:00 土・日・祝日〜19:00
定休日/なし
アクセス/清澄白河駅より徒歩12分
【OZmallからのお願い】
新型コロナウイルスの影響により、イベントの中止・変更、ならびに施設の休業、営業時間の変更、提供内容の変更が発生しております。日々状況が変化しておりますので、ご不明点がございましたら各施設・店舗へお問い合わせください。
外出時は、各施設の3密対策・ソーシャルディスタンス確保などの衛生対策にご協力のうえ、思いやりを持った行動をお願いします。
※オズマガジン2023年3月号「清澄白河カフェめぐり」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2023年3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集
東京いちのカフェの聖地・清澄白河へ。おいしいコーヒーは当たり前。さらに空間やインテリア、ここだけの体験、グッズ・・・、ひとことにカフェといってもその姿は色とりどり。ここ3~4年でカフェの数が約2倍に増えたカフェの聖地には、新しいカフェの形がありました。フリンジエリアの門前仲町/ 深川/ 森下のさんぽ情報とともにお届けします。
PHOTO/HIROSHI KIYONAGA、RYUMON KAGIOKA、WRITE/SHINO SUZUKI