東京・池袋東口グルメ8選|ゆったりくつろげるランチの便利帖

池袋駅東口のグルメ8選|グルメバーガーやフォー専門店、町中華など、個性あるランチご案内

更新日:2022/08/23

お店が充実しすぎて悩ましい池袋。そんな気持ちに寄り添って、池袋駅の東口から徒歩10分圏内でおすすめのお店を厳選しました。グルメバーガーやフォー専門店、池袋を代表する町中華など、個性あるランチをご案内します。

手間を惜しまず作る、繊細なグルメバーガー

池袋 No.18
左/女性ひとりでも入りやすいスタイリッシュな店内 右/薄めのスライスが美しいアボカドチーズバーガー(1450円)。チェダーチーズをたっぷりとのせたとろ〜り食感に、オレンジコンフィチュールを使った苦みと甘みあるソースが好相性

No.18(ナンバージュウハチ)

創作和食にフレンチ、イタリアンとさまざまなジャンルの飲食店での修行経験を持つシェフがオープンしたハンバーガー専門店。人気の秘訣は牛肩ロースの筋や脂を丁寧に削いだ、やわらかくてかみ応えもあるヒレステーキのようなパティ。ひと口ほおばるごとに食感が異なるよう緻密に計算して組み立てられた味は、ディナー利用としてもおすすめ。

DATA

住所/東京都豊島区東池袋2-57-2 コスモ東池袋105 
営業時間/11:00〜15:00(L.O.) 18:00〜20:00(L.O.) 
定休日/火曜 
アクセス/池袋駅30番出口より徒歩8分

自慢の素材が繰り広げる、骨太かつ繊細な美皿

池袋 RACINES Boulangerie & Bistro
上/ランチのコースには、自慢の焼きたてプレミアムブレッドがセットに。PREMIERコース(3600円)のこの日のメインは国産牛赤身肉のステーキ 左下/大人な雰囲気ながら、にぎやかな談笑の声が響く明るい店内 右下/夜はバリエーション豊かなナチュラルワインで乾杯を

RACINES Boulangerie & Bistro(ラシーヌ ブーランジェリー アンド ビストロ) 

独自のルートで仕入れるこだわりの素材を使った、贅沢な1皿が揃うビストロ。契約農家から毎日直送される新鮮な野菜や、一頭買いすることで多彩な部位を提供できる国産牛など、旬食材を堪能できる。ライブ感のあるオープンキッチンから聞こえる、調理の音や香りも注目。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋2-14-2 B1F 
営業時間/ランチ11:00~15:00 カフェ14:30~17:00(L.O.16:00)ディナー17:30~22:00(L.O.21:00)土・日・祝日カフェ15:00~17:00(L.O.16:00)金・土曜ディナー17:30~23:00(L.O.22:00) 
定休日/不定
アクセス/池袋駅39番出口より徒歩3分

大きな餃子に隠された栄養満点なこだわり

池袋 開楽本店
上/ジャンボ餃子5個に炒飯(小)が付いたBセット(970円)。しっとり食感の炒飯は、かむたびに脂のうまみがジュワッと広がる 中/2014年に改装し、2Fはテーブル席が並ぶ。1Fにはカウンター席が多数 下/餃子は皮がふやけないよう、焼き目を付ける前に5〜6分ほど茹でている

開楽本店(カイラクホンテン)

1954年創業の池袋を代表する町中華。創業まもなくから続くジャンボ餃子は、店の看板メニュー。見た目は大きく迫力があるが、餡は豚肉、ニンニク、生姜のほかキャベツとニラがたっぷりと入っていてヘルシー。手作り・国産・無添加にこだわり、やさしい味でペロリといただける。皮は厚くて想像以上にモチモチで食べ応えがしっかりあるのも嬉しい。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋1-27-2 
営業時間/11:00〜22:30(L.O.22:00)日曜〜21:30(L.O.21:00) 
定休日/第1・3月曜 
アクセス/池袋駅42・43番出口よりすぐ

町の元気印として長く愛され続ける洋食店

池袋 キッチンABC 池袋東口店
上/期間限定で年に数回登場する常連に人気の大人様ランチ(1000円)は、定番メニューが詰まった夢のような1皿。内容はそのときどきで替わる 下/池袋エリアに4店舗展開中。池袋東口店は若者が多いことからカラフルな配色の店内が特徴 

キッチンABC 池袋東口店(キッチンエービーシー)

ひと口食べたらやみつきになるワンプレートメニューが豊富な洋食店。味はもちろんだがスタッフのやさしさも老若男女問わず、幅広い世代に親しまれる理由。看板メニューのオリエンタルライスはニンニクにニラ、秘伝の焼きタレを使って豚肉を炒めた元気がみなぎるひと品。お腹も心もたっぷり満たして午後の活力を手に入れよう。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋2-16-2 大西ビル1F 
営業時間/11:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日/なし 
アクセス/池袋駅39番出口より徒歩2分

個性派うどんで堪能する、本格スパイスの味 

池袋 うどん処 硯家 南池袋店
右/13:00~15:00に「得々ランチ」のメニューを頼むと、麺大盛りまたはちくわ天がサービスに 左/スパイシーカレーうどん(温・680円)。スープは鶏モモ挽き肉のうまみがしみ込み、最後まで飲み干したくなる。冷バージョンは甘めの出汁を使用 


うどん処 硯家 南池袋店(ウドンドコロ スズリヤ)

種類豊富なうどんと逸品料理が味わえる居酒屋。店主がその味に惚れたという香川うどんをベースに、麺の太さや味付けを独自にアレンジしながらメニューを開発。人気のスパイシーカレーうどんは 12種のスパイスを使用し、その香りとコシある麺の小麦の香りが同時に鼻から抜け、深みのある味わいを楽しめる。さらっとしながらも麺とよく絡むスープも絶品。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋1-9-24 B1F
営業時間/11:30~15:00 17:30~23:00 
定休日/月曜 
アクセス/池袋駅39番出口より徒歩4分 

健康×ユニークな味がまさにシゲキテキ!

池袋 シゲキテキ自然派食堂 plAin
上/カレー3種(1400円)。この日はパンチの利いたバターチキンカレー、レモン軟骨チキンキーマ、爽やかなスパイス香る鯖のカレーがラインナップ 下/夜はバーとして営業する店内は、音楽CDやギターがずらり。店主に頼むとステージや音響機材は自由に利用できる

シゲキテキ自然派食堂 plAin(プレイン)

2021年の5月に移転し、「Acoustic Folk Bar Players」で間借り営業中のカレー店。健康と食は切り離すことができないという医食同源の考えのもと、無添加で化学調味料不使用、グルテンフリーなカレーを提供する。定番のバターチキンカレーは酸味とガーリックが際立つ、濃厚で甘さ控えめな味。バターライスとの相性も抜群。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋2-41-18 サンロード商店街4号棟5号2F-201 
営業時間/11:00〜15:00 
定休日/日〜火曜
アクセス/池袋駅39番出口より徒歩10分、東池袋駅よりすぐ 

自慢のフォーは現地の人も恋する味

池袋 PHO THIN TOKYO
左/メニューは牛肉のフォー(950円)ひとつで勝負。日本の工場で麺を手作りするベトナム米の生麺のフォー(1070円・1日10食限定)もおすすめ 右/ブルーを基調とした明るい店内。現地で撮影した写真も飾られている

PHO THIN TOKYO(フォーティントーキョー)

ベトナムで40年以上伝説的な人気を誇るフォーの名店が日本初上陸。創業者のティンさんから麺や野菜、肉の選び方、切り方を学び、現地に近い味を再現。牛骨をベースに、何十種類に及ぶ野菜を8〜9時間煮込んで作るスープは、まろやかな甘さにコクがあって毎日食べても飽きない味。ライムやチリソースを足して味変も醍醐味のひとつ。

DATA

住所/東京都豊島区東池袋1-12-14 B1F 
営業時間/11:00〜22:00 ※スープがなくなりしだい終了 
定休日/なし 
アクセス/池袋駅35番出口より徒歩3分

驚くほどもちもちのパスタフレスカ

池袋 Italian Kitchen BARDI
上・下/パスタランチメニューCset(1800円)は仕入れる素材によってパスタも週替わり。セットのフォカッチャは手作り 中/肩ひじ張らずにイタリアンが楽しめる店内。麺の種類を丁寧に紹介しているメニュー表も必読

Italian Kitchen BARDI(バルディ)

本場イタリアで「パスタフレスカ」と呼ばれる生パスタを、カジュアルに楽しめるイタリア料理店。毎日手打ちで仕込む生パスタは、ひと口で乾麺との違いに気付くほど、もちもちながらもコシがあって、食べ応え抜群。パスタソースごとに何百種類もの麺を用意しているのにも驚き。ナポリで修業を積んだ店主のアラカルトやドルチェも併せて注文を。

DATA

住所/東京都豊島区南池袋2-24-3 西部ビル2F 
営業時間/11:30〜15:00(L.O.14:30)17:00〜23:00(L.O.22:00) 
定休日/水曜不定 
アクセス/池袋駅39番出口よりすぐ

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※オズマガジン2022年月9号「池袋完全ガイド」の記事を一部転載 
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2022年9月号は「池袋完全ガイド」特集

オズマガジン2022年9月号は「池袋完全ガイド」特集

なんだか最近池袋の雰囲気が変わってきています。きれいな公園やおいしいビストロなど、一歩駅を出るとイゴコチイイ場所がここに。今回は池袋駅を中心に、周辺の「わ・め・ぞ」(早稲田・目白・雑司ヶ谷)やネクストブームな予感の「東⾧崎」など、沿線エリアまで範囲を広げ、駅の使い方から美味な名店まで、暮らす人の役に立つ保存版の1冊をお届けします

PHOTO/YUSUKE SHIRAI、MASAHIRO SHIMAZAKI、WRITING/JYURI UEDA、MIWAKO MORI

※記事は2022年8月23日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります