横浜グルメ_プリン

横浜&関内のプリン5選!横浜発祥のクラシカルな逸品や自分で完成させる新感覚スイーツも|横浜偏愛メニュー図鑑2022年版

更新日:2022/03/11

グルメな街・横浜の偏愛メニューをいろんなテーマでご紹介。今回は、プリン・ア・ラ・モード発祥の地でもある横浜エリアのプリン。プリンと縁が深いこの地には、歴史あるプリンから、新感覚プリンまで個性豊かなプリンが大集合。今回はおさんぽ途中のカフェタイムにおすすめのお店を5店ご紹介。プリンの食べ比べデートもおすすめ!

【1】コーヒーハウス ザ・カフェ/ホテルニューグランド

横浜グルメ_ホテルニューグランド コーヒーハウス ザ・カフェ

時代を超えて愛される!元祖プリン・ア・ラ・モード

今年で開業95周年、横浜のホテルで最も古い歴史を誇る「ホテルニューグランド」。当時のパティシエがアメリカ人将校夫人を喜ばそうと、華やかに盛り付けたプリン・ア・ラ・モード(1633円)もその長い歴史を刻んだメニューのひとつ。どこか懐かしいベーシックなプリンの周りを自家製のバニラアイスや甘く煮たプルーンなど、色鮮やかな具材たちが彩る。

DATA

住所/神奈川県横浜市中区山下町10
営業時間/10:00~21:30
定休日/なし
アクセス/元町・中華街駅よりすぐ

【2】しょうゆきゃふぇ 横浜元町店

横浜グルメ_しょうゆきゃふぇ 横浜元町店

自分の手で完成させる、こだわり濃厚プリン

生プリンとしょうゆパン発祥の店。シェフの六川光さんが試行錯誤したスイーツや料理を楽しめる。元祖! NAMAプリン(935円)は深いコクが特徴の恵寿卵を使用し、素材の味を堪能するためにミルクムースと卵、キャラメルを別々にし、その場で完成させる斬新な食べ方が魅力。旬の食材を使用した季節のメニューも充実している。

DATA

住所/神奈川県横浜市中区元町1-30 藤田ビル2F 
営業時間/11:00~17:00
定休日/水曜
アクセス/元町・中華街駅より徒歩2分

【3】little village café

横浜グルメ_little village café

山手の街中で見つけた、まろやかな甘めプリン

アンティークの調度品を集めたメルヘンな空間が広がるカフェ。看板メニューのカスタードプリン(400円)は、バリッと焼きあげたほろ苦のキャラメリゼと甘さをおさえた固めプリンとの食感の違いが楽しめる。スイーツと相性抜群な自家焙煎のコーヒーや旬のフルーツを使ったスコーンサンドやケーキなどのスイーツもおすすめ。

DATA

住所/神奈川県横浜市中区大和町1-13 
営業時間/11:00~16:00
定休日/水・木曜
アクセス/山手駅より徒歩6分

【4】UNI COFFEE ROASTERY 横浜日本大通り

横浜グルメ_UNI COFFEE ROASTERY横浜日本大通り

横浜発のカフェのシグネチャープリン

2020年に1号店をオープン以来、横浜を中心に店舗を広げているカフェ&ロースタリー。看板メニューのかためのプリン(530円)は、しっかりとした食感にこだわった本格イタリアンプリン。ふわふわの生クリームと一緒にスプーンですくってほおばりたい。珍しいミャンマー直送の豆を使用したコーヒーも合わせて味わって。

DATA

住所/神奈川県横浜市中区弁天通1-1
営業時間/7:30~18:00
定休日/なし
アクセス/日本大通り駅よりすぐ

【5】馬車道十番館

横浜グルメ_馬車道十番_

クラシカルな空間で、昔ながらのなめらかプリンを

創業70年、明治時代の建築を再現した赤レンガ造りのフランス料理店。1階にある喫茶室では、ステンドグラスを透かしてやわらかな光が降り注ぐ中で、レンガの形を模した十番館プディング ロワイヤル(990円)をいただける。品よく添えられたアイスと季節の果物に、牛乳と卵黄でできたアングレーズソースがかかった美しい1皿。

DATA

住所/神奈川県横浜市中区常盤町5-67
営業時間/10:00~22:00
定休日/なし
アクセス/関内駅よりすぐ

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※オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」の記事を一部転載 
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」特集

オズマガジン2022年4月号は「横浜へ」特集

600号を迎え、リニューアルしたオズマガジンの今号は、横浜特集。最旬スポットがわかる「ニュースなヨコハマ」や、おひとりさまアフタヌーンティー、クラブフロアでステイケーションほか、「いま、横浜でしたいこと15」をお届け。さらに、中華街ガイドや横浜偏愛メニュー図鑑など、横浜グルメを完全網羅。横浜の魅力がぎゅっと詰まった1冊を手に、横浜へお出かけしよう。

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PHOTO/AYA MORIMOTO、KYOKA MUNEMURA、WRITING/KAORI MINETSUKI

※記事は2022年3月11日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります