読者投票で各部門TOP3はどのアイテムに？「よりみち文具総選挙」結果発表

デザイン部門 1位：5frame label book

大阪の小さな活版印刷所で生まれたラベルブック。クラシカルな5つのフレームが1色につき25枚、2色セットの計50枚つづりの1冊に。1枚ずつ切り離してのりを塗り、手帳やログノートのデコレーション、手帳の封緘シールにしても使える。カラーは「シルバー」など全3種。

＜投票した方のコメント＞
・活版印刷の柔らかな線が生きるデザインだと思いました。縦型の綴りも素敵！
・愛用しています。手帳デコレーションをする際、こちらにスタンプを押したり、シールを貼ったりしていますが、空間をとてもすてきに飾ってくれます。
・活版印刷の風合いが優しくてとても素敵です。多分紙の質感も良いと想像してます。切手サイズでミシン目でピリピリ切り取るというのがこれまたたまりません。

デザイン部門 2位：色見本帳風シールiromekuri

グラデーションで並んだ色見本のようなシール。カラーチップが1枚ずつシールになっていて、好きな色を剥がして使える。透け感があるので、重ね貼りで新しい色を作ったり、文字や色を上から書いたりと自由自在。手帳に予定ごとで色分けして貼るのも◎。カラーは「エレガント」など全6種。1セット32色96枚入り。

＜投票した方のコメント＞
・広げて飾っておきたくなるくらい綺麗なグラデーションで、淡めの色合いがとても目を惹きました。
・一見色見本帳、持っていたらちょっとかっこいいし、やさしい色味のカラフルなシールが明るい気持ちにさせてくれそう。
・色の一覧表などを見ることが好きで、デザイナー気分を味わえそう。

デザイン部門 3位：ポップアップシール

ノートや手帳のページを開くと飛び出す絵本のようにぴょこんと立ち上がる、フィルム製のデコレーションシール。やさしいタッチで描かれた動植物や人物、エイリアンなど全8種類。弱粘着ののりを使っているので、間違えて貼っても大丈夫。写真やカラーペン、マスキングテープと組み合わせて、オリジナルの世界を作ろう。

＜投票した方のコメント＞
・ページをめくった瞬間を想像すると、ワクワク感が爆上がり！　ハッピーな気持ちが溢れ出ますね！
・昔から飛び出す絵本が大好きで、それを自分で好きなようにできるなんて、まさに憧れが現実になった商品です！
・プレゼントするときのメッセージにこのシールが貼られていたら、もらった人は嬉しいと思います。

実用部門 1位：ミニフォトプリンター iNSPiC PV-123

スマホとつなげて印刷できるミニフォトプリンター。気軽に持ち運び可能なコンパクトサイズ。シール紙に印刷されるので、日記やライフログのデコレーションや、出先で写真をプリントして、友人にプレゼントするのもよし。専用アプリを使って写真のコラージュや文字入れも楽しめる。

＜投票した方のコメント＞
・スマホで撮影した写真をどこでも印刷できるので、出先で手帳をデコレーションできて良さそうだと思いました。
・デジタルが進んでいる今だからこそ、あえての手元に形で残る記憶が良いな。
・PCを介さずプリントができることもさることながら、裏面がシールになってるのはめちゃくちゃ便利。

実用部門 2位：サラサナノ

するするとペン先の走る書き心地が人気のジェルボールペン「サラサ」。細かい予定を手帳に書き込みやすい0.3㎜の極細タイプに新モデルが登場。細芯でよく起こるガリガリ感をなくすため、ペン上部にスプリングが加わり、筆圧に応じ動く工夫が。少しくすんだカラーがかわいい「ボルドーパープル」などを含む32色のラインナップ。

＜投票した方のコメント＞
・サラサは元々とても使いやすく、さまざまなものを使ったことがありますが、今回の製品は高級感がある見た目と、ペン先がとても書きやすそうなので選びました。
・ここまでするする書きやすい細字ペンはなかなかないと思います。カラーバリエーションが豊富なのもとても魅力的です。個人的にブラウングレー推しです。
・細いペンが好きだが、まさに、ガリガリする点が気になっていた。それが改善されていてとても魅力的。

実用部門 3位：エナージェルインフリー

なめらかな書き心地と濃い発色、速乾性が人気のゲルインキボールペン。2021年2月に新色の「バーガンディ」「ラフグレー」など個性的なカラー5色が登場し、全10色のラインナップに。透明軸から見えるカラー芯は、鮮やかな色彩に心がときめく。インクが乾きやすいので、外で忙しなくメモを取っても文字がにじまない。

＜投票した方のコメント＞
・濃い発色、という部分とても惹かれました。オレンジ色が読みやすいとのことで、欲しくなりました。
・使ったことがありますが、とにかくすいっすい書ける！気持ちいい！
・このペンは値段で舐めたらとんでもない目に遭うくらいのスゴい逸品です。インクが素晴らしいのもありますが、それを支えるボディもとても良く出来ています。

オズマガジン編集部賞：Refimo stick、Refill

＜編集部コメント＞
ノミネート商品の中で、“持ち運んで散歩に連れていく”という観点で編集部がひとめぼれしたメモ。長く使える上質感、自分好みにパーツを組み換えるクラフト感も、文具好きならハマるはず。家に着くまでに忘れてしまうような、ささやかな幸せや気付きを大切にログできそうです。

ブンク・ジャム賞：サラサナノ

＜ブング・ジャムコメント＞
人気ボールペンサラサの極細がアップグレード。低重心設計とうるふわクッション搭載で、0.3mmという極細でありながら、まったく紙に引っかかる感じがしないのがすごい。色も、人気のくすみ系ビンテージカラーを含む32色を一気に発売。手帳がはかどります。

今回の「文具総選挙」にエントリーしたのは全部で20アイテム。文具好きなオズマガジン編集部とブング・ジャムさんがセレクトした魅力的な商品がたくさんあるので、ほかのアイテムもぜひチェックを。生活の中のさまざまなシーンで活躍してくれるのはもちろん、プレゼントにもぴったり。