
カフェや雑貨店が多い蔵前~浅草橋は、お昼はもとより、実は夜まで楽しい町としても注目。そこで今回はコースの焼鳥料理や蒸留所隣接のバー、老舗伝統の味など、ディナーで訪れたいお店を6つご紹介! 絶品グルメがひしめく夜の顔を楽しんで。
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【1】焼鳥 うにか
地鶏と野菜を使った日本料理店。その特徴はなんといっても焼鳥のコーススタイル。お任せコース(7150円)では先付、畑のサラダ、串物、甘味など全8種で表現した季節の料理が振る舞われる。また、3m80cmの高天井な空間に広がる和モダンな店内はまるでホテルのレストランのようでハレの日にもおすすめ。ここでしか味わえない新しい焼鳥を体験してみて。
DATA
住所/東京都台東区浅草橋1-1-10
営業時間/18:00~23:00 土・祝日17:00~
定休日/日曜
予算/5000円~
席数/11
アクセス/浅草橋駅より徒歩4分
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【2】柳ばし 鳥茂
50年以上にわたり柳橋の夜をにぎわしてきた老舗焼鳥店。地元で愛されるゆえんは鮮度抜郡、高品質で大き過ぎるネタ。1人前440円からで、素材の味を楽しんでもらうため日々改良して今日のサイズに。初見のお客さんは驚くこと間違いなし。箸を置いておらず、代わりに串2本渡されるのもこの店ならでは。紡がれてきた伝統と味を堪能して。
DATA
住所/東京都台東区柳橋1-32-2
営業時間/18:00~23:00
定休日/日・祝日
予算/1000円~
席数/36
アクセス/浅草橋駅より徒歩3分
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【3】FUJIMARU 浅草橋店
自由に気軽においしいワインと出会えるワインショップ&ダイナー。セラーには自社ワイナリー含むナチュール、クラシカルなど約1000種のワインがずらり。購入のほか持ち込み料をプラスしてダイナーでも味わえる。さらに、こだわりの食事も。蝦夷鹿ともち豚のパテアンクルート(1人前900円)と自社のワイン(3850円)は抜群の相性!
DATA
住所/東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2F
営業時間/12:00~23:00(フードL.O.21:30)
定休日/火・水曜
予算/2000円~
席数/14
アクセス/浅草橋駅より徒歩6分
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【4】Ome Farm Kitchen
青梅市にて農業と養蜂を営む「Ome Farm」によるレストラン。自然の力だけで育てた野菜をシンプルに料理したメニューは素材本来の甘み、苦み、うまみがぎっしり。コース(7150円~)では伝統野菜の黒田五寸人参や万木かぶ、紅芯大根を使ったグリルなどがいただける。野菜本来の味を身近に感じられるほか、おいしい食べ方まで教えてくれる。
DATA
住所/東京都台東区浅草橋1-1-10 FKビル2F
営業時間/ランチ11:30~14:30 ディナー17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日/日曜
予算/1000円~
席数/4
アクセス/浅草橋駅より徒歩4分
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【5】Bar&Dining Stage
ライトブルーのエントランスが目印の再生型蒸留所「東京リバーサイド蒸溜所」。2階のダイニングバーではクラフトジンを使ったカクテルや同酒に合う食事が楽しめる。写真はラベンダーやハイビスカスなど11種のボタニカルを使ったフレーバードジンのカクテルWhite Negroni(1200円)。発酵トマトソースのえびチリ2.0ver(1000円)と舌鼓。
DATA
住所/東京都台東区蔵前3-9-3 臼井ビル2F
営業時間/18:00~23:00(フードL.O.23:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日/月曜
予算/4000円~
席数/14
アクセス/蔵前駅より徒歩3分
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【6】Goloso
路地裏に佇む人気イタリアンには、おいしいものを求めて夜な夜な人が集まる。肩ひじ張らない家庭的な雰囲気で本格派ながら気軽に利用できるのも嬉しい。創業以来の人気冬メニュー、カソンチェッリ・アッラ・ベルガマスカ(2200円)の郷土パスタはコクのあるモチモチ食感で一度食べればやみつきに。ワインをおともに贅沢なひとときを。
DATA
住所/東京都台東区蔵前4-5-2
営業時間/ランチ11:30~14:30(L.O.13:30)、ディナー17:30~24:00(L.O.23:00)
定休日/日曜
予算/昼5000円~、夜10000円~
席数/12
アクセス/蔵前駅より徒歩3分
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※オズマガジン2022年2月号「東京パンさんぽ」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2022年2月号は「東京パンさんぽ」特集
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変わり続ける東京のパンの世界。今号では、今年のパンの潮流がわかるキーワードと共に、注目のベーカリーがある6つの町をご案内します。またさんぽmagazineでは人気の町「蔵前~浅草橋」を、歴史から最旬情報まで網羅。保存版の1冊。
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PHOTO/AYA MORIMOTO、WRITING/TAKUYA KUROSAWA