おうち時間が増えて、全国各地のおいしいものを自宅で楽しみたいという方も多いのでは? そこで今回は、お取り寄せ生活研究家が選んだ、ごはんのおとも8品をご紹介。ツヤツヤ炊きたてのごはんのおいしさをさらに引き立ててくれる。GETするだけで、手軽に最高の朝ごはんを約束してくれる、お好みの1品を探して。
【1】炙り辛子明太子(木桶入り)
選び抜かれた原卵のみを使用。職人が絶妙な火加減と高度な技術で薄皮だけを炙り、うまみをとじ込めた逸品。「香ばしくパリッとした食感と、プチプチと弾けるレアな食感が同時に楽しめます」。
博多ふくいち(福岡)
価格/3200円
容量/270g
【2】いわし削り
いわし特有の生臭さを消し、ふんわり食感と後味のよさにこだわったいわし削り。お味噌汁の出汁に使うのはもちろん、そのまま食べてもおいしい。「カツオ節より繊細で上品、ごはんが進みます。卵かけごはんにも」。
兼上(静岡)
価格/432円
容量/45g
【3】万能 塩鰹茶漬け(箱)
西伊豆の郷土料理である塩鰹の骨を除き、昆布やごまなどを合わせたお茶漬け。「塩気が強いのでふりかけ感覚で使ったり、おむすびにしても美味。カツオのうまみも強いのでお吸い物にするのもいいですよ」。
三角屋水産(静岡)
価格/1080円
容量/100g
【4】するめ糀漬け(箱入)
山陰地方の厳しい冬のための保存食として作られるようになった糀漬。するめいかと米麹をじっくり熟成。「旅先の宿の朝ごはんで食べた、思い出の味。やわらかいイカの食感と麹の甘さにごはんが進みます」。
中浦食品(鳥取)
価格/648円
容量/200g
【5】かなごのくぎ煮(パック入り)
新鮮ないかなごを、生姜の風味豊かに炊いた佃煮。「関西の限られた地域の春の風物詩。各家庭で受け継がれたレシピがある郷土料理のひとつです。ごはんのおともに加え、バタートーストにのせても合います」。
白川南店(兵庫)
価格/1404円
容量/120g
【6】かもみそ
鴨のうまみとコクが口いっぱいに広がる肉味噌。「熱々のごはんにのせると鴨の脂が溶けて、止まらないおいしさ。おにぎりに塗りトースターで炙って焼きおにぎりにしたり、生野菜につけるのもおすすめです」。
一湖房(滋賀)
価格/864円
容量/200g
【7】梅茶漬(袋入)
梅を知り尽くした専門店が手がける、梅としその風味が爽やかな梅茶漬け。「これを買うために京都で途中下車したい、という友人にもらったのがきっかけ。梅干し好き、酸っぱいもの好きも納得の梅干し感」。
おうすの里(京都)
価格/486円
容量/5袋
【8】十勝スロウフードの牛とろフレーク(R)
雄大な十勝平野で健やかに育った牛を使用した非加熱食肉製品。凍ったまま熱々のごはんにふりかけるだけで牛とろ丼が完成。「牛肉の脂がほどよく溶けだしたら食べ頃。卵黄をのせたりネギを合わせるのもおすすめ」。
十勝スロウフード(北海道)
価格/2484円
容量/200g
※オズマガジン2021年7月号「休日の朝をごきげんに」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もございますので、ご了承ください
オズマガジン2021年7月号は「休日の朝をごきげんに」特集
忙しい毎日だけど、できれば日々を充実させたい。なるべく健やかに、よりよい暮らしをしていきたい。そんな気持ちをちょっとかなえてくれる、朝の過ごし方をご紹介。まずは、週に一度から始めるために、おすすめの「お休みの日の朝時間」をお届けします。
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PHOTO/KAZUHITO MIURA, AYA MORIMOTO WRITING/RIE TAGAI, AKIKO MORI