自宅でごはんを作ったり、食べる機会が増えた昨今。そこで今回は、オズマガジン「鎌倉特集(2021年5月号)」でご紹介した鎌倉の人気カフェやレストランに、休日のブランチや仕事後に最適なサッとできる「1皿完結ごはん」や「お酒に合う1品」など、まさに“まかない”なお手軽レシピを教えてもらいました。すべて5~30分でできるレシピは全14品。GWのおうちごはんにチャレンジしてみて。
「TRES」のレシピ/やみつきチーズナッツ
「貧乏人のスパゲッティ」ほか、ワインバー「TRES」が教えてくれたレシピ全5品
何度も足を運びたくなる、絶品料理に出会えるワインバー「TRES」。1皿完結ごはんレシピとして教えてくれた「貧乏人のスパゲッティ」は、冷蔵庫に卵と粉チーズさえあればできてしまう、お財布にやさしい料理です。パスタの味付けは、基本的に粉チーズと黒こしょうだけ。シンプルゆえにおいしいパスタやいい卵、パルミジャーノ・レッジャーノのチーズなど、食材にこだわるとおいしさがぐっとUPします。
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【1皿完結ごはん】
・貧乏人のスパゲッティ
【お酒のおとも】
・パンツァネッラ
・いわしの塩焼き
・やみつきチーズナッツ
【旬食材の1品】
・いちごとラディッシュとプチトマトのサラダ
「豚の胡麻みそ焼き 丼ぶり仕立て」ほか、カフェ「sahan」が教えてくれたレシピ全3品
カラダもココロもほっとする、毎日食べたいバランスごはんが人気のカフェ「sahan」。1皿完結ごはんレシピとして教えてくれた「豚の胡麻みそ焼き 丼ぶり仕立て」は、胡麻みそだれが味の決め手で、ごはんがすすむしっかり味。野菜炒めやざく切りにしたキャベツとアスパラを一緒に炒めて味付けに使えば、胡麻の風味とみそのコクで野菜だけでも満足度の高い炒め物に仕上がります。
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【1皿完結ごはん】
豚の胡麻みそ焼き 丼ぶり仕立て
【旬食材の1品】
ブロッコリーとカリフラワーの梅和え
【頼れる常備菜】
切干しと菜の花のおひたし
「よっぱらい海老と赤貝」ほか、創作中華料理店「かかん 鎌倉本店」が教えてくれたレシピ全3品
お酒がグイグイ進んじゃう気の利いたおつまみメニューが人気の創作中華料理店「かかん 鎌倉本店」。お酒のおともにおすすめと教えてくれたのは「よっぱらい海老と赤貝(紹興酒漬け)」。レシピの紹興酒漬けタレは、多めに作っておくのがおすすめ。カニカマ、チーズなどを漬ければ気の利いた酒の肴にもなる!
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【1皿完結ごはん】
ボリュームたっぷり麻婆飯春巻き
【お酒のおとも】
よっぱらい海老と赤貝(紹興酒漬け)
【お酒のおとも】
熱々ごま油掛け 香味奴
「バターを使わない基本のカップケーキ」ほか、カフェ「POMPON CAKES BLVD.」が教えてくれたレシピ全3品
素材のおいしさが引き立つシンプルな絶品おやつが人気のカフェ「POMPON CAKES BLVD.(ポンポンケークス ブールバード)」。アレンジ無限の基本の1品として教えてくれた「バターを使わない基本のカップケーキ」は、最小限の材料で作れるお手軽レシピ。生クリームがなければ、牛乳でもOK。ジャムの代わりにココアや果物を加えるなど、冷蔵庫の残り物でアレンジも可能。トッピングにバタークリームを絞れば、一気に華やかに!
教えてくれたレシピはこちら
【1皿完結ごはん】
ケーキ屋のまかないカルボナーラ
【アレンジ無限!基本の1品】
バターを使わない基本のカップケーキ
【旬食材の1品】
おうちのイチゴジャム
※調理時間の目安は、食材を浸す時間、オーブンの焼き時間などを除いた時間で算出しています
※オズマガジン2021年5月号「やっぱり鎌倉が好き」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もございますので、ご了承ください
オズマガジン2021年5月号は「やっぱり鎌倉が好き」特集
山も海もほど近く、歩いて巡れる古刹も残る鎌倉。加えてこの町のお店や暮らす人々には、自分のスタイルを大事にする人が多く、お手本にしたい豊かな時間のヒントがそこかしこに。丁寧に作られたごはんやおやつに日々を彩る雑貨…。おうち時間が楽しい今だからこそ、あらためて鎌倉の魅力を再確認。小さな幸せを確かめ歩く、春の鎌倉さんぽへいざ。
※新型コロナウイルスの国内状況により、店舗・施設の営業時間の短縮や臨時休業、座席数の変更などがある場合がございます。最新の情報は、各店舗・施設にご確認ください
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PHOTO/HIROSHI SHIMIZU WRITING/RIE TAGAI