WITH HARAJUKU

再開発が進む原宿エリアに2020年6月5日（金）、大型複合施設「WITH HARAJUKU（ウィズ原宿）」がグランドオープン。未来を紡ぐ“たまり場“をコンセプトに、思わず誰かと出かけたくなるような個性豊かなショップやレストランが集約されている。これまで独自のカルチャーを生み出してきた原宿の新しいランドマークとして、訪れる人にさまざまな刺激を与えてくれるはず。

更新日：2020/06/12

WITH HARAJUKUの見どころ

1.都心ながら緑に囲まれたくつろぎ空間

2.日本初の都市型店舗「IKEA原宿」

3.帰ってきた老舗レストラン＆注目ショップ

都心ながら緑に囲まれた、新たなカルチャーが生まれる場所

原宿といえば、ファッションやライフスタイル、アートなどさまざまなカルチャーやトレンドの発信地。原宿駅の目の前にオープンする「WITH HARAJUKU」は、“たまり場”のように人と人とが交わるなかで、新たな出会いが生まれたり、世界に向けて新しい価値観を発信する場になることをめざす。

地下2階～地上3階、および8階は全14店舗の多彩なショップ＆レストラン、3階はイベントホール「WITH HARAJUKU HALL」と会員制シェアスペース「LIFORK原宿」。さらに4階以上は賃貸レジデンス「WITH HARAJUKU RESIDENSE」により構成されている。

都心にありながら緑に囲まれた空間が広がり、原宿駅前と竹下通りをつなぐ小径には石や木材といった自然の素材が使われているなどどこか懐かしい雰囲気。明治神宮の森から吹き抜ける風を感じながら、のんびりとショッピングを楽しんだり、時間を忘れてくつろいでしまいそう。

あのIKEAがついに都心へ進出！北欧メニューのカフェも併設

IKEA原宿

ショップのなかでも注目は、スウェーデン生まれの「IKEA原宿」。日本初の都市型店舗となるこちらでは、スタイリッシュ＆リーズナブルな家具やインテリア雑貨はもちろん、都市生活の限られた空間を最大限に活かすインスピレーションやアイデアにあふれるお買い物体験を提供。

持続可能な循環型の暮らしをキーワードに掲げ、デザイン性と機能性に富み、サステナブルな商品を取りそろえ、併設カフェでは、北欧ならではのフードや、おいしくて環境にもやさしいメニューがいただける。

思い出のワンシーンを彩る新空間。資生堂パーラーのレストラン＆ラウンジ

資生堂パーラーザ・ハラジュク

明治35年より愛され続ける老舗レストランが29年ぶりに原宿へ出店するとして話題を呼んでいるのが「資生堂パーラーザ・ハラジュク」。
内装のデザインコンセプトは“森”。明治神宮の美しい自然が目の前に広がるメインダイニングでは、銀座で培った伝統のメニューをはじめ、フレンチをベースに作られるメニューをお好みのプリフィクススタイルでいただける。旬の食材がふんだんに盛り込まれた、五感に響く一皿ひと皿は見た目にも華やか。ソムリエが厳選したワインやこだわりのお茶などとのマリアージュを楽しめるペアリングドリンクも充実。
一方、ストロベリーパフェなどのスイーツやドリンクがいただけるラウンジは、待ち合わせや食後のひとときにぴったり。カフェ利用もできるので、気軽に利用してみて。