東京・日本橋にある「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」は、1879年創業したハンカチーフを中心とした布アイテムを扱う老舗・ブルーミング中西が展開するスペシャリティストア。伝統や技術を受け継ぎながらも、現代のライフスタイルに合わせたアイテムが続々と登場。今回は、そんな老舗の定番&ネオアイテムをピックアップしてご紹介。
ギフトや自分のためのとっておきの1枚が見つかる!刺繍ができる高級ハンカチーフ専門店
文明開化の先人として、1879年から当時まだ珍しかった洋傘や手袋、そしてハンカチーフなどの洋雑貨を取り扱い始めた「ブルーミング中西」。そんな歴史ある老舗店が、毎日の暮らしのなかで“ささやかだけど大切なもの”としてハンカチーフがお客様の心を輝かせることを使命として、ワンランク上のハンカチーフ専門店「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」を2003年4月六本木ヒルズに1号店をオープン。2019年9月27日(金)には7号店として日本橋・コレド室町テラスに誕生する。厳選された良質な素材を、日本の優れた繊細で美しい織布技術と大胆で美しいグラフィックデザインを活かして、人々を魅了する逸品に仕上げている。
【定番】最高級の素材と技術が生み出す永遠のスタンダードアイテム!
タテ糸とヨコ糸をあえて違う色で織りこんだ麻のハンカチーフ「カラーリネン」47×47cm。シャリ感と優れた吸収性、美しい光沢としなやかさに特色があり、光の反射・角度によって、さまざまな表情・色が見えてくる表情豊かな一枚。
さらに注目してもらいたいのはレースで小鳥柄を表現した「小鳥レース」38×38cm。確かな技術があるからこそ生み出せる繊細なレースは圧倒的な美しさを放つ。
どちらも、大人のたしなみとして一枚を持っておきたい一級品のアイテム。
【ネオ定番】外国人にも大人気!遊び心満載の動物刺繍がキュート
ハンカチーフに動物の刺繍をほどこした、HIKKOMIシリーズが、国内はもちろん外国人にも好評だそう。
ありそうでない、猫が片手でぶら下がっているシーンを刺繍で表現した、かわいらしいデザインがとてもユニークな商品「HIKKOMIねこ」41×41cm。
さらに茶目っ気があり人気なのが「はしごさる」30×30cm。ハンカチーフのふちがはしごのあしらいになっていて、そこを猿が上っているかのようなデザインに思わず笑みがこぼれる。遊び心のあるハンカチーフは、周りと差がつくちょっとしたギフトにおすすめ。
DATA
- スポット名
- クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ
- 電話番号
- 0356239171 0356239171
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町3-4-5 Map
- 営業時間
- 11:00〜18:30
- 定休日
- 日曜・年末年始
- 交通アクセス
- 東京メトロ・都営浅草線「人形町駅」A5出口より徒歩3分、東京メトロ「水天宮前駅」8番出口より徒歩8分
- ホームページ
- クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ
日本橋老舗店のネオアイテム5選
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PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/RIKA IWASAKI