まずはがんばらない節約から始めてみる
@kintsuba_3さんが理想としているのが、「普通に生活しているのに勝手に節約できている暮らし」。
そのために、まずおすすめしているのは、電力会社や携帯キャリア、Wi-Fiの乗り換え。乗り換え後の月額支払いは毎月マイナス14000円、年間で計算すると17万円も安くなるという結果に。なにも生活は変わらないのに、これだけ安くなるというのは驚き。
そのほか帰宅時に小銭を貯金箱に入れたり、家計簿アプリを使ってきちんと通知をチェックするなど、最初は意識的にやっていたものも含まれているけれど、そのあとは習慣化されているんだそう。
なかなか続かない「節約」も、がんばらなくてよいのであれば続けられるかも。
食費の節約は買う頻度とチリツモに注意!
生活費の中で多くを占めるのが食費。体にいいものを摂りたいけれど、食費は抑えたいという人も多いのでは。
そんななか、@meme_mama718さんは、子供のために食事にはこだわりながらも月の食費は35000~40000円くらいに抑えているそう。
まず買いものに行く日を週2日に、スーパーで買えない無添加食品の通販は月1回にすることで、買いすぎを避け、家にあるもので料理を仕上げることを習慣化。
またマイボトルやインスタントコーヒーを持参することで、年間で72000円の節約に。そのほか500g以上のファミリーパックのお肉を購入して単価を下げたり、ふるさと納税を利用するなどの工夫も。
毎日必ずかかってしまう食費だからこそ、できるところから節約をしたいですね。
エコと節約は紙一重?環境にもお財布にもやさしい生活
なかなかモチベーションが継続しない節約。そんなときは、自分のためだけではなく、地球のためにもなる節約を始めてみては?
@to_mo_mi__8さんは、ゴミを増やしたくないという想いから、できるだけ自炊をして過剰包装を避けたり、最後の1滴まで・壊れるまで使うなど、エコな生活を心がけているそう。その結果、ゴミ袋代が浮く、ものが長く使えるようになるなど、節約につながっているのだとか。
ものを大切に扱ったり、不必要に資源を使うことを減らしたり、日常にあるものでいらないなって思うものをなくしていけば、自然も元気になるし、お財布も潤うと@to_mo_mi__8さん。
環境にもお財布にもやさしい生活を始めてみてもいいかもしれませんね
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【マネー特集】働く女性のお金のハナシ
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