職人手作りの優しい味わいを大切にする「パティスリーシュシュクリエ」は、“年齢を問わず愛される街の小さなお菓子屋さん”がコンセプト。2018年8月6日(月)にオープンした丸の内店では、オフィスや観光などさまざまな目的で人が集まるエリアだけに、おやつやお土産にぴったりの洋菓子が揃う。既存店で大人気のシュークリームをアレンジした丸の内店限定品も登場。素材の風味を活かしたお菓子を、気軽に楽しんで。
クセになる!特製カスタードクリームの限定ステックパイ
「パティスリーシュシュクリエ」といえば、グランツリー武蔵小杉店で1日に平均200個売れているという大人気のシュークリームが注目の的。
今回は、このシュークリームと同じ特製カスタードクリームを使った、丸の内店限定の新商品「シュシュコルネ」(237円)を開発。丸の内というエリアの特性を考えて、移動の車内やオフィスでのおやつ、観光中の食べ歩きにも便利な、片手で持てるスティックパイに仕上げたそう。約15cmと食べ応えのあるボリューム感も、嬉しいところ。
ポイントは、お米を食べて育った鶏の卵とバニラビーンズを合わせた濃厚な自家製カスタードに、北海道産生クリームを合わせた特製クリーム。卵とバニラの風味やコクをしっかり残しながらも、軽い口当たりでついつい食べ進んでしまう、クセになるおいしさが味わえる。
もちろん、人気の「シュークリーム」(302円)もあるので、カリッと焼きあげたシュー生地で食べたいという人は、こちらもどうぞ。
シェフ自慢のふんわり生地や旬のフルーツを活かしたケーキ
「パティスリーシュシュクリエ」では、ホールケーキを「アントルメ」、ショートケーキを「プティガトー」と呼んでいる。
アントルメは、シェフ自慢のふんわり軽くて口どけのよいスポンジが特長のケーキが揃う。例えば「ベリーショート4号」(直径12cm、3456円)は、旬のイチゴとたっぷりの北海道産生クリームを使った定番ケーキ。大ぶりのショートケーキのような「シャンティーフレーズ」(2808円)も、同じスポンジを使用している。
このほかに、ガトーショコラやタルト生地、パイ生地(ミルフィーユ)やチーズスフレなどを使ったものがあり、それぞれに違った味わいも楽しい。
ショートケーキの「プティガトー」は、食材を活かした色鮮やかなアイテムが常時20種類以上ラインナップ。「プレミアムマンゴーショート」(691円)や「苺のミルフィーユ」(550円)など、フルーツを使うものは、季節によって桃、イチジク、栗、洋梨など、旬に合わせて変化する楽しさも。
「お祝いのケーキには、お好きな文字を入れていただくこともできますし、ロウソクやメッセージプレートも無料で承ります。また、急なパーティにも対応できるよう、おしゃれな紙皿やフォークをご用意しておりますので、気軽にスタッフまでお声がけください」と広報担当者さん。サプライズパーティの強い味方になってくれそう。
期間限定商品も。贈答やご褒美スイーツなど気軽に楽しんで
焼き菓子のいちばん人気「黒豆まどれーぬ」(248円)は、はちみつを使ってしっとりふわふわの食感に仕上げた、京都・丹波産黒豆入りの和テイストなマドレーヌ。食感と風味のよさで、手土産としても喜ばれそうな1品。
また、レモンの風味が甘くて爽やかな「ハニーレモンケーキ」(259円)は、季節限定商品(10月上旬までの販売予定)。このほか11月から3月までの冬季限定で、オレンジ風味のチョコがけクッキーでグルテンフリーな「レーヌショコラ」(216円)なども販売予定。サクサクほろほろの軽やかな食感と金粉入りのチョコレートが華やかなクッキーは、クリスマスシーズンにも要チェック。
幅広いお菓子が揃う街の小さなお菓子屋さん「パティスリーシュシュクリエ」。大切な人に贈ったり、自分へのご褒美にしたり、いろんな用途で気軽に楽しもう。
DATA
- スポット名
- PATISSERIE SUSUCRIER 丸の内店
- 電話番号
- 0365512027 0365512027
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディングB1F Map
- 営業時間
- 11:00~21:00(日曜・祝日~20:00)
- 交通アクセス
- 東京メトロ丸の内線・千代田線「東京駅」直結、JR「東京駅」丸の内南口より徒歩1分
- ホームページ
- パティスリーシュシュクリエ HP
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)