周りの人を優先してしまいがちだけど、本当は自分を第一に時間やお金を使いたいと思う人は多いはず。そんな風に考えるひとり、東京で働くオズケイコが心ときめく体験に挑戦する連載の第2回。今回は、浅草の「飴細工アメシン」でうさぎの飴細工を作ってきたよう。オズちゃんが練習を重ねて作り上げたうさぎの、絶妙な最終形態に注目！
今回体験した施設「浅草 飴細工アメシン」
浅草寺近くの細い路地に軒を構える、日本随一の技術を誇る伝統飴細工専門店。店内に一歩踏み入れた空間の棚には、金魚や犬、ドラゴンなど繊細で美しい飴細工がずらりと並ぶ。奥の部屋では体験教室を実施しており、初心者でも気軽に飴細工を楽しむことができる。所要時間は約1時間半〜2時間ほどなので、浅草観光のプランに組み込んでみては？
浅草 飴細工アメシン 花川戸店
TEL.080-9373-0644
住所／東京都台東区花川戸2-9-1 堀ビル1F
営業／10:30～18:00 ※木曜定休
アクセス／浅草（銀座線・浅草線・東武線）より徒歩7分 (雷門より徒歩8分)
体験教室参加費／大人3100円、子供（高校生以下）2500円
予約⽅法／「浅草 飴細工 アメシン」ホームページ またはお電話にて
主人公・オズケイコ（30）
東京で働くインテリアデザイナー。独身。
20代は仕事第一の生活を送ってきたので、30代はほかにも心ときめく体験をしたいと考えている。感情が表に出にくい不器用タイプだが、実は情に厚い。
のんびり過ごすことが好きで、最近はアボカドを種から育てることにハマっている。好きな食べ物は、生うに、蟹刺身、いくら。
作者プロフィール／しっとり
長野出身。アラサー会社員。
コロナ禍で時間に余裕ができ、本格的に制作活動をスタート。インスタグラム（＠shi_tto_ri ）ではフォロワー1万人超え。
日々のできごとや好きなごはん、長野のことを漫画にしている。Spotifyで「叶姉妹のファビュラスワールド」を聴くことがマイブーム。
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ILLUSTRATOR／SHITTORI
