コロナを機にスキルUP！前向きな転職や副業など、オンラインスクールに通い、自分らしい好きな仕事に出会えた3人。読者の本音も

コロナで「スキルを身につけたい」「手に職をつけたい」と思う人が増加

生活様式が大きく変わった今、オズモール読者の仕事や将来に対する価値観もきっと変化してるはず。何か変えたい、行動したいと思っていることがあるかどうかオズモールの会員920人に聞いてみました。

アンケートによると、コロナ禍に「仕事や将来のためになにか行動したい、変えたい」と感じている人は全体の約5割！　具体的に何か変えたい、行動したいと思っていることがあるかどうかという質問に対しては、「健康のために生活習慣を改善したい」と回答した人が344人ともっとも多く、続いて「趣味・娯楽の時間をもっととりたい」（225人）、「副業・複業を始めたい」（186人）、「料理をもっとやりたい」（184人）などが続き、7位には「オンラインスクールに通うなど、手に職をつけたい」（105人）がランクイン。

「コロナのような病気が流行っても職を失わない仕事に就きたいです（こずぽんさん）」「歳をとってもずっと教えられるような技術を身につけて、人に何か教える仕事をしたい（neyoさん）」「家でできる仕事ができるようになりたい（りんごさん）」など何かしらの自分の道を見つけたいと思っている人から、「ハンドケアと心理学を学びたい（ころさん）」「英会話や手話を勉強したい（かなちゃんねるさん）」など具体的にやりたいことが見つかったり、なかには「米国公認会計士の資格勉強を始めました（みかんさん）」「出かけるのがストレス。でかけない仕事に意向したい。占いと農業を学び中（topbananaさん）」などすでにアクションに移している人もいる。

【Case01／津島里花子さん】憧れていたフルリモートの仕事に転職し、年収もアップ！

「コロナで、人生で何が起きるかわからないと痛感。明日死んでもいいと思えるよう、自分の好きなことや世の中のためになることをやりたい」。そう話すのは、未経験から憧れのマーケティング職へとキャリアチェンジを成功させた津島里花子さん。

前職は自分なんていなくてもいい・・・仕事も好きじゃないし・・・と思いながら渋々働いていたそう。その一方で、時間や場所に縛られずに働き続けて、どんな状況下でも自分で自分の人生をコントロールするスキルを身につけなければいけないと思っていたという。

そこで、スキルを身につけるためにキャリアスクール「SHElikes」に通い、フルリモートで働ける仕事に転職をした。
「職種は一度もやったことのないマーケティングです。仕事は楽しいし、やりがいを感じる瞬間がある。年収も100万円ほど上がって、フルリモートになったので場所を選ばず働けるようになった」

とはいえ、未経験だったため、勉強しなくてはいけないことが山ほどある。「大変なことも多いですが、概ね満足。転職してよかったと感じています。今まで、早期退職から契約社員と自分のキャリアに自信を持てなかったのですが、少し自信を持てるようになりました。ずっとワーケーションや海外ロングステイを夢見ながらも諦めていましたが、コロナが落ち着けば実現できそうで自分の未来にワクワクしています！」（津島さん）

【Case02／堀真子さん】旅しながら、ワクワクする仕事をしたい。未経験からライターへ

コロナという未曾有の事態となり、「いつなにが起こるかわからない。やりたいことはやっておかないと後悔すると感じた」と話すのは、新人ライターとして複数メディアで執筆をこなす堀真子さん。

これまでの自分なら、周りを気にして、やりたいことは少し余裕ができたら・・・という価値観だったのが、コロナを経て、思い立ったときにアクションを起こそうというポジティブな姿勢へ変化したという。

もともと場所にとらわれずに生き、いろんな経験をしながらできる仕事はないかと探していた。ライターという職が自分の理想に近そうだと感じ、女性専用キャリアスクール「SHElikes」のライターコースを受講。わずか受講2週間で案件に応募してみたところ、採用され、いくつかのメディアで執筆をスタート。“旅しながら、ワクワクする仕事したい”という思いがあったため、海外や国内を旅しながら書く予定を立て、現在、実行しようとしている。

「無謀かと思いましたが、友人や家族に計画を伝えたら、みんなワクワクしてくれて。『行動力に元気づけられた！』という声をたくさんいただいてます。こんな世の中で、ただ自分のやりたいことを後悔ないよう行動したことで、勇気や楽しみを与えられる存在に少しでもなれているのが嬉しいです」

もちろん簡単な道のりではない。副業のつもりが、さまざまなタイミングが重なって、未熟なまま独り立ちすることになった。経験値もさることながら、ライターという経済的な不安定さに不安になることもある。でも、なんとかなる・・・！と持ち前のポジティブさで乗り切っている。
「安定を求めて大人しくしているより、ワクワクしている方が好きなタイプなので。本来の自分にあったキャリアを歩むスタートラインに、今、ようやく立てているなと感じています」（堀さん）

【Case03／鎌田芙実さん】わずか1年間で人生も仕事もステージアップ

代理店のプランナーとして、キャンペーンやグッズの企画をしている鎌田芙実さん。本職の傍ら、コーチング、デザイン業務もフリーランスで請け負っている。

「仕事にやりがいを感じてはいたものの、スキルアップに停滞を感じていました。コロナで一時ストップした仕事もあったことで自分との対話の時間が増え、『今が殻を破るタイミングかもしれない』と感じたんです」

それまでの自分を超えるために何ができるか？何をやりたいか？という視点で考え、上司にかけあって新規事業の立ち上げをすることに。新規事業なら自分がやりたいことをやれて楽しいだろうと踏み切ったという。

同時に、マーケティング、SNS、ブランディングなどを幅広く学べるキャリアスクール「SHElikes」に入会。本職のクライアントワークや新規事業に活かせて、もともと独学でやっていたカメラやデザインスキルも学べるので、副業をするためのスキルアップのチャンスだと考えた。

その結果、わずか1年で、本業での昇格、昇給、新規事業のローンチ、副業の開始と、本業の軸はそのままに大きくキャリアを前進させることができた。自分の理想と向き合い、そのためのアクションを日々実行する癖がついたのが大きかったという。

「キャリアスクールでのコーチングを受ける中で、無意識にあったコミュニケーションに対する不安も払拭されました。本業では個人業務が多かったのですが、チームビルディングや育成にも興味を持つようになり、視座が上がったことで興味のある業務範囲が広がりました」
キャリアスクールの関係で様々なコミュニティに参加し、新しい価値観や熱意のあるベンチャービジネスに触れることができ、ビジネスマンとしての情報感度も高まったと感じている。
「これまでのキャリアも不満というわけではありませんでしたが、それでも大きなブレイクスルーを経験できたと思います。コーチングで習ったことですが、人間は現状維持が好きな生き物なので、自分の成長を枠の中に納めて考えてしまいがち。そこから出たり、枠を広げることで、もっとワクワクするキャリアに出会えると知った1年間でした。さらに楽しく充実した日々を送れるように、これからもがんばっていきたいです」（鎌田さん）

オンライン完結！25のスキルが学び放題の「SHElikes」とは？

「憧れの職業に就きたいけれど経験がない」「新しいことを始めたいけれど、なにが自分に合っているのかわからない」など、社会人として経験を重ねる中で、誰でも一度は立ち止まり、これからのキャリアについて考えることがあるはず。

「SHElikes（シーライクス）」は、新しい”好き”に出会い、私らしい働き方を叶える女性向けキャリアスクール。Webデザインやマーケティング、ライティング、動画編集などPCひとつで働ける全25職種のコースが定額学び放題だから、気になるコースをつまみ食い感覚で受講することができる。
また、スマホでもPCでも受講可能で、1日15分からすきま時間で手軽に学べるのも魅力。月に1回のコーチングサポートや個別相談、一緒に学ぶ仲間との交流など、サポート体制が整っているから、挫折せずに続けられる。

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