1日の終わり、 穏やかな香りに癒されて心も体もゆるめてみませんか。今回はリラックスタイムのお供や、眠りにつく前のひとときにぴったりのノンカフェイン&カフェインレスティーをご紹介 。ひと言でノンカフェインやカフェインレスといっても、ルイボスやハーブを使ったもの、特殊な技法でカフェインを取り除いた紅茶などさまざま。個性豊かなラインナップから、お気に入りを見つけよう。
ルイボスとハーブの香りに癒される。 H&F BELXの「スリーピータイム」
「H&F BELX」はルイボスティーやハーブティーなど、ノンカフェインティーを専門に扱うブランド。南アフリカの契約農場で栽培されるルイボスをはじめ、お茶に使用する素材は一つひとつ産地、品質をしっかりチェックしているから授乳中のママや子供も安心。
就寝前のひとときをイメージしてブレンドした「スリーピータイム」(900円)は、ルイボスにカモミール、ローズヒップ、ハイビスカス、フルーツフレーバーをプラスしたもの。ひと口ごとに広がるカモミールの爽やかな香りと、フレッシュフルーツの甘い香りに癒されながら、気持ちよく眠りにつけそう。
H&F BELX
スリーピータイム(20袋)
900円
リラックス系ハーブたっぷり!パッカハーブスの「ナイトタイム 有機ハーブティー」
英国生まれのハーブティーブランド「パッカハーブス」で使用するのは、世界各国で栽培されたオーガニック素材のみ。アーユルヴェーダや西洋ハーブのスペシャリスト、セバスチャン・ポール氏は、「リラックス」や「リフレッシュ」などさまざまなシーンに合うようにハーブの組み合わせを考えているそう。
こちらの「ナイトタイム有機ハーブティー」(1005円)にはオート麦にリコリスやカモミール、ラベンダーなど、心と体をゆるめるハーブがふんだんに使われているのが特徴。日中に溜まった疲れやストレスから解放してくれそう。
パッカハーブス
ナイトタイム有機ハーブティー(20袋)
1005円
4種のフルーツの香りに癒される。 アーマッドティーの「デカフェ フルーツセレクション」
世界80カ国で愛されている英国の紅茶ブランド「アーマッドティー」。“高品質の紅茶をもっと手軽に飲んでほしい”という創業者の想いを受け継ぎ、こだわりの厳選茶葉とブレンド技術による本格的な味わいと豊富なラインナップが魅力。
薬剤を使わずにカフェインを取り除いたデカフェも好評で、「デカフェ フルーツセレクション」(540円)はアップル、ストロベリー、ピーチ&パッション、レモン&ライムの4種のフルーツのフレーバーのアソート。今日の気分でお好みの1杯 を選んで。
アーマッドティー
デカフェフルーツセレクション(20袋)
540円
ベルガモットの華やかな香りにうっとり。日東紅茶の「カフェインレスアールグレイ」
1927(昭和2)年創業の「日東紅茶」は、日本で初めて誕生した国産紅茶ブランド。厳選された茶葉を原産国から輸入し、ティーテイスターのレシピに基づいてブレンドする「デイリークラブ」をはじめ、いつでも、誰でも手軽においしく淹れられる商品を数多く展開している。
「カフェインレスアールグレイ」(518円)は、茶葉本来の風味を保ちながら、化学薬品を使用しない方法でカフェインを取り除いたカフェインレスティー。ベルガモットの華やかな香りと、やわらかな紅茶の味わいが楽しめる。
日東紅茶
カフェインレスアールグレイ(20袋)
518円
ミルクとの相性抜群のコク深いルイボスティー。トワイニングの「リッチルイボス」
紅茶の国・イギリスで300年以上の歴史を誇る トワイニング。良質な茶葉を使って、さまざまな香りや味わいを生み出すブレンド技術は、ロンドンっ子だけでなく、貴族たちをも魅了。代々、英国王室御用達として認定され、世界中の人々から愛されている。
そんな紅茶ブランドが開発した「リッチルイボス」(524円)は、香りが高く、爽やかな飲み心地と力強いコクが特徴。ストレートはもちろん、寝る前に飲むとよく眠れるといわれているミルクと合わせるのもおすすめ。ホット、アイスともに楽しめるので、お気に入りの淹れ方を見つけて。
トワイニング
リッチルイボス(20袋)
524円
こちらもチェック!眠りの前の新習慣6選
ぐっすり眠るための新習慣を取り入れて、すっきりな目覚めを手に入れよう。
日々変化を感じる今、慣れない暮らしで生じるストレスや疲れなど、小さなことが快眠の妨げになることも。睡眠は疲れをリセットするだけでなく、脳を休ませたりと心身ともに気持ちよく過ごすためには必要なもの。そこで今回は、睡眠コンサルタントの友野なおさんに聞いた、快眠へ導くナイトルーティンをご紹介。すっきりな目覚めを手に入れて、‟パワーあふれる私”へチェンジしよう。
変わろう、なりたい自分に
大きな変化を感じる今こそ、自分自身とじっくり向き合って、日常を少し変えてみませんか? 自分にとって“心地のいいもの”を選んだり、カラダにいいことをしたり、感性を高める努力をしてみたり。ほんの小さな心がけを習慣にするだけで、日々の暮らしがぐっと豊かなものに変わるはず。これからも自分らしく幸せな日々を過ごすために、今が変わるとき。そのきっかけとなるようなアイデア集をお届けします。
PHOTO/AYA MORIMOTO WRITING/MINORI KASAI