へんないきもの展3

キーワードはとにかく“へん”! 3月20日(水)から、サンシャイン水族館×早川いくをの「へんないきもの展3」開催

更新日:2019/03/13

過去約20万人を動員した人気の特別展が今年も開催される。ベストセラー「へんないきもの」の著者・早川いくを氏とコラボした特別展の第3弾が3月20日(水)~7月5日(金)の期間、サンシャイン水族館で行われる。見た目が“へん”、生き様が“へん”など、首をかしげたくなる“へんないきもの”たちがいっぱい。早川いくを氏とサンシャイン水族館の飼育スタッフが選び抜いた愛すべき“へんないきもの”たち約20種類が集う。

ギョロッとした目と大きな口が特徴的なフサギンポ

(左)オーストラリアガマグチヨタカ/(右)木に擬態したようす

がまぐちみたいな見た目のオーストラリアガマグチヨタカなど、見た目が“へんないきもの”から目が離せない

見た目が“へん”といっても、どれも愛らしい“へん”具合。オーストラリアガマグチヨタカは、特徴的な大きな口を開けたところが、まさに“がま口”。夜行性で昼間はのんびり体力を温存していて、外敵が近づくと木に擬態して危険を回避する。その変わりぶりも楽しい。

ほかにもギョロッとした目と大きな口が特徴的な顔をぜひ正面から見たくなるフサギンポ、ふわふわな毛に包まれすぎて顔が毛に埋もれてしまうこともあるアンゴラウサギなど、さまざまな“へん”ぶりに目が離せない。

ジャノメナマコ(C)沖縄ダイビングサービスLagoon

内臓の一部を噴射して命がけで身を守るジャノメナマコなど、奥が深い“へん”な生き様に感心

“へん”なのは見た目だけでなく、“生き様”が変わった生き物たちもいっぱい。敵に襲われそうになったら内臓の一部を噴射させて撃退するジャノメナマコや、ピンチのときにハサミを左右に振って威嚇する姿が、チアリーダーが応援しているようにも見えるキンチャクガニなど、面白くて、微笑ましくて、やっぱり“へん”な生き様を見ることができる。ほかにも魅力いっぱいの“へんないきもの”が集結するので、いろいろな“へん”を観察したい。

オリジナルフーセンガム(左/オーストラリアガマグチヨタカ、右/フサギンポ)

展示だけじゃない!“へんないきもの”モチーフのグッズや、フォトスポットでも楽しめる

「へんないきもの展3」にちなみ、ここでしか手に入らない“へんないきもの”をモチーフにしたお菓子やグッズを販売。アルマジロトカゲをプリントしたキャンディ(270円)や、オーストラリアガマグチヨタカやフサギンポの形をしたオリジナルフーセンガム(各324円)はお土産にもぴったり。車を運転する人には、長い脚が魅力のアロークラブ(カニ)と「へんないきもの乗ってます」の一言がプリントされたカーサイン(648円)もおすすめ。さらに、サンシャインシティ 専門店街アルパ内と、「へんないきもの展3」会場入口には特設のフォトスポットも。サンシャイン水族館で、さまざまな“へん”を体験してみては?

イベントDATA

へんないきもの展3

スポット名
サンシャイン水族館
電話番号
0339893466 0339893466
住所
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上 Map
営業時間
9:00~21:00(最終入場30分前)
※3/20(水)は10:00~18:00、3/21(木・祝)~3/24(日)は10:00~21:00
定休日
なし
交通アクセス
東京メトロ有楽町線「東池袋」駅より徒歩5分
開催日程
2019/3/20(水)~7/5(金)
入場料
4歳以上600円
※水族館本館、対象施設、イベント利用または年間パスポートお持ちの方は400円
ホームページ
サンシャイン水族館

WRITING/AYAKO OKABE

※記事は2019年3月13日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります