甘い香りに癒されるバラの庭園が池袋に！ロマンティックなガーデン「バラぐらし」イベント開催／西武池袋本店

更新日：2019/05/10

初夏の陽気に誘われバラが咲き誇るこの季節。西武池袋本店（7階・催事場）では、2019年5月14日（火）から20日（日）まで「バラぐらし～素敵なバラに包まれて～」を開催。20年以上続いた「国際バラとガーデニングショウ」の継承企画として実施され、バラの写真やロマンティックな庭園、お部屋が展示される。また、会期中は、バラモチーフのスイーツや雑貨なども集結するので、見て食べて触れて、美しいバラの世界に浸ろう。

左／強さと美しさを両立した最新品種「シャリマー」（PHOTO／福岡将之）、右／暮らしを彩るバラの数々を展示（イメージ）

20年続いた国際的な展覧会を継承
バラとガーデニングの魅力に浸る7日間

1999年から2018年まで20年間にわたり、西武ドーム（現メットライフドーム）で開催されていた国内最大級の祭典「国際バラとガーデニングショウ」。国内外から選りすぐりのバラやスペシャリストが一堂に会し、園芸業界でも世界的にも注目されていたイベントのひとつ。

そんな惜しまれつつ幕を閉じた祭典の継承企画として、今年は西武池袋本店（7階・催事場）に舞台を移し、2019年5月14日（火）から20日（日）の7日間限定で「バラぐらし～素敵なバラに包まれて～」が初開催される。“バラと過ごす豊かな暮らし”をテーマに、初心者から愛好家までバラの魅力に浸れる体験ができる。

気の合う仲間とゆっくりアフタヌーンティーを楽しむガーデンパーティーのシーンを展示（イメージ）

溢れ咲くバラのウェルカムガーデン
甘い香りに癒される展示が充実

会場エントランスからパーゴラ（緑廊）をくぐると、そこは甘いバラの香りに満たされたロマンティックな別世界。可憐に凛々しく咲き誇る印象的なバラのお出迎えに、ときめかずにはいられないはず。

生花のバラで埋め尽くされた回廊では、バラに包まれているかのような気分が味わえる。バラをモチーフにした家具やキャンドルが置かれた「バラの部屋」、黒と赤を基調にしたダーク系と、華やかなピンク系の2つのガーデン「バラの庭」、「暮らしをバラで飾る（写真展示）」など、6つのテーマに合わせた展示がお目見え。一輪挿しからアレンジメント、雑貨アイテムから写真展示まで、日々の暮らしを豊かに彩るバラのコーディネート術のヒントがもらえそう。

同フロアでは「バラぐらしマーケット」も同時開催（無料入場）。バラの新苗をはじめ、アレンジメント、ローズケーキなど約30店が期間限定で集合するのでお見逃しなく。

左／9階屋上「睡蓮の庭」のバラのアーチ、右／エーピッツァ「ローズ＆ローズヒップソーダ（410円）」

屋上庭園「睡蓮の庭」もバラが見ごろ！
バラのドリンクやスイーツも限定登場

西武池袋本店といえば、9階屋上の「食と緑の空中庭園」も絶対に立ち寄りたいスポットのひとつ！　「睡蓮の庭」では、20種類以上のバラが満開を迎え、2色のバラのアーチも見ごろを迎えるシーズン。

屋上には庭園のほかフードカートエリアもあり、軽食を青空の下ピクニック気分で軽食をいただける。この期間「エーピッツァ」には、見た目も華やかな花びらを散らした「ローズ＆ローズヒップソーダ（410円）」の限定ドリンクも登場するというから、ぜひあわせてチェックしたい。

左／ヴィタメールの「ルビーローズ（2700円）」、右／HACCI「ブルガリアンローズハニープチBOX入り（1個95g・3240円）」

各売り場でも「イケセイローズガーデン」と称して、バラをモチーフにしたアイテムもずらり。ルビーチョコレートのクリームをバラにみたててデコレーションした「ヴィタメール」からは、西武池袋本店限定「ルビーローズ（2700円）」が登場。ほんのりバラの香りもするケーキは、帰宅してからも展覧会の余韻にひたれるとっておきスイーツ。

ハチミツの美容アイテム＆スイーツを手掛ける「HACCI」では、ブルガリアのバラの谷で育てられた天然ダマスクローズから採れた希少なハチミツをご用意。真っ赤な筒形BOXに入った「ブルガリアンローズハニープチBOX入り（1個95g・3240円）」は、ギフトにも喜ばれる1品。ぜひ各フロアをのぞいて、バラのアイテムをお土産にしよう。