池袋にパブやイベントスペースのある新しい複合施設「P-144（ピーイチヨンヨン）」がオープン！

更新日：2023/03/09

池袋駅東口で、街の新しいコミュニティ拠点として2023年3月1日（水）に開業した「PAPILLON BLDG.（パピヨンビル）」。サンシャインシティの運営によって、クラフトビールやエスニック料理などが楽しめるPUB（パブ）とイベントスペースを有する複合施設「P-144（ピーイチヨンヨン）」を展開する。多彩なテーマで多様な人々が集う、新しい形の“大人の社交場”に注目して。

上／「オリジナルクラフトビール」ハーフ760円、レギュラー1090円、下／「モクテル」740円～

クラフトビールやモクテルなどオリジナルドリンクが充実

地下1階から2階にかけてのフロアは、オリジナルクラフトビールやアジア・エスニック料理などが味わえるパブになっている。

おすすめのオリジナルクラフトビールは、全国の醸造所とP-144がコラボした「PAPILLON BEERシリーズ」（ハーフ760円、レギュラー1090円）として提供。

「伊勢角屋麦酒」（三重県伊勢市）とのコラボで生まれた「Dream Garden」は、クリーンな苦味のある味わい。「365+1 BEER（サンロクロクビール）」（山口県長門市）とコラボした「Windy Vineyard」は、ホップの豊かな香りと爽やかな後味が魅力。

このほかにも、地元豊島区内の醸造所「スモークビアファクトリー NAMACHAん Brewing」とのコラボなど、ここでしか飲めないものも。

また、お酒が苦手な人でも楽しめるノンアルコールドリンク・モクテルも充実。ジャスミン茶を使用した「Cayratia japonica（ヤブガラシ）極」（750円）や、「Yellow cosmos （コスモス）美」（740円）などのモクテル、アジアンティーがいただける。

ランチもおつまみも！こだわりのアジア・エスニック料理

ランチタイム（11時30分～15時）には数種のスパイスと生姜をたっぷりと使った「薬膳カレー」（1100円）と、八角が香るボリュームたっぷりの「魯肉飯（ルーローハン）」（1200円）、自家製鶏油と魚醤の和え麺「蒸し鶏の香油麺（ビャンビャンメン）」（1200円）などがラインナップ。

パブタイム（15時～23時）はアジア・エスニックなど薬膳をテーマに、オリジナル料理を提供する。

辛味のしっかり効いた「グリーンカレーポテトサラダ」（750円）や、もっちり食感の「水餃子」（3個600円）、5種のスパイスをブレンドした「五香フライドチキン」（800円）など、アルコールと相性のいいおつまみが豊富。お酒とともに、こだわりのアジアンメニューを堪能できるのが嬉しい。

STUDIO201

交流や情報発信の場として活用できるイベントスペース

3階のイベントスペース「ガーデン」は、新たな街の交流の場を創り出すスポットとして活用。企業やアーティスト、また豊島区をはじめ全国の自治体などとコラボレーションして、トークショーの開催やギャラリー展示、ポップアップストアなどを行う。

2023年3月17日（金）から4月16日（日）までの期間は、豊島区が発信するコラボ企画イベント「Kids = Artists Exhibition – A Look Back on 2022 –」を開催。

会場では池袋にシェアアトリエを構えて活動する「STUDIO201」が、アート作品の展示や販売、音楽とコラボしたアートパフォーマンス、所属アーティストとともに作品を仕上げるワークショップなどを実施する。

詳細はP-144公式HP・インスタグラムで随時更新されるので、気になる人はチェックしてみて。

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