みなとみらいの横浜ランドマークタワー内にある「横浜ロイヤルパークホテル」は、“日本一高い場所にあるホテル”としてもおなじみ。現在、改装が進められ、2019年3月には65階から66階に位置するクラブ ザ ランドマークフロアがスカイリゾートフロア「ザ・クラブ」と名称も新たにリニューアルオープンを予定しているそう。客室、クラブラウンジともにグレードアップした空間の魅力を、いち早く広報さんに伺ってきました。
窓からは横浜の街を一望。地上255m以上の場所に泊まる贅沢を味わう
客室をベッドルーム、クラブラウンジをリビングルームととらえ、もともとのヨーロッパの邸宅風デザインを生かしながらも、さらに上質な空間へとリニューアルするスカイリゾートフロア「ザ・クラブ」。
シックで洗練された印象の客室には、窓側にソファやライティングデスクを配置。プライベートをはじめ、ビジネス利用者も多いことから、ベイブリッジや観覧車など景色を眺めながらくつろいだり、快適にデスクワークができるようにとの願いが込められているという。
さらに、クラブラウンジ内のレセプションデスクで、チェックイン・チェックアウトの手続きが可能なほか、専任スタッフによるコンシェルジュサービスが利用できるなど、日常を離れてのんびりと滞在できるよう、さまざまな工夫が凝らされている。
2層吹き抜けの開放感あふれるクラブラウンジでは、さまざまなフードやドリンクも楽しめる
65~66階に位置するクラブラウンジは、スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」の宿泊客専用。レセプションデスク(66階)やカウンター席などが新設され、客席もゆったり配置されるなど、プライベート感の高いエリアになっている。
注目は、新設されるビュッフェエリア。こちらも新たに登場するエッグコーナーでは、朝食時にシェフが目の前でオーダーごとにオムレツを作ってくれるという。また、お菓子が並ぶ「ティータイム」や、家族揃ってスナックやミニケーキなどさまざまなメニューが楽しめる「アフタヌーンスナック」、大人限定の時間「イブニングカクテル」など、シーンに合わせてさまざまな使い方が可能。地上255mに位置する開放感溢れる空間で、思い思いの時間を楽しめる。
シンプルだからこそ細部にまでこだわった、大人のための空間
スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」の客室は、壁のクロスやインテリアなど明るめのベージュを基調に、アクセントとして同系色の濃いトーンを加えることで、モダンで落ち着きのある空間を演出。
室内の主なインテリアはベッドやソファ、ライティングデスクとシンプルながら、どれも上質で洗練されたデザイン。また、すべての客室に4KテレビやBose社製のスピーカーやコーヒーマシンを標準装備するなど、備品が充実しているのも嬉しい。
コーヒーを片手に窓から景色を眺めながら音楽を聴いたり、ベッドでくつろぎながら映画を見たり・・・と、あっという間に時間が経ってしまいそう。
スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」がオープンする、来年3月が待ち遠しい!
DATA
- スポット名
- 横浜ロイヤルパークホテル スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」
- 電話番号
- 0452211133 0452211133 宿泊予約専用
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3 横浜ロイヤルパークホテル内65・66F Map
- 定休日
- なし
- 交通アクセス
- みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩3分
- ホームページ
- 「横浜ロイヤルパークホテル」公式HP
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年11月29日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります