直営ベーカリーのパンに色とりどりのケーキ、ホテルメイドの総菜まで。ずらりと並ぶ情緒あふれるお店
「Sweet&Bakery 穂乃華」のコンセプトは、情緒あふれる下町の和のイメージとホテルのラグジュアリー感の共存。日本の伝統技術である組子格子を現代風にアレンジした内装と、重厚で上質な調度品が並ぶ空間が広がる。
店内には直営のベーカリー、ペストリーで作り上げたケーキやパンがラインナップ。人気のパンについては焼き上がり時間が店頭に表示されるのでチェックしよう。「見て楽しい! 食べておいしい!」をモットーにしている色とりどりのケーキは、誕生日や記念日利用のホールケーキもご用意。
そのほか、和洋中レストランで作る惣菜を購入することもできる。幕の内弁当やナポリタン、酢豚、グラタンなど、ホテルの味を自宅でも楽しめると好評なのだそう。
大量購入する固定ファンも!プレーン、チーズ入り、つぶあん入りなど種類豊富な塩パンは外せない
断トツの人気を誇るのが塩パンで、なんと一度に20個も買っていく人がいるほど。北海道産小麦の生地にバターを包み焼き上げ、外はカリッと、中はフワッとした食感のやみつきに。主役の塩は、フランス産のゲランドの塩を使用しているそう。チーズ入りやつぶあん入りなどバリエーションも豊富なので、食べ比べも楽しい。
同じく外はサクサク、中はしっとりで口いっぱいにバターの香りが広がるクロワッサンや、牛肉の旨みが詰まったビーフカレーパンもおすすめ。カレーパンはサクッとした食感になるよう高温で仕上げるのがポイントなのだとか。
不動の人気を誇るショートケーキは、軽めの生クリームとたっぷりのイチゴがポイント
色とりどりのケーキのなかでもNo.1はイチゴのショートケーキ。厳選した国産小麦を使いしっとりしたスポンジ生地に、スッキリとした生クリームとスライスした苺をたっぷりとサンド。子供から大人まで堪能できるまさに王道の味を言える。
ミルキーな口あたりのスフレチーズケーキも見逃せない。クリームチーズとサワークリームをベースに卵や牛乳で整えたスフレタイプの焼きチーズケーキは、味と食感を同時に楽しめる。
優しくフルーティーな香りの和栗のモンブランは、ドレスのように絞りあげた華やかな見た目も魅力のひとつ。黒糖風味のアーモンドタルトと、ほっくりとした甘みの愛媛県産の和栗クリームが絶妙なバランスに。
お土産にはロールケーキを。フルーツ、和三盆、抹茶からお好みで選んで
ちょっとした手土産に最適なのがロールケーキ。フルーツたっぷりの浅草フルーツロールと上品な味わいが特徴の和三盆ロール、豊かな抹茶の風味を感じられる抹茶ロールの3種類があり、価格も1250円からととってもリーズナブルなのが嬉しい。
そのほか、8種類から選べるマカロンやフィナンシェなどの焼き菓子詰め合わせなども取り揃う。焼き菓子は予算に合わせて詰め合わせにしてくれるので、店舗スタッフに相談しながら内容を決めてみては。
ペストリーDATA
- ショップ名
- Sweet&Bakery 穂乃華
- 場所
- 浅草ビューホテル 1F
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- いちごショートケーキ(450円)、和栗のモンブラン(580円)、スフレチーズケーキ(420円)、ドゥ・ミルフィーユ(480円)、キャラメル・ポワール(450円)など
- パンのメニュー
- 北海道産小麦の塩パン(180円)、ビーフカレーパン(220円)、クロワッサン(200円)、穂乃華特製食パン(420円)、レーズンブレッド(420円)など
- その他のメニュー
- 浅草フルーツロール(1500円)、焼き菓子(1個180円~)、マカロン(1個350円)、幕の内弁当(1400円)、ナポリタン(550円)など
- 電話番号
- 0338423358 0338423358
- スポット名
- 浅草ビューホテル
- 電話番号
- 0338471111 0338471111 代表
- 住所
- 東京都台東区西浅草3-17-1 Map
- 交通アクセス
- つくばエクスプレス線「浅草駅」直結、東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩7分
- 駐車場
- あり 収容台数180台
- 駐車料金割引
- 3000円以上お買い上げの場合、2時間無料
- ホームページ
- 「浅草ビューホテル」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/NOZOMI SUZUKI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります