スイーツやパンだけでなくイベントの開催も。地元の人々に愛されるホテルショップ
国内最大級の総面積4300m2を誇るアトリウムロビー内にあるパティセリーは、室内ながらも開放感あふれる作りが魅力のひとつ。9層吹き抜けのオープンテラス風な空間で、ゆったりとしたひとときを過ごせる。
約15種類の焼きたてのパンや約10種類ほどのスイーツが並び、その場で味わうのはもちろんテイクアウトもOK。また、スイーツバイキングやブレットビュッフェ、パティシエによる親子スイーツ作り教室などを開催することも。イベントは地元市民に人気で、予約が殺到するそう。
大きめ果物とさっぱり生クリームが絶妙!いちばん人気のフルーツサンドは1日20個限定
現在もっとも人気のあるパンは1日20個限定のフルーツサンドで、さっぱりとした生クリームと大きめにカットしたフルーツの相性がばっちり。食パンは卵を使用せず添加物も極力使用を避けた、なにもつけずにそのまま食べてもおいしいものを採用。イチゴ、キウイ、マンゴーの入った王道フルーツサンドの美しい断面に心躍るはず。
ジューシーな牛肉がごろりと入った揚げカレーパンも見逃せない。野菜をしっかり煮込んだコクの深いカレーをたっぷり味わって。
27層の折り込み生地で軽い食感のクロワッサンは、毎朝8時30分に焼きたてが並ぶ。1個あたりに香り豊かな発酵バターを30%使用しているため、ひと口食べれば奥深いコクを感じられる。
脂肪分42%のこだわり生クリームが決め手。柑橘系リキュールがアクセントのショートケーキも
「いくらでも食べられる」と広報の小濱さんいちおしはショートケーキなのだそう。牛一頭一頭にきちんと目が届く小規模の酪農家が生産する、九州産の生乳が原料のこだわりの生クリームを使用。脂肪分42%で風味がよくてコクがあるのに、口あたりが軽いところがポイントに! オレンジリキュールを染み込ませたスポンジの爽やかな風味とイチゴの酸味と相まって、最高のハーモニーを奏でる。
朝食ビュッフェでも大好評の生クリームをたっぷり使ったなめらかプリン、ピスタチオとチョコレートのムースがとろけるシシリアンは、人気ツートップのスイーツ。洋酒に漬けたチェリーといちばん下に敷いたクッキー生地が、シシリアンのアクセントになっている。
敷地内で育った夏みかんで作るパウンドケーキは、わざわざ買いに行きたい名品
宿泊ゲストだけでなく地元の人もわざわざ買いにくるという、スリムパウンドケーキ「ケーク夏みかん」。しっとりとした生地の中にたっぷり入っている夏みかんはホテル敷地内で育ったもので、毎年収穫したらすぐに夏みかんの皮をピールにしているのだとか。ほどよい甘さとほんのり広がる夏みかんの香りは、一度食べたらやみつきに。
夏みかんのほかにも、パイナップルやイチゴ、紫イモなど季節限定のスリムパウンドケーキ2種類を常時販売。気になる味をお土産に持ち帰ろう。
ペストリーDATA
- ショップ名
- ホテルメイドパン&ケーキ「パティセリー」
- 場所
- 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート 3Fダイニングスクエア「ジ・アトリウム」内
- 営業時間
- 8:30~23:30
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- ベイクドチーズケーキ(420円)、マンハッタンチーズケーキ(550円)、ストロベリーヨーグルト(550円)、ショコラ カレ(550円)、ショートケーキ(520円)など
- パンのメニュー
- アップルパイ(200円)、豆パン(280円)、デニッシュショコラ(250円)、ソーセージパン(300円)、ベーコンエピ(320円)など
- その他のメニュー
- バームクーヘン(1350円)、パウンドケーキ5種セット(1150円)、オレンジケーキ(1000円)、バナナケーキ(1000円)、フィナンシェ(230円)など
- 電話番号
- 0473503570 0473503570 10:00~18:00
- スポット名
- 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
- 電話番号
- 0473552411 0473552411 代表
- 住所
- 千葉県浦安市舞浜1-7 Map
- 交通アクセス
- JR「舞浜駅」南口より無料送迎バス約7分
- 駐車場
- あり 収容台数335台
- 駐車料金割引
- 店舗利用で3時間無料
- ホームページ
- 「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/NOZOMI SUZUKI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります