小麦と酵母を使い分けるパンや芸術的なスイーツも。多彩なグルメ&ギフトが勢揃い
お店はロビーフロアにあり、エントランスから入るとひと目でわかる場所に位置。開けた空間なのでいつでも気軽にショーケースを覗くことができる。
常時15種類前後が用意されているブレッドは、各パンに合わせて8種の銘柄の小麦粉と3種の酵母を使い分けるというこだわりよう。焼きたてを購入するなら、全種類が揃うオープンの10時30分が狙い目!
また、彩り豊かなスイーツは日本の食材・フレンチの技法を駆使したペストリーシェフの自信作。ピースケーキ約10種、ホールケーキ5種があり、その内いくつかは「シースケープ テラス・ダイニング」で大人気のデザートビュッフェのテーマに合わせたアイテムも。
そのほか、焼き菓子やチョコレート、オリーブオイルなどもラインナップする。
24時間かけて作り上げ、旨みを増しておいしさ持続!一度は食べてみたいこだわりのパン
ずらりと並ぶパンのなかでもとくに目を引くのが、40cmほどの大きさを誇るベーコンエピ。一次発酵の際にひと晩寝かせ旨みを増した生地でベーコンを包み、焼き上げた直後に醤油を塗ることで香ばしさをアップしているそう。
同じく手間ひまかけ、24時間の長時間発酵により風味豊かに焼き上げるイングリッシュブレッドは、定番の人気商品。ベーカリーの小早川シェフおすすめの食べ方は、2cmの厚さでトーストにすること。ぜひ自宅でトライしてみて。
クロワッサンはサクサクの食感がたまらない王道の味で、北海道産バターを使用している。生地をこねすぎず、徹底した温度管理のもとで折り込み前に24時間発酵をすることでおいしさをキープ。
スタイリッシュな形が目を引くショートケーキはシェフの技術が光る一品
国内外の有名ホテルで腕を磨いてきた内海シェフが作るスタイリッシュなイチゴのショートケーキは、動物性と植物性の生クリームを50%ずつ配合していて、さっぱりとしていながらもコクを感じられる。低速でミキサーを回すことで気泡を作り、フワフワに仕上げた生地もたまらない。
ベイクドチーズケーキは湯せん焼きをすることで、レアチーズケーキのようななめらかさを実現。フランス産クリームチーズとサワークリーム、国産バターをたっぷりと配合し濃厚で爽やかな酸味がアクセントに。
“お台場”をもじったお台ばななプディングも人気の1品。自家製のキャラメルを練りこんだプリンで、キャラメルの苦味とバナナの甘さがバランスよく、甘さ控えめで大人も食べやすいのがポイント。
1本から購入OKで気軽に買える、お台場土産の鉄板アイテム「お台バナナ」
フレッシュなバナナをたっぷり練り込んで焼き上げたバナナブレッドのお台バナナは、ギフトやホテル宿泊の記念に買っていく人が多いそう。かわいらしいバナナの形をしたヒルトン東京お台場オリジナルの商品で、5本入りの箱をはじめ1本からバラでも購入OK。
そのほか、フィナンシェやガレット、マドレーヌなど味も種類も楽しめる焼き菓子の詰め合わせプレンドール、フィナンシェBOX、ホテルメイドのグラノーラなども取り揃う。贈る相手の好みやシーンに合わせてセレクトして。
このぺストリーのケーキをWEBで“おとりおき”
そんな「シースケープ スイーツ&コーヒー」のケーキを、「OZのおとりおき予約」ならWEBで予約が可能。おいしくておしゃれなメニューを手軽に手に入れよう。
ペストリーDATA
- ショップ名
- シースケープ スイーツ&コーヒー
- 場所
- ヒルトン東京お台場 2F
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- お台ばななプディング(432円)、イチゴのショートケーキ(702円)、ベイクドチーズケーキ(702円)、フルーツのタルト(2160円)など
- パンのメニュー
- イングリッシュブレッド(432円)、クロワッサン(378円)、ベーコンエピ(432円)、バケット(324円)、キーマカレーパン(378円)など
- その他のメニュー
- プレンドール(M3780円、L5400円)、フィナンシェBOX(4個入り1296円、8個入り2592円)、ホームメイドグラノーラ(648円)、メレンゲ3種(各410円)、セブンカラーマカロン(2376円)など
- 電話番号
- 0355005580 0355005580 レストラン総合案内
- スポット名
- ヒルトン東京お台場
- 電話番号
- 0355005500 0355005500 代表
- 住所
- 東京都港区台場1-9-1 Map
- 交通アクセス
- 新交通ゆりかもめ「台場駅」直結、りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約10分
- 駐車場
- あり 収容台数約300台
- 駐車料金割引
- 3000円以上お買い上げの場合、2時間無料
- ホームページ
- 「ヒルトン東京お台場」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/NOZOMI SUZUKI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります