手土産やご褒美スイーツを揃えるショコラブティック
東京・新宿「ヒルトン東京」でパンやスイーツが購入できるのは、「ショコラブティック」とパティセリー「FILOU」の2店舗。
1階「ショコラブティック」は、ボンボンチョコレートをはじめ、季節のスイーツをボトルにかわいらしく詰め込んだ「ボトルスイーツ」や、「バタークロワッサン」、「パン・オ・ノアゼット」などのパンも並ぶ。
ホテル内レストランでも大好評のパンを、自宅でも
36階「エグゼクティブラウンジ」でも提供されるという「バタークロワッサン」は、北海道産のバターを使用し、甘めに仕上げるのが特徴。これは、ベーカーの湯田剛史さんが、朝食に無糖のカフェオレと一緒に食べるシーンを想像しながら作ったのだそう。同じ生地をベースに、チョコレートを包んだ「パン・オ・ショコラ」や、ロースとしたヘーゼルナッツを巻き込んだ「パン・オ・ノアゼット」も試してみて。また、生地を長時間発酵させて作るシンプルなパン「TSUNOHAZUブレッド」は「FILOU」でどうぞ。
オリジナリティあふれるケーキの数々は、こちらでどうぞ
ロビーラウンジの螺旋階段を上った2階にあるパティセリー「FILOU」に並ぶのは、色とりどりのケーキ。1つひとつのケーキがやや小さいのは、エグゼクティブ ペストリーシェフの播田修さんの、少しずつ色々な味わいを楽しんでほしいという思いによるもの。季節感を重んじる播田シェフは、フルーツなど主となる素材を決めたら、それを際立たせるために必要な要素を導き出すという。
写真はチョコレート好きにはたまらない濃厚な「ドゥーブルショコラ」、マンゴーとパッションフルーツが爽やかな「タルトマング」、青リンゴの香りや食感を生かした「ポムベール」。2カ月ごとに新作が登場するので、定期的に足を運んでチェックしてみて。
バナナのおいしさをギュッと閉じ込めた、伝統のバナナブレッド
ヒルトン東京を代表する手土産といえば、なんといっても「バナナブレッド」ははずせない。1つのバナナブレッドにつき、使用するバナナは約200g。創業当時から受け継がれるレシピを守りながらも、時代に合わせて少しずつ進化しているという。近年では、バナナを糖度の高いブランドバナナ“甘熟王”に変えたところ、甘み、香りともにグンと上がったのだとか。バナナの風味豊かな「プレーン」、素朴な甘さの「黒糖」の2つの味わいを、ぜひ食べ比べて。
ペストリーDATA
- ショップ名
- ショコラブティック/パティセリー「FILOU」
- 場所
- ヒルトン東京 1F(ショコラブティック)
ヒルトン東京 2F(パティセリー「FILOU」)
- 営業時間
- 9:00~20:30(ショコラブティック)
11:00~22:00(パティセリー「FILOU」)
- 定休日
- 無休
※2018/11/9~11/14の期間、ショコラブティックは一時閉店します。一部のアイテムをFILOUにて販売予定です
- ケーキのメニュー
- カフェオレ(420円)、チーズケーキ(420円)、エキゾチックムース(420円)など(パティセリー「FILOU」)
- パンのメニュー
- バタークロワッサン(S200円、L300円)、パン・オ・ノアゼット(320円)、パン・オ・ショコラ(380円)など(ショコラブティック)
TSUNOHAZUブレッド(230円)など(パティセリー「FILOU」)
- その他のメニュー
- ボンボンチョコレート(300円~)、マドレーヌ(150円)、バナナブレッド(プレーン1250円、黒糖1300円)など(ショコラブティック)
バナナブレッド(プレーン1250円、黒糖1300円)など(パティセリー「FILOU」)
- 電話番号
- 0333445111 0333445111 代表
- スポット名
- ヒルトン東京
- 電話番号
- 0333445111 0333445111 代表
- 住所
- 東京都新宿区西新宿6-6-2 Map
- 交通アクセス
- 東京メトロ「西新宿駅」C8出口より徒歩約2分、都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩約3分
- 駐車場
- あり 収容台数280台
- 駐車料金割引
- 3000円以上お買い上げまたはレストラン利用の場合、3時間30分まで無料
- ホームページ
- 「ヒルトン東京」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります