パティスリーでは料理コンテストから誕生したユニークなパンやケーキにも注目
2018年に創業80周年を迎えた東京・新橋の「第一ホテル東京」。“エレガンス&エクセレンス”のコンセプトの通り、華やかさと品格を備えた空間は、海外から訪れる旅行客からも人気の高いホテル。
1階にあるパティスリー「ル・ド・ブリク」では、パンやスイーツだけでなく、ギフト向け商品も豊富に並んでいる。新橋駅前という立地柄、手土産を求めて立ち寄る人も多いという。また、毎年開催される、グループホテルのシェフたちが技術を競い合う料理コンテストでは、フレンチ、和食、中華に加えて、パンとデザート部門も実施。グランプリ受賞メニューはパティスリーにも並ぶので、こちらもぜひチェックしてみて。
定番はもちろん、シーズンごとに登場する新作のパンもお楽しみに
スタンダードなパンはもちろん、季節感やトレンドを意識したパンなど、ユニークなラインナップが楽しい「ル・ド・ブリク」。
3種類のきのこと生ハムを使ったデニッシュ「グウ・デ・シャンピニオン」は、秋冬の限定品で、キノコのうまみが際立つおいしさ。
一方、“南東北の食材”をテーマに作られたパンのひとつ、「ミナミ トウホク バブカ」は、バターや卵の風味豊かなパンに宮城県産のずんだ餡とアーモンドクリームを合わせ、クリームチーズ、ヨーグルトを加えて巻き込んだもの。また、料理コンテストでグランプリを受賞した「HOJICHA」は、しめ縄に見立てたパン生地に、ほうじ茶とラム酒を入れた2色のバタークリームをサンド。意外性の高い組み合わせを楽しんで。
季節のフルーツを使ったケーキも豊富。キュートな見た目に思わず目移り
こちらのケーキは見た目にも愛らしく、季節ごとに変わるラインナップを楽しみにしているファンも多いのだとか。
アップルパイやショートケーキなどの定番に加えて、秋から冬にかけてのおすすめは、やっぱり「モンブラン」。マロンクリームの中に、なめらかな栗のババロアを閉じ込めているのが特徴的。
真っ赤なりんごを象った「ポム」は、りんごとシナモン風味のタルトをりんごのムースで包み、木苺のソースでコーティングし、見た目と味わいにアクセントをプラス。山形県産のラ・フランスをムースにし、洋梨のブランデーで香りづけ。センターにはキャラメルチョコレートクリームをしのばせた「ラ・フランス ショコラ」など、大人の味わいのケーキも揃うので、要チェック。
サブレとチェリー入りのバタークリームがベストマッチの「チェリーウィッチ」
ギフトコレクションのなかでも、いちばん人気があるのは、「チェリーウィッチ」。サクサクと軽い食感のサブレ生地で、甘酸っぱいドライチェリーとバニラ風味のバタークリームをサンドした焼き菓子で、おいしさはもちろん、個包装で食べやすいこともあって、職場のスタッフへの差し入れなど、近隣のオフィスに勤める人たちからも広く支持されているそう。
このほか、ヴァローナ社のチョコレートを使用し、ナッツやドライフルーツを散りばめた「パレショコラ」は、見た目にも華やかで、ギフトにぴったり。
このぺストリーのケーキをWEBで“おとりおき”
そんなパティスリー「ル・ド・ブリク」のケーキを、「OZのおとりおき予約」ならWEBで予約が可能。おいしくておしゃれなメニューを手軽に手に入れよう。
ペストリーDATA
- ショップ名
- パティスリー「ル・ド・ブリク」
- 場所
- 第一ホテル東京 1階
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- モンブラン(432円)、ポム(450円)、ラ・フランス ショコラ(540円)、ロールケーキ(2160円)、アップルパイ(2160円)など
- パンのメニュー
- グウ・デ・シャンピニオン(300円)、ミナミ トウホク バブカ(400円)、HOJICHA(300円)、クロワッサン130円、カレーパン(210円)など
- その他のメニュー
- パレショコラ(5枚入り2160円)、チェリーウィッチ(12個入り1950円)
- 電話番号
- 0335967569 0335967569
- スポット名
- 第一ホテル東京
- 電話番号
- 0335014411 0335014411 代表
- 住所
- 東京都港区新橋1-2-6 Map
- 交通アクセス
- 各線「新橋駅」より徒歩2分
- 駐車場
- あり 収容台数74台
- 駐車料金割引
- 3000円以上お買い上げの場合、2時間無料
- ホームページ
- 「第一ホテル東京」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります