メゾンカイザーの工房が館内に!焼きたて天然酵母パンと季節ごとに変わるスイーツをラインナップ
みなとみらいを象徴するアイコンのひとつ、大観覧車の迫力ビューが広がるラウンジ「ソマーハウス」。陽光あふれる105席の広々とした空間で、焼きたてパンやサンドイッチランチ、ドリンク、季節のスイーツなどを楽しめる。もちろんお持ち帰りもOKで、横浜土産に買っていく人も多いのだとか。
常時10種類が並ぶパンは、地下3階にあるメゾンカイザーの工房で作られているもの。天然酵母や厳選素材を用い、長時間発酵させることにより作り出される深い味わいが好評で、ホテル仕様のかわいらしいミニサイズにも心がくすぐられるはず。
ショーウィンドウには、1つひとつ丹念に作り上げられた季節のタルトやグラススイーツなど、色とりどりのケーキも。季節ごとに新作に変わるのも魅力的。
バター&生クリームたっぷりのリッチな食パンはサンドイッチにして味わって
定番商品のなかでも人気なのが、ニュージーランド産のバターと国産生クリームをふんだんに使ったリッチな食パン。生地をしっかり練って発酵状態を見極めることで、しっとりモチモチの食感を実現している。そのままでもおいしいけれど、チーズやハム、レタスなどベーシックな具材でサンドイッチにすると、食材の味が引き立つのでおすすめ。
長時間低温発酵をするフランスの伝統的な製法で作るバゲットは、外側のガリッとした歯ごたえと食べ応えが最高! 中はモチッとしているものの歯切れと口どけがよく、軽く1本食べてしまえるほど。
ホテルサイズのプチクロワッサンは、やや小さめと言えど6cmほどで十分な大きさがある。メゾンカイザーだけの特別な発酵バターの香りがたまらない。
バラの香りとベリーのジュレが華やか。ここでしか味わえないスペシャルスイーツも
味にこだわった大人向けのショートケーキは、安定的な人気を誇る。固めに仕上げた甘さ控えめの生クリームと、オレンジリキュールを染み込ませたしっとりしたスポンジ、イチゴの酸味がマッチ。
ここでしか味わえない、バラの香りをアクセントにしたスイーツ・ナナにも注目を。ライム風味のマスカルポーネクリームにベリーのジュレを合わせた爽やかな味わいで、下に敷いたサブレのサクッとした食感とムースの柔らかさを同時に楽しめる。
プリンは季節ごとに内容が変わり、今秋は和栗が主役に。四季に合わせて桜やマンゴー、サクランボなど旬の味に出会えるのもポイント。
栄養満点!神奈川県産のブランド卵を使ったロールケーキは手土産の鉄板アイテム
地産地消がテーマの横浜ベイロールは、横浜土産として購入する人が多い1品。スポンジに使用している神奈川県産の恵壽卵は葉酸やビタミンAが多く含まれる栄養価の高い卵で、濃厚な味わいがスイーツにぴったり。もっちりした生地と1対2の割合にこだわるカスタードと生クリームの絶妙なバランスの虜に。
手土産として、パティシエメイドの軽やかで上品なオリジナルクッキーもいちおし。発酵バターが香るプレーン、ナッツとアーモンドの食感が楽しいショコラ、アーモンドスライスの入ったスノーボールの3種から、お好みで選んで。
ペストリーDATA
- ショップ名
- ソマーハウス「ペストリーコーナー」
- 場所
- 横浜ベイホテル東急 2F
- 営業時間
- 月~水11:00~19:00(LO.18:30)、木~土11:00~22:30(LO.22:00)、日・祝11:00~21:30(LO.21:00)
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- ショートケーキ(600円)、ナナ(550円)、季節のプリン(550円)、季節のモンブラン(550円)、季節のシュークリーム(500円)など
- パンのメニュー
- プチクロワッサン(1個206円)、バゲット(515円)、食パン(617円)、ヴィエノワーズナチュール(206円)、プチチャバタ(206円)など
- その他のメニュー
- 横浜ベイロール(1800円)、オリジナルクッキー(各800円)、ダックワーズ(1080円)、ソーマ―ハウスティーセレクション(1300円~)など
- 電話番号
- 0456822219 0456822219
- スポット名
- 横浜ベイホテル東急
- 電話番号
- 0456822222 0456822222 代表
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7 Map
- 交通アクセス
- みなとみらい線「みなとみらい駅」直結
- 駐車場
- あり 収容台数1700台 ※街区共用
- 駐車料金割引
- 5000円以上お買い上げの場合、2時間無料
- ホームページ
- 「横浜ベイホテル東急」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/NOZOMI SUZUKI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります