ふらりと立ち寄れる気軽さも魅力。晴れた日はテラスでティータイムも楽しめる
東京ミッドタウンの玄関口、キャノピー・スクエアに面した「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」。店内の他にテラス席もあり、ホテル併設のカフェでありながら、宿泊客でなくても気軽に入れる雰囲気が魅力。
カフェではサンドイッチやカレーなどのメニューがいただけるほか、季節ごとのスペシャルデザートも楽しめる。もちろん、店頭のショーケースに並ぶケーキを、コーヒーや紅茶と一緒にいただくことも可能だ。ショッピングの合間などにほっとひと息つきたいときにもぴったり。
バター香る絶品クロワッサンをはじめ、シンプルなパンがずらり
店頭のベーカリーコーナーには、「ホテルブレッド」やホテル内のフレンチレストランでも提供されている「カンパーニュ」をはじめ、毎日食べても飽きのこないパンを中心に、常時20種類以上が並ぶ。ベーカリー担当の山中崇央シェフは、シンプルだからこそ、他にはない食感や味わいを追求しているそう。
初めて訪れるなら、おすすめしたいのは、外側はサクサク、中はしっとりの食感にこだわったという「クロワッサン」。
この自慢のクロワッサン生地に、自家製シナモンペーストとヘーゼルナッツを巻き込んだ「シナモンロール」や、特製カレーを包んで焼いた「カレーパン」も人気が高いそう。今日のランチに、おひとついかが?
旬のフルーツを使ったケーキも多数。カラフルで華やかなケーキ
ザ・リッツ・カールトン東京のエグゼクティブ ペストリーシェフを務めるのは、マレーシア出身のジョン・ツーカン氏。「お客様があっと驚くようなスイーツを作りたい」というジョン氏が手がけるケーキは、カラフルで、遊び心にあふれている。
この秋の新作は、ピスタチオとユズを組み合わせたなめらかなムース「エレガント」。また、秋の定番「モンブラン」は、クリスマスツリーに見立て、円錐形に仕上げられているのも特徴的。
イートイン限定のデザートでは、マスカルポーネクリームやコーヒーゼリーを入れたガラスの器に、エスプレッソ入りのチョコレートソースをかける「モダンティラミス」(1404円)もおすすめ。
とっておきの手土産に覚えておきたい、ホームメイドチョコレート
ザ・リッツ・カールトン東京の45階にあるチョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」自慢のホームメイドチョコレートも、こちらで購入可能。
新作(2019年3月まで販売予定)の「パッションアーモンド」や「ストロベリーライム」(各346円)をはじめ、シェフいちおしの「バナナラム」など、個性的なフレーバーが揃うチョコレートは全15種類。
1つから購入できるのはもちろんのこと、お好みで箱に詰め合わせることも可能。ハート型の缶の中心に、真っ赤なハートのチョコレートを詰めたりと、贈る相手の顔を思い浮かべながら選んで。
ペストリーDATA
- ショップ名
- ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
- 場所
- ザ・リッツ・カールトン東京 1F
- 営業時間
- 9:00~21:00(イートイン 11:00~20:00LO)
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- ショートケーキ(756円)、シュー ア ラ クレーム(540円)、エレガント(756円)、モンブラン(864円)など
- パンのメニュー
- ホテルブレッド(821円)、マフィン各種(各248円)、クロワッサン(302円)、シナモンロール(346円)、カレーパン(292円)など
- その他のメニュー
- チョコレート(各346円)、ジャム(各1080円~)など
- サービス料
- イートイン時のみ、サービス料15%が別途追加となります
- 電話番号
- 0364348711 0364348711 レストラン予約 10:00~21:00
- スポット名
- ザ・リッツ・カールトン東京
- 電話番号
- 0334238000 0334238000 代表
- 住所
- 東京都港区赤坂9-7-1 Map
- 交通アクセス
- 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より地下通路直結、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約5分
- 駐車場
- あり 収容台数56台
- 駐車料金割引
- 3000円以上ご利用の場合、1時間まで優待
6000円以上ご利用の場合、2時間まで優待
10000円以上ご利用の場合、3時間まで優待
※バレーサービスは1000円の追加料金でご利用いただけます
- ホームページ
- 「ザ・リッツ・カールトン東京」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります