季節のフルーツを使用した芸術的なスイーツやスモーク製品が充実
80年以上の歴史を持つ本社が大阪にあり、“食のロイヤル”と愛されてきたリーガロイヤルホテル。早稲田大学の大隈庭園に面する「リーガロイヤルホテル東京」の1階に、テイクアウトショップ「メリッサ」はある。
ショーケースの中には、15種類ほどのスイーツがずらりと並ぶ。緻密に構成されたレシピに基づく繊細な味わいや芸術性の高さに定評があり、食感や後味まで楽しめるよう素材の持ち味を最大限にいかしているのだそう。
また、ホテルならではのこだわりが詰まった粗挽きソーセージやロースハムスライスなどスモーク製品の販売も。保冷で持ち帰りOKでホテルの味を楽しめると人気。
シンプルだからこそ硬めの生地と濃厚なクリームのバランスが光る。実力派シェフ渾身のシュークリーム
パティシエの技術を余すことなく味わうなら、シューパリジェンヌがいちおし。「シュークリームを食べればレベルがわかる」と話すパティシエがこだわる、ハードなシュー生地と濃厚なクリームの絶妙なバランスに感動するはず。
ショートケーキは、舌触りのきめ細かさを追求。フルーツを最後まで感じられるよう、生クリームと一緒に口にするときの食感を大切にしている。
幸せのチーズケーキは、年間を通して人気の商品。低温で30分以上かけてじっくり火を通して焼いているため、ベイクドなのにレアのような柔らかい食感に。
甘いと辛いでエンドレス!伝統野菜「内藤とうがらし」を使ったラスクはピリッとした後味がやみつきに
お土産にぴったりな内藤とうがらしのラスクは、早稲田界隈で江戸時代栽培されていたという伝統野菜の「内藤とうがらし」を使ったお菓子で、マイルドな辛味が魅力のひとつ。
サクサクとした食感とともにバターの豊かな風味とほどよい甘さ、最後にピリリとした辛味が訪れ、ビールのおつまみにも最適。広報のおすすめはシャンパンやワインと合わせることで、食べだすと止まらないおいしさなのだとか。あとを引くちょっと大人のラスクとして、パーティのおもたせや実家へ手土産にしてみては。
そのほか、農林水産大臣賞受賞のお米で育った鶏の卵を使用した早稲田の杜のカステイラや、4種類のマカロンなどもラインナップする。
ペストリーDATA
- ショップ名
- テイクアウトショップ「メリッサ」
- 場所
- リーガロイヤルホテル東京
- 営業時間
- 11:00~18:00 ※変更となる場合があります
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- オペラ(480円)、クレームダンジュ(550円)、プレミアムプリン(420円)など
- その他のメニュー
- マドレーヌ(195円)、リーフパイ(162円)、黒豚ソーセージ ボロニア(864円)、ロールキャベツ(864円)など
- 電話番号
- 0352851121 0352851121 ホテル代表
- スポット名
- リーガロイヤルホテル東京
- 電話番号
- 0352851121 0352851121 代表
- 住所
- 東京都新宿区戸塚町1-104-19 Map
- 交通アクセス
- 東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩7分、メトロ有楽町線「江戸川橋駅」1b出口より徒歩10分、都電荒川線「早稲田駅」より徒歩3分
- 駐車場
- あり 収容台数120台
- 駐車料金割引
- 1000円以上3000円未満お買い上げの場合、2時間無料
3000円以上お買い上げの場合、4時間無料
- ホームページ
- 「リーガロイヤルホテル東京」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/TOMOMI NAKAMURA
※記事は2021年11月29日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります