世界的に注目を集めるペストリーチームが作るパンやケーキ。シーズンごとの限定品もお楽しみに
「グランド ハイアット 東京」のペストリーチームは、これまでに世界的な製菓大会で優勝・受賞を果たしたパティシエを輩出してきた実力派。イタリアン カフェ「フィオレンティーナ」に併設するペストリーブティックには、そんな名パティシエが手がけるパンやスイーツがずらりと並ぶ。
卵や小麦粉など、一つひとつの素材にこだわって作られるパンやスイーツのテーマは“シンプル&モダン”。色とりどりのスイーツには、フルーツをはじめ季節を感じさせるものも多く、定期的にがらりとラインナップが変わるそう。シーズンごとに足を運んで、日本ならではの四季の移り変わりを楽しんで。
定番のパンにも細部にまでこだわりあり。和テイストのオリジナルパンもおいしい
グランド ハイアット 東京では、ペストリーブティックに並ぶパンはもちろん、ホテル内のレストランやバンケットで提供されるパンもすべてホテルメイド。なんと、約70種類ものパンを焼いているという。
生クリームを生地に加えて、甘くしっとりと仕上げた「パンドミ」や、サクサクとした食感の「クロワッサン」をはじめとする定番のパンに加えて、こちらならではの個性豊かなパンにも注目。柚子ピール入りのブリオッシュ生地に、柚子風味の生地をかぶせて焼いた「柚子メロンパン」や「黒豆と抹茶のロールパン」など和テイストのパンも人気が高いそう。
また、スポンジ生地を混ぜた生地にケシの実を巻き込み、マーブル模様に仕上げた「モーンデニッシュ」は、手土産としても人気が高いという。
シンプル&モダンがコンセプト。洗練された味わいのケーキが並ぶ
こちらを代表する焼き菓子のひとつ、ナポリの伝統菓子「スフォリアテッレ」は、貝殻に見立てたサクサクの生地に、リコッタチーズにアーモンドクリームとカスタードクリーム、オレンジピールのコンフィを合わせたフィリングが詰められている。料理長がフィレンツェで出会った味をベースに、試作を重ねて作りあげた自信作だ。
また、「モンテビアンコジャポネーゼ」は、ヘーゼルナッツが香るメレンゲを土台に、栗入りの無糖の生クリームを合わせた、オリジナルスタイルのモンブラン。このほか、リコッタチーズのおいしさを閉じ込めた「リコッタタルト」など、1年を通して食べられるものに加えて、旬のフルーツをふんだんに使ったケーキも大人気。季節が変わるたびに訪れたい。
まるで生菓子のような華やかさの「ピッコロトルティ」
手土産におすすめなのは、ひと口サイズの焼き菓子を詰め合わせた「ピッコロトルティ」。見た目にも華やかで愛らしく、日持ちもするので贈り物にも最適。6種類の焼き菓子は季節ごとに変わるので、春夏秋冬の彩りを楽しんで。このほかにも、上品な甘さに仕上げた「バナナ&チョコチップブラウニー」や、個性豊かなパウンドケーキなど、バラエティに富んだ焼き菓子も要チェック。
ペストリーDATA
- ショップ名
- フィオレンティーナ ペストリーブティック
- 場所
- グランド ハイアット 東京 1F
- 営業時間
- 9:00~22:00 ※ケーキ・タルトの販売は10:00~
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- モンテビアンコジャポネーゼ(702円)、リコッタタルト(626円)、スフォリアテッレ(572円)、ティラミス(756円)、ミルフィーユ(594円)など
- パンのメニュー
- モーンデニッシュ(2376円)、柚子メロンパン(151円)、クロワッサン(151円)、オークドアサワーブレッド(238円)など
- その他のメニュー
- ピッコロトルティ(1728円)、バナナ&チョコチップブラウニー(1296円)、パウンドケーキ(2700円)など
- 電話番号
- 0343338713 0343338713
- ホームページ
- 「フィオレンティーナ ペストリーブティック」公式HP
- スポット名
- グランド ハイアット 東京
- 電話番号
- 0343331234 0343331234 代表
- 住所
- 東京都港区六本木6-10-3 Map
- 交通アクセス
- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C番より徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩6分
- 駐車場
- あり 収容台数200台
- 駐車料金割引
- 5000円以上お買い上げの場合、2時間無料
10000円以上お買い上げの場合、4時間無料
- ホームページ
- 「グランド ハイアット 東京」公式HP
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泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります