シーンに合わせて、2つのショップを使い分けて
芝公園の緑に囲まれた環境と、東京タワーを望む景色が人気の「ザ・プリンス パークタワー東京」。こちらでパンやスイーツが購入できるショップは、「THE SHOP at the Park」と「ブーランジュリートーキョー」の2店舗。
「THE SHOP at the Park」は“食”を世界に発信するブランドショップ。一つひとつ、手作りされるチョコレートをはじめ、焼菓子やオリジナル商品などシェフ厳選のフードアイテムを販売。一方、「ブーランジュリートーキョー」は、ホテルメイドのパンやケーキがずらり。パンは一つひとつ個包装にされているから買いやすく、お得なパンセットも大人気。また、ケーキは併設するラウンジでいただくこともできる。
老舗の味を受け継ぐ名物パンをはじめ、多彩なパンがずらり
子供から大人まで、幅広く愛されるパンが並ぶ「ブーランジュリートーキョー」は、常時約27種類をラインナップ。
人気の「パークブレッド」は、ふんわりとした生地にソーセージ、ベーコン、チーズを巻き込んだ、ボリューム満点の総菜パン。このほか「焼きカレーパン」や、赤ワインを混ぜ込んだ生地にクリームチーズを包んだ「ルージュ」など、旧グランドプリンスホテル赤坂から受け継ぐ名物パンも多い。
いちばん人気は、メープル風味のクリームを生地に織り込んだ「メープルブレッド」。しっとりと柔らかく、そのままでもおいしい。豆乳を加え、まろやかな味わいの山形食パン「イングリッシュブレッド」はトーストして食べるのがおすすめ。
パティシエこだわりのケーキがずらり。併設のラウンジで楽しんでも
パティシエが手間ひまかけてつくるケーキは、常時8種類がラインナップ。クラシカルなチョコレートケーキ「オペラ」には、スイスの老舗・フェルクリン社のクーベルチュールを使用。チョコレートのおいしさを生かしたシンプルなケーキは、幅広く支持されている。一方、カラフルな「キャラメルバナーヌ トロピック」は、キャラメル×バナナの王道の組み合わせに、ココナッツ、パッションフルーツをプラス。南国を感じさせる華やかな味わいに心も躍る。
また、ホワイトチョコレートと抹茶を組み合わせ、それぞれのうまみを凝縮した「抹茶のテリーヌ」はザ・プリンス パークタワー東京を代表する逸品。おいしさはもちろん、和風のパッケージが海外からの観光客にも喜ばれているという。
リッチなパウンドケーキは、世代を超えて愛されるおいしさ
手土産にぴったりのお菓子を探すなら、「THE SHOP at the Park」へ。エグゼクティブシェフパティシエ・内藤武志さんのこだわりが詰まった「パウンドケーキ」は、かしこまった相手へ贈るときにもぴったりのギフト。ラム酒・スパイスでマリネしたフルーツやナッツを、粉や砂糖よりもたっぷり使っているという「フルーツケーキ」のほか、オレンジをふんだんに使った「オレンジケーキ」、抹茶と大納言小豆が贅沢な味わいの「抹茶ケーキ」も用意。
ショップでは、パウンドケーキと相性のいいコーヒーや紅茶も販売されているので、こちらもあわせてチェックしてみて。
ペストリーDATA
- ショップ名
- THE SHOP at the Park/ブーランジュリートーキョー
- 場所
- ともにザ・プリンス パークタワー東京 1F
- 営業時間
- 10:00~20:00(THE SHOP at the Park)
9:00~20:00(ブーランジュリートーキョー・パン)
10:00~20:00(ブーランジュリートーキョー・ケーキ)
- 定休日
- 無休
- ケーキのメニュー
- オペラ(850円)、キャラメルバナーヌ(850円)、ショートケーキ(850円)など
- パンのメニュー
- イングリッシュブレッド(440円)、パークブレッド(230円)など
- その他のメニュー
- パウンドケーキ(3000円)、チョコレート(300円)、焼き菓子(2000円)など
- 電話番号
- 0354001111 0354001111 代表
- スポット名
- ザ・プリンス パークタワー東京
- 電話番号
- 0354001111 0354001111 代表
- 住所
- 東京都港区芝公園4-8-1 Map
- 交通アクセス
- 都営大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より徒歩2分
- 駐車場
- あり 収容台数368台
- 駐車料金割引
- 5000円以上お買い上げの場合、3時間無料
- ホームページ
- 「ザ・プリンス パークタワー東京」公式HP
ホテル特集
泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方
ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。
WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります