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ガラス越しに見える職人達の手仕事に釘付け。東京・日比谷「ザ・ペニンシュラ東京」の「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」

更新日:2018/11/13

伝統のレシピで焼き上げられるパンや、季節ごとに登場する新作スイーツ・・・ホテルのペストリーショップには、それぞれのシェフ達のこだわりが詰まったパンやデザートがずらり。今回は、日本を代表する東京・日比谷の「ザ・ペニンシュラ東京」にある「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」をご紹介。訪れるときは、パンやケーキを作っている様子が見えるオープンキッチンも要チェック。

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有楽町駅直結のくつろぎの空間は、観劇やショッピングの合間にひと息つくにもぴったり

ザ・ペニンシュラ東京の地下1階にある「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」は、地下鉄の有楽町駅直結。ベーカリー、ペストリー、チョコレートと併設されている3つのキッチンには、それぞれ通路に面して大きな窓が設けられ、訪れた人はガラス越しにパンやケーキなどが作られる様子を見ることができるのが楽しい。休日ともなれば、子供達が目を輝かせながら窓をのぞき込んでいる光景も。

カフェではショーケースに並ぶケーキが食べられるほか、多彩な紅茶などのドリンク類に加えて、平日限定でランチメニューも提供。劇場が近いこともあって、観劇の前後にゆったりとティータイムを過ごす人も多いという。

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左手前:クロワッサン(281円)、右手前:スコーン(389円)、奥:パン ド ミ ハーフ(508円)

耳まで柔らかな「パン ド ミ」をはじめ、リッチな味わいのパンが揃う

ベーカリーコーナーが設けられているのは、ブティックの入口近く。定番のパンドミやバゲット、1日2本しか店頭に並ばないという「メープルクロッカン」をはじめ、常時約30種類のパンが並ぶ。

ベーカリーシェフのおすすめは、マスカルポーネを生地に練り込み、耳までしっとり柔らかく仕上げた「パン ド ミ」。生地はひと晩冷蔵庫でじっくり発酵させて焼きあげる。
生地を長めに伸ばし、通常よりも多く巻いているという「クロワッサン」には、発酵バターを使用。カリカリとサクサク、ふたつの食感が楽しめるようにバターの量を工夫している。
また、アフタヌーンティーでも人気の「スコーン」は、老若男女問わず愛される1品だ。
シンプルながら洗練された味わいのこちらのパンは、毎日の食卓がワンランクアップしそう。

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左:クール ド フレーズ(702円)、中央:プラリネコーヒーミルフィーユ(702円)、右:オレンジトンカトリュフ(702円)

四季折々のフルーツや、和の食材を盛り込んだケーキがずらり

ケーキを手がけるエグゼクティブ ペストリーシェフのパスカル・シャルデラさんは、旬のフルーツをはじめ、日本の食材を使ったケーキを提案。さまざまな素材を組み合わせることで、最後まで楽しめるケーキを意識しているという。

シェフのスペシャリテは「プラリネコーヒーミルフィーユ」。キャラメルで味付けしたサクサクのパイ生地と、コクのあるプラリネキャラメルカスタードと、コーヒー風味のムースリーヌが口の中で絶妙に混ざり合う。
砂糖を極力使わず、ストロベリーコンポートの爽やかな酸味、ミルクチョコレートの甘さを引き立てた「クール ド フレーズ」、濃厚なチョコレートムースの中にトンカ豆のムースやオレンジゼリーをしのばせた「オレンジトンカトリュフ」など、個性豊かなケーキがラインナップ。新しい季節が訪れるたびに足を運んで、新作をチェックしてみて。

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マンゴープリン詰め合わせ イメージ(1個616円、2個入り1620円、6個入り3672円、9個入り5022円)

アルフォンソマンゴーのおいしさを閉じ込めた常温保存も可能なマンゴープリンは、贈る相手を選ばない

ブティックには、オリジナルシャンパン「ザ・ペニンシュラシャンパン ドゥーツ ブリュット」やザ・ペニンシュラ香港が発祥とされるXO醤を日本人向けにアレンジした「ヘイフンテラス オリジナルXO醤」など、おもたせにぴったりのアイテムも数多く揃う。

甘いものが好きな人に贈るなら、「マンゴープリン」がおすすめ。フレッシュタイプは午前中にも売り切れてしまうことがあるほど大人気のマンゴープリンを、より多くの方に楽しんでもらうために手土産仕様にしたもので、フレッシュなアルフォンソマンゴーのピューレを使い、なめらかな口当たりに仕上げたマンゴープリンは、濃厚な味わい。箱入りのほか、1つから購入可能。

このぺストリーのケーキをWEBで“おとりおき”

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そんな「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」のケーキを、「OZのおとりおき予約」ならWEBで予約が可能。おいしくておしゃれなメニューを手軽に手に入れよう。

ペニンシュラ_ホテルペストリー特集データ

ペストリーDATA

ショップ名
ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
場所
ザ・ペニンシュラ東京 地下1F
営業時間
11:00~19:00(カフェは17:00まで)
定休日
無休
ケーキのメニュー
プラリネコーヒーミルフィーユ(702円)、クール ド フレーズ(702円)、オレンジトンカトリュフ(702円)、ソーニャ(702円)、レアレモンチーズケーキ(702円)など
パンのメニュー
クロワッサン(281円)、パン ド ミ ハーフ(508円)、スコーン(389円)、ペニンシュラバゲット(356円)、メープルクロッカン(1458円)など
その他のメニュー
マンゴープリン詰め合わせ 6個入り(3672円)など
電話番号
0362702717 0362702717
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スポット名
ザ・ペニンシュラ東京
電話番号
0362702888 0362702888 代表
住所
東京都千代田区有楽町1-8-1 Map
交通アクセス
東京メトロ「日比谷駅」、「有楽町駅」A6・A7番出口よりすぐ
駐車場
あり 収容台数120台
駐車料金割引
6000円以上お買い上げの場合、2時間無料
12000円以上お買い上げの場合、4時間無料
ホームページ
「ザ・ペニンシュラ東京」公式HP

ホテル特集

泊まるだけじゃない!心ときめくホテルの楽しみ方

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ふかふかのじゅうたんに、キラキラ輝くシャンデリア、大きなベッド。幼い頃、パパとママに連れていってもらったホテルは、まるで絵本に出てくるお城のようだった。
大人になった今、ホテルは手に届く場所になったけれど、やっぱりちょっと特別な場所。
ラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだり、バーで大人な時間を過ごしたり、朝食用にホテルメイドのパンを買ったり・・・。
泊まるだけじゃない、心ときめくホテルの楽しみ方をOZmallが紹介します。

WRITING/MINORI KASAI
※記事は2018年10月23日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

※記事は2018年11月13日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります