圧巻のウイスキーコレクションに囲まれて、4つの素敵な出会い
店名の通り、図書館のようにウイスキーのボトルが壁一面にずらり! その数1200種類以上というおどろきのラインナップの中から、ボウモア、山崎、マッカラン、メイカーズマークと人気の高いウイスキー4種が飲み比べできる。これらに合わせるのは、日本発のBean to BarブランドMinimal-Bean to Bar Chocolateと共同開発して誕生したチョコレート。それぞれのウイスキーのためだけにカカオ豆の産地、ロースト時間、配合などを考えてつくられていて、このお店でしかいただけないレアなメニューなのだとか。
「20~30種類の中から特に相性が良かったものを厳選して、この4種類になりました。ウイスキーを飲んでからチョコを食べても、チョコとウイスキーを口の中で合わせても味わいが違うので、いろいろ試してお気に入りを見つけてください」と、スタッフの門脇亮さん。
例えば山崎を口に含んでチョコを食べると、フルーティな香りがさらに広がり口の中が華やかに。また、ボウモアの刺激的な香りにまろやかなチョコを合わせると、カカオの風味が合わさって違う香りに変化。そんな心ときめく新しい出会いが楽しめる。
TOKYO Whisky Library(トウキョウウイスキーライブラリー)
住所:東京都港区南青山5-5-24 サンタキアラ教会2F
TEL:03-6434-1163
営業時間:18:00~翌3:00(LO翌2:00)、土15:00~翌3:00(LO翌2:00)、日・祝15:00~24:00(LO23:00)
定休日:無休(年末年始休みあり)
門前仲町の隠れ家バーで、チョコの甘い香りに酔いしれる
2018年10月にオープンした、チョコレートとお酒を楽しむためのバー。提供するチョコレートは世界中から厳選したカカオ豆をお店で手作りするというこだわり。
「やはりチョコレートにはウイスキーが相性バツグン。お客様の約8割が女性というだけあって、ウイスキー初心者が多いのですが、お好みのチョコにはそれに合うお酒を、お好みのお酒があればそれに合うチョコレートを提案しています」と、ソムリエの資格も持つ店長の萩原陽介さん。
店名にもなっているシグネチャーカクテル「カカオテール」は、そのビジュアルにも注目。マッカラン12年と18年をベースに、チョコレートやオレンジ、はちみつ、ミルクが絶妙にブレンドされていて、その甘い香りと濃厚な味わいは忘れられない1杯。このカクテルに合わせるチョコレートサラミには、チーズやオリーブ、ナッツやクッキーなどが入ってさまざまな食感がユニーク。カカオの香りとパルミジャーノの塩気が効いて、ついついお酒が進んでしまいそう。
bar&chocolate CACAOTAIL(カカオテール)
住所:東京都江東区門前仲町1-14-8 下田ビル1F
TEL:03-6381-8495
営業時間:18:00~翌2:00(LO翌1:30)、日・祝18:00~24:00(LO23:30)
定休日:月・第1火
ウイスキーがもっと好きになる。期間限定ウイスキーイベント
200年歩み続けるジョニーウォーカーが、渋谷カルチャーとコラボ
「ジョニーウォーカー」といえば、闊歩する紳士のボトルでおなじみのスコッチウイスキーブランド。そのブランドメッセージ“KEEP WALKING”を、渋谷で表現するイベントを開催。渋谷のストリートカルチャーをテーマに3人のアーティストがコラボして巨大アートのライブペインティング、また“KEEP WALKING”なタップダンスなどのパフォーマンスが行われる。
会場では、渋谷をテーマにした「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」ベースの特別なハイボール3種が楽しめる。渋谷に数多くあるコーヒーショップからインスピレーションを得た「ジョニー“コーヒー”ボール」、渋谷のカルチャーミックスをスパイスで表現した「ジョニー“チャイ”ボール」など、ここでしか味わえないハイボールを、渋谷ならではのパフォーマンスと一緒に楽しんで。
JOHNNIE HIGHBALL BAR with INSPIRATION CULT(ジョニーハイボールバー ウィズ インスピレーションカルト)
会場:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ 店頭プラザ
開催期間:2019年11月21日(木)~12月8日(日)
時間:17:00~21:00、土・日・祝12:00~21:00(全日LO20:30)
※原則的に雨天決行、荒天時は開催しない場合あり
ザ・マッカランのラグジュアリーな世界をホテルのバーで体感
世界中で愛されていて日本にもファンが多い、スコットランドのシングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」。その華やかさと上品で濃厚な味わいが体験できるポップアップバー「The Macallan at Mandarin bar」が、マンダリン オリエンタル 東京の37階にあるマンダリンバーに期間限定オープン。さまざまな銘柄が揃い、3種のテイスティングセットなどもあるので、ザ・マッカランの希少なボトルなども味わうチャンス。
中でも注目は、ホテルのオリジナルカクテル。ザ・マッカランにリンゴとカルヴァドスを合わせてシナモンとチャイのアクセントを添えたカクテルや、オロロソシェリー樽で熟成されたザ・マッカランとイギリスの伝統的な紅茶文化を融合させたカクテルが登場。
憧れホテルでラグジュアリーな気分に浸りながら、優雅なバータイムを過ごしてみては。
The Macallan at Mandarin bar(ザ・マッカラン アット マンダリンバー)
会場:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京37F マンダリンバー
TEL:03-3270-8188(レストラン 総合案内、9:00~21:00)
営業時間:11:30~翌1:00(24:30LO)
定休日:なし
※期間限定ポップアップバーの終了時期は未定
※スターツ出版発行のフリーマガジン「メトロミニッツ」でも#のみぱく連載中! 11月30日発行号では「大人なウイスキー」と「チョコレート」の組み合わせを、英国菓子研究家の砂古玉緒さんが提案しています。
「#のみぱく」で投稿!あなたのお気に入りの組み合わせは?
あなたのおすすめ「大人なウイスキー×○○」は?雑誌掲載やお酒プレゼントも
おいしいお酒と料理の最高の組み合わせを、写真で撮ってシェアする「#のみぱく Instagramキャンペーン」。このお店のビールと餃子が最高!赤ワインとラム肉の組み合わせははずせないなど、あなたのお気に入りのお酒&料理の写真を大募集中!
今回のテーマは「大人なウイスキー×○○」。このテーマに合わせてお酒と最高に合う一皿を投稿してくれた写真を、スターツ出版発行のフリーマガジン「メトロミニッツ」12月20日発行号の紙面でも紹介予定です。また、3名様にアイリッシュウイスキー「ジェムソン スタンダード」1本(700mlボトル)をプレゼント。ピートを使わず、3回蒸留によって造られるまろやかな香りとスムーズな味わいは、ウイスキー初心者にもおすすめ。
【特集】飲んだら幸せ!OSAKE JIKAN
今日は誰となにを飲む? 気の合う仲間と盛り上がったり、料理との組み合わせに感動したり、旅先で現地のお酒を試してみたり・・・。編集部が楽しい“OSAKE JIKAN”を紹介します。
PHOTO/TAKASHI KATO WRITING/YUKO MUKAI(OZmall)