文喫で、抹茶のお菓子片手に読書。ゴールデンウィークのご褒美時間に

六本木駅から徒歩2分ほどのところにある文喫は、約30000冊の書籍に囲まれた本好きにはたまらない空間。
現在、ヨックモックの初夏限定「シガール オゥ マッチャ」の発売を記念して、「ご褒美」をテーマにさまざまな企画が行われている。

少し小さめの入り口から一歩踏み入れたら、天井の高い開放的な空間が広がり、雑誌やいくつかの書籍が並ぶ。その展示室では企画展『わたしのご褒美展』が開催中。

展示室にある緑色のポストに、自分にとっての「がんばったこと」を投函すると、後日展示室に飾られるかも。大きなこと、些細なこと、なんでもOK。みんなの「がんばったこと」が飾られるようすを見るだけで、思わず心がほっこりするはず。
さらに、掲示されている誰かの「がんばったこと」に対してねぎらいの気持ちとともに自分が考える「わたしのご褒美」を寄せると、バターの豊かな香りと、舌触りの良い生地が2重に巻かれた形状の焼き菓子“シガール”が1本がもらえる。
展示室は入場無料なので、気軽に参加してみて。

入場券を購入して入る有料エリアは、ふだんの文喫とは違い抹茶色がベースとなった内装に。
有料エリアに入る階段を上がって、左手にあるのは選書室。人文科学から自然科学、デザイン・アートに至る多様な書籍が並んでいるので、いくつかピックアップして読書スペースがある喫茶室へ持って行こう。
喫茶室の中央テーブルには盆栽が置かれており、和を感じる空間に。さらに抹茶にまつわる本や、食文化に関する文喫のセンス溢れる選書の山も。
ちなみに店内の本はすべて購入できるので、気に入ったものがあればお家に持って帰ることも可能。

イベント期間中、喫茶室では初夏限定「シガール オゥ マッチャ」と定番商品「シガール」を1本ずつ無料でもらえる。
土日祝日の15:00には、ベルの音が聞こえたら喫茶室に集まって。スウェーデンのお茶の習慣であるフィーカタイムにならって、さらに追加のお菓子や、「シガール オゥ マッチャ」に使用されている京都の蔵出し宇治抹茶の供給会社が合組ブレンドした煎茶もいただくことができるので、併せて楽しもう。
色とりどりのデザイン性の高いお皿も用意されており、自分で選ぶことができるのも楽しいポイント。

さらに、いつもの読書スペースも和の仕様に。
日本庭園を思わせるオブジェクトの隣にある、茶室のような空間では畳の上でふだんとは違う読書体験ができそう。シガールの形をしたクッションもあるので、体を預けてのんびり過ごしてみては？

期間限定「ご褒美に出会う本屋 ヨックモック書店in文喫」はゴールデンウィーク明けの5月14日（日）まで。

春に採れた一番茶を半年～1年間低温貯蔵で熟成した後、バランスよくブレンド（合組）された茶葉を使用した初夏限定「シガール オゥ マッチャ」はこだわり満載。贅沢な日常を味わえる空間でお菓子を楽しみながら、読書に耽ってみては？