自分好みのハンドドリップを。おいしいコーヒーを淹れられる、バリスタおすすめのアイテム6選

ハンドドリップに興味あり、なOZmall読者

OZmall読者は、こだわりを持ってコーヒーアイテムを選んでいる人が多いよう。回答者923人のうち、約半数がハンドドリップに必要なペーパーフィルターやコーヒードリッパーを家で使っていました。丁寧にコーヒーを淹れて、コーヒータイムを楽しんでいるのかも。
「質の高いものを手に入れたいと思う、コーヒーアイテムは？」という質問は、1位「コーヒードリッパー」、2位「ミル」という結果に。この2つを値段別に紹介しているので、自分に合ったアイテムを見つけてみて。

まずはここから！HARIO V60透過ドリッパー 01 クリア

初めてハンドドリップをするならこれ。コスパよく安定したおいしさが楽しめる。コーヒー粉の層が深くなる「円すい形」で、しっかり旨みを抽出。ドリッパーの底に大きな穴がひとつだけ開いており、比較的均一に抽出しやすい。ハンドドリップ初心者さんや、できるだけ費用を抑えたい方におすすめ。

見た目から上級者!?ORIGAMI Dripper Air S

折り紙で作ったようなギザギザのフォルムが特長のドリッパー。Air SはORIGAMIのエントリーラインで、とにかく軽いのが特長。AS樹脂製で、陶磁器性のドリッパーに比べて約50%の軽量仕様だから扱いやすい。また、剛性・耐衝撃性に優れているため、傷がつきにくいのもポイント。

色展開は温かみのある6種類を用意。好きな色を選んで毎日のコーヒータイムを楽しんで。

プロモ注目！Kalita ウェーブドリッパー 155 S

世界中のバリスタから愛される日本製のドリッパー。コンパクトで、初心者さんでも扱いやすい。錆びにくく丈夫なステンレス製だから長く使える。

また、小さい穴が3つあり、淹れ方によるブレが少ないのが特徴。底が水平で長時間お湯がたまりにくいから、雑味が少なく、おいしいドリップを可能にしてくれる。誰が淹れても比較的安定して抽出できるのでおすすめ。

まずは手頃に。 HARIO コーヒーミル セラミック スリム

手頃な値段で買える手挽きミル。初めて自分でコーヒー豆を挽く方におすすめ。ボトル部分が透明で、量を確認しながら挽ける。ネジを回すだけで粒度の挽き分けが簡単にでき、自分好みの仕上りを見つけやすい。

また、ハンドルを外して収納することもでき、軽いから持ち運びにも便利。細かくパーツを分解してお手入れできるのもポイント。

挽き目にこだわりはじめたら。TIMEMORE コーヒーグラインダー C2

より挽き目の精度にこだわるなら、この手挽きミルがおすすめ。微粉の発生も最小限に抑えることができ、ハイクオリティな挽き目で、あますことなく成分を抽出できるのがポイント。

粒度は36段階に調節可能。挽き目の精度がいいから、雑味も少なく、風味もきれいに感じられる。本体の直径は52mmとコンパクトで、手の小さい人でも使いやすい。さらに、表面のダイヤモンド・パターン加工によって握りやすく、少ない力で軽々と挽けるのも魅力。

極めたい人はこれ！WILFA SVART AROMA

これさえあれば間違いなし！　おすすめの電動グラインダー。北欧の家電メーカーがつくったグラインダーで、挽き目の精度はもちろん、細かい挽き目の調整や、分解清掃もできる。

静電気で飛び散りにくく、挽いた粉がきちんとボックスに落ちるのもいいところ。価格も高品質の電動グラインダーの中では、手に取りやすい価格。本格的にコーヒーを楽しみたい人は、このグラインダーを試してみて。

東京吉祥寺・下北沢の自家焙煎シングルオリジンコーヒーショップ「LIGHT UP COFFEE」の代表。
大学在学中にコーヒーの魅力に取り憑かれ、2012年ラテアート全国大会で優勝。その後シングルオリジンコーヒーと出会い、焙煎機を購入し家で自家焙煎をはじめ、おいしいコーヒーで世界を明るくする「LIGHT UP COFFEE」を吉祥寺にオープン。経営者兼バリスタとして働きながら、アジアのコーヒーをおいしくしようとバリ島やベトナムでコーヒー生産も行う。
各種SNSでの情報発信にも力を入れており、コーヒー初心者でもわかりやすい内容となっている。

おうちでお店のようにおいしいコーヒーを味わって、朝やリラックスタイムの質を高めてみない？　バリスタ気分になれる方法をご紹介。コーヒー診断にハンドドリップの淹れ方、器具、サブスクの情報も！