そろそろ、クリスマスに食べるスイーツを考えたい時期。お店で買うケーキもいいけれど、今年はかわいいスイーツを手作りして気分を上げてみては？ そこで食品メーカーの「中の人」が、自社の商品を使って簡単に作れるクリスマスレシピをご紹介。今回使用するのは、なめらかな味わい人気の「明治 ミルクチョコレート」。牛乳パックを型につくるムースにブラウニーのレシピをチェックして。
今回使用するのは明治の「ミルクチョコレート」
1926年9月13日「驚異に値する明治ミルクチョコレート生まる」のキャッチコピーで、初のチョコレート広告を東京の新聞紙上に掲載した「明治 ミルクチョコレート」。カカオ成分としてココアバター・カカオマスのみを使用するなどの「ピュアチョコレート」として定められた基準に適合した、誕生以来の伝統のレシピを守り続けている。そのまま食べてもおいしいけれど、さまざまなレシピに応用できるところも魅力的！
「その時代、その時代で、実現できる最高のおいしさを追い求め続ける弊社の企業姿勢、そしてお客さまに常に最高のおいしさをお届けすることを約束事としています。」（株式会社明治・船山慶さん）
牛乳パックを型にしてつくる！本格チョコムース
牛乳パックを型にして手軽に作れ、お店のような濃厚なチョコムースの味わいを楽しめる！ 明治エッセルスーパーカップ超バニラを使うことで簡単にコクと味わいがプラス。必要な材料も少なく、短時間でできるから初心者にもおすすめ。
いちごのクリスマスチョコムース
＜材料（牛乳パック900mlサイズ1本分）＞
明治ミルクチョコレート 合計3枚（150g）（a）120g（b）30g
粉ゼラチン 10g
明治おいしい牛乳 合計520ml（c）500ml（d）小さじ4（20ml）
明治エッセルスーパーカップ超バニラ 1カップ（200ml）
いちご 6個
＜作り方（調理時間：60分）＞
【下準備】
明治ミルクチョコレート3枚を細かく刻み、（a）120g（b）30gに取り分けておく。
【チョコムースを作る】
1.明治おいしい牛乳（c）から大さじ2をゼラチン用にボウルに取り分け、ゼラチンを振り入れてふやかす。
2.残りの明治おいしい牛乳（c）を鍋に入れて弱火で熱し、ふつふつとしたら火からおろす。
3.2.に明治ミルクチョコレート（a）、【1】を加えて溶けるまでゴムベラで混ぜ、明治エッセルスーパーカップ超バニラを加えて溶かし、あら熱をとる。
4.牛乳パックに【3】を流し入れ、しっかりとキャップを閉め、冷蔵庫で3～5時間ほど冷やし固める。
【生チョコソースを作る】
5.明治ミルクチョコレート（b）を湯煎（50～55度程度）にかけて溶かし、明治おいしい牛乳（d）を2～3回に分けて加え、都度なめらかになるまでゴムベラで混ぜる。あら熱をとり、冷蔵庫で3～5時間ほど冷やす。
【仕上げ】
6.いちごはへたを切り落とし、縦半分に切る。牛乳パックを開けてチョコムースを取り出し、生チョコソースをかけ、いちごを飾る。
面倒くさがりやさんでも簡単！しっとりおいしいブラウニー
アメリカでおなじみの焼き菓子・ブラウニー。材料を混ぜて焼くだけの素朴な生地も人気だけれど、今回はチョコベビーをたっぷり入れて味と食感にアクセントを。表面に散らしたチョコベビーもこんがり焼けて、あとを引くおいしさ。たくさん作って友達へのプレゼントにも！
チョコブラウニー
＜材料（20×20cm角型1個分）＞
明治ミルクチョコレート 4枚（200g）
明治チョコベビー 2箱
明治北海道バター食塩不使用 90g
卵 2個
上白糖 50g
薄力粉 60g
クルミ 80g
※バターは明治ケーキマーガリンでも代用可
＜作り方（調理時間：50分）＞
【下準備】
1.チョコレートは細かく刻み、バターと一緒にボウルに入れ、約50～55度のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
2.卵は溶きほぐしておく。
3.薄力粉はふるっておく。
4.クルミは粗く刻んでおく。
5.型にオーブンシートを敷いておく。
6.オーブンは180度に予熱しておく。
【チョコブラウニーを作る】
1.溶かしたチョコレートに溶いた卵を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
2.上白糖を入れて混ぜ、ふるった薄力粉も加えてゴムべらで軽く混ぜる。
3.【2】のボウルに明治チョコベビー2/3量と刻んだクルミを加え軽く混ぜ、型に流す。
4.表面に残りの明治チョコベビーを散らし、180度のオーブンで25～30分焼く。
5.あら熱がとれたら型からはずし、好みの大きさにカットする。
クリスマスレシピ特集
今年のクリスマスシーズンは、手料理で恋人や友達、家族をおもてなししてみない？ 「クリスマス料理は手間がかかりそう」「初心者だから何を作ればいいかわからない」という人も大丈夫。簡単なのに、食卓を華やかに彩ってくれる料理のレシピを紹介しているので、気楽にチャレンジみて。
PHOTO/AYA MORIMOTO WRITING/REMI NOJIMA
