ニューヨーク・ブルックリンで創業130年の歴史を誇り、ステーキハウスの最高峰と称される「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」が2021年10月14日(木)、恵比寿にオープン! 一般ゲストによる格付けサービスや、ニューヨークの評価システムで30年以上に渡り上位にランクインする名店が日本初上陸ということで、注目が高い。グランドオープンに先駆けて、編集Tが実際に訪問してみました。
シェフが調理するライブ感も満喫。開放的な劇場型ダイニング
ドライエイジングビーフのステーキを世界に広めたとして知られる名店が、米国外初の店舗として構える「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」。3階建てのレンガ外壁の建物で、本店のあるニューヨーク・ブルックリンの要素を取り入れている。1階はバー空間で、食事前の1杯や待ち合わせのウェイティングバーとして楽しめる。さらに、東京店限定のオリジナルブティックも併設。熟成肉や調味料ほか、オリジナルグッズが購入できるから、美食家の友人や結婚・新居祝いのギフトに贈るのもいいかも。
2階にあがると、天井高6mの開放的なダイニングが広がる。3階の席から見下ろせるような劇場型のレイアウトになっていて、奥にはライブ感のあるオープンキッチンがお目見え。芳醇なステーキの香りと、シェフの活気ある調理姿を味わえて、その場にいるだけでワクワクが止まらない。テーブル席からソファ席まで2階だけで70席あり、広々と使えるのも嬉しい。
3階はバルコニー席のように、2階を見下ろして食事ができるテーブル席や、自然光を感じて爽やかな気分になれる窓側席、ニューヨークらしいインテリアを飾る個室が揃う。個室は大小あわせて6部屋あるから、さまざまな利用シーンで活躍できる。いずれも洗練された非日常空間ながら、親しみやすさもあるから、肩ひじ張らずに過ごせそう。
「1階のバーで1杯味わってから、ダイニングで食事を堪能して、帰りにまたバーに立ち寄るという楽しみ方もおすすめです。」と広報担当者さん。エリアによって雰囲気が異なるから、ダイニング&バーどちらも楽しみたい。
徹底した長い工程が美味の秘密。極上のエイジングビーフ
必食なのは、フィレ&ニューヨークストリップ(サーロイン)の両方が味わえるTボーンステーキ。米国農務省によって格付けされた最上級のプライムビーフを使用し、独自のエイジング方法で28日以上熟成。うまみや香りが増し、肉質がより柔らかくなった熟成肉に塩を振り、専用のブロイラーで表面を焼く。さらに、肉をカットし、溶かしたバターとともに皿にのせ、再びブロイラーに入れて数分焼いたら完成。その徹底的にこだわりぬいた工程がおいしさの秘密で、噛めば噛むほどうまみが出る極上の味わいに感動するはず。
ジューシーなステーキのサイドにいただくなら、「フレンチ フライド ポテト」(1400円・サ別)がおすすめ。フライドポテトに最適なじゃがいも品種“北海黄金”を使用。丁寧にハンドカットし、こだわりの牛脂から抽出した油で2度揚げすることで風味豊かに仕上げた。
そのほか、本店でも人気の1品「クリームドスピナッチ」(1400円・サ別)も。ほうれん草をクリームではなく、澄ましバターで和えた。いずれも、本店同様のビックサイズで提供されるから、みんなでシェアしながらいただくのがいいかも。
また、ランチタイム限定の名物バーガー「ルーガーバーガー」(2800円・サ別)もあるので、こちらも要チェック。
東京店では、AIの自動応答により予約を受け付けるフォンレスや、キャッシュレスの実現も行う予定とか。名だたるステーキハウスの最高峰が繰り広げる、究極のエイジングビーフとトップクラスのサービスをぜひ体験してみてください。
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DATA
- スポット名
- Peter Luger Steak House Tokyo(ピーター・ルーガー・ステーキハウス トウキョウ)
- 電話番号
- 05033113744 05033113744 予約専用番号
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿4-19-19 Map
- 営業時間
- ランチ11:00~15:00 (L.O.14:00)、ディナー17:00~23:00 (L.O.22:00)、バー11:00~23:00 (L.O.22:00)
- 交通アクセス
- JR「恵比寿駅」東口から徒歩7分
- 席数
- 全241席
- ホームページ
- 公式HP
WRITING/HITOMI TAKAHASHI(OZmall)