今回使用するのは「日清 クッキング フラワー(R)」
塩やコショウのようにサッと片手で振りかけられる、コンパクトなボトルタイプの小麦粉「日清 クッキング フラワー(R)」。ふり出しやすいよう独自製法により、従来の小麦粉より“粒度を大きく”進化。粉が舞いにくい、薄づきでムラなく密着する、素材によくなじんでうまみを閉じ込める、溶けやすくダマになりにくい、たれによくからむなどいいこと尽くしで、定番料理をぐんとおいしく仕上げてくれる優れモノ。
袋入りの小麦粉のように、使い終わったらぎゅっと空気を抜いて密封する手間が不要なのも嬉しい。キャップを開けてすぐにふり出せるほか、計量スプーンのすり切りもできる2WAYキャップなので、きちんと計測したいレシピやお菓子作りにもぴったり。おトクな詰め替え用もあるので繰り返し使える。
「肉や魚に“小麦粉をまぶす”ひと手間で、より香ばしくジューシーに仕上がります」
「小麦粉をまぶしてから焼くことで、素材からあふれるうまみや水分を小麦粉がしっかりキャッチ。また表面はカリッと香ばしく、たれもよくからんでジューシーに仕上がります。“小麦粉をまぶす”このひと手間で味も食感も驚くほどに変わるので、ぜひ試していただきたいです」
小麦粉をまぶすだけで素材のうまみを逃さず、ワンランク上のおいしさに。「日清 クッキング フラワー」なら片手でサッとふりかけられるので調理時間の時短にも。同様に、片栗粉メニューに使える「日清 水溶きいらずのとろみ上手」も好評。
「今回ご紹介するレシピはなすの肉巻きですが、肉巻きって焼いたり、たれとなじませている時に肉と具材がはがれてしまうことがありますよね。小麦粉をまぶすと肉のうまみを逃さないと同時に、肉と具材がはがれにくくなります。同様の原理でピーマンの肉詰めにもおすすめです」
肉巻きなすの甘辛だれ
小麦粉が肉から出る水分を吸収し、のりのような役割をすることで具材がはがれにくく、おいしく仕上がる。また巻き終わった後の肉表面にまぶすとカリッと香ばしく、甘辛のたれがよくからんで濃厚な味わいになる。ナスのほかにアスパラガスやキノコ類を巻いてもおいしい。
作り方(調理時間 約20分)
1. なすはへたを落として縦4等分に切って、水にさらす。
2. 豚ばら肉を広げて「日清 クッキング フラワー(R)」を肉の表面にまんべんなくふる。
3. なすの水気をふき取って、ひとつに肉1枚を使って、端から巻きつける。巻き終わった肉の表面に「日清 クッキング フラワー(R)」をまぶす。
4. フライパンを中火にかけ、3を1面につき約1分30秒間じっくりと焼く(焼いている間にAを合わせておく)。
5. 4を取り出して、たまった油をペーパーなどでふき取り、合わせたAのたれを入れる。
6. すぐに肉巻きなすを戻し入れ、汁気がなくなるまでしっかりからめる。
<材料(3〜4人分)>
なす 2個
豚ばら肉(長めのもの) 8枚
日清 クッキング フラワー(R) 豚肉の表面にまぶす分量
A
生姜の絞り汁・しょうゆ・酒 各大さじ1
はちみつ 小さじ2
<ポイント>
巻き終わった後の最後のひとふりを忘れずに。カリッと香ばしい食感になり、たれもしっかりからむ。
日清製粉グループ レシピ
から揚げやとんかつ、ホワイトソースなど、毎日の料理に欠かせない小麦粉を使ったレシピがずらり。振りかける量や状態がよくわかる動画レシピもお役立ち。食材やメニュー別に探せるほか、絶品スイーツや小麦粉消費レシピ、またマカロニやパスタソースなど小麦粉以外の商品を活用したお手軽レシピもぜひ参考にして。
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PHOTO/TAKASHI KATO WRITING/EMIKO OKAZAKI