今回使用するのは、永谷園の「松茸の味お吸いもの」
松茸の香りとかつおのうまみが広がる「松茸の味お吸いもの」。1964年誕生とその歴史は古く、普段の食事にはもちろん、ひな祭りや土用の丑の日といったハレの日の食卓を彩ってきた1杯。秋に旬を迎えるキノコの最高峰・松茸の風味を手軽に味わえるから、まさに今の時期にぴったり。お餅を入れて雑煮風にして味わうのもおすすめ。
実はダシの素としてさまざまな料理に使える抜群の使い勝手で、現在では当たり前のアレンジレシピの先駆けとしても活躍。おすすめは「松茸の味お吸いもの」だけで味が決まる釜玉風うどん。そのほか炊き込みご飯の素にしたり、お湯の代わりに温めた牛乳を入れるとクリームスープ風になってまた違った味わいに!
待つだけで味しみ鶏大根
鶏もも肉と大根、「松茸の味お吸いもの」と酒、水を入れてレンチンするだけの超簡単時短レシピ。ポイントはレンチン後、10分ほど放置すること。冷める間に味がじんわりしみ込み、深いおいしさに。プリプリの鶏肉と松茸風味の大根がベストマッチで、メインのおかずになるので忙しい夜にぴったり。
作り方(調理時間 約16分)
1. 鶏肉はひと口大、大根は1cm幅のいちょう切りにする。少し深さのある耐熱皿に、鶏肉、大根、松茸の味お吸いもの、酒、水を入れて軽く混ぜる。
2. ふんわりとラップをし、電子レンジ(500W)で10分加熱する。
<材料(2人前)>
松茸の味お吸いもの 2袋
鶏もも肉 1枚(250g)
大根 220g
酒 大さじ1
水 40ml
<ポイント>
大根に火が通りにくいので、大根が肉の下にならないように並べて。火の通り具合を見ながら調理時間の調整を。
永谷園 アレンジレシピ
永谷園の商品を使ったバリエーション豊かなアレンジレシピが揃ったレシピ集。なかでも「松茸の味お吸いもの」を使ったレシピは常に人気ランキング上位で、炊き込みご飯などの殿堂入りレシピも。寒い季節の朝ごはんにぴったりなお茶漬けレシピもチェックして。
【特集】おうちで楽しむ、カンタン和ごはん
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WRITING/EMIKO OKAZAKI