今回使用するのは「カゴメトマトケチャップ」
トマトケチャップの定番中の定番「カゴメトマトケチャップ」。1908年(明治41年)に創業してから100年以上ほぼ変わっていないという驚きのおいしさは、日照量もたっぷりある畑で真っ赤に完熟したトマトだけを使用する徹底したこだわりにあり。また日本人に愛される味を追求しているから、和食にもぴったり。
着色料や保存料は使用せず、トマト・糖類・お酢・食塩・たまねぎ・香辛料だけで作られているので安心・安全で、健康や美容に良いとされている「リコピン」が豊富に含まれているのも嬉しい。リコピンは熱に強く、また油を使った調理法によって吸収率がアップするから、料理にどんどん取り入れたい。トマトにたっぷり含まれるうまみ成分「グルタミン酸」の効果で、しょうゆやみそなどの代用として置き換えれば30%以上の減塩作用も。
やみつきチキン ケチャップ&ガーリック
カリッと焼いた鶏肉にガーリックの効いた「カゴメトマトケチャップ」がからむ、おかずにもおつまみにもなる一品。トマトのうまみ成分「グルタミン酸」は肉類や魚介に多い「イノシン酸」に出会うことでおいしさがさらにアップ。レタスに巻いて食べるのもおすすめで、ラー油を加えるとよりお酒に合う味わいに。
作り方(調理時間 約10分)
1. 鶏肉はひと口大にカットし、ビニール袋に入れ、塩・こしょう・片栗粉と揉むようにからめる。
2. フライパンに油を入れ、両面こんがりするまで中火でよく焼く。
3. 余計な油をふき取り、合わせダレの材料を加えて、全体を炒め合わせる。好みでラー油を加える。
<材料(3人分)>
鶏もも肉 300g
塩 1g
こしょう 0.2g
片栗粉 小さじ2
サラダ油 大さじ1
合わせダレ
カゴメトマトケチャップ 大さじ3
おろしにんにく(チューブ) 約3cm
ラー油(お好みで) 小さじ1
レタス 適量
<ポイント>
鶏肉を焼く時に油がはねやすいので、フライパンよりひと回り小さい鍋の蓋などを押し蓋にして焼くとよい。
カゴメのレシピ
トマトケチャップやトマトソースを使ったレシピが満載。ミートソースやハンバーグソース、ハヤシライスといった定番も、ちょっとしたポイントや配合でぐんとおいしくなる。そのほか、ソースやマヨネーズ、だしつゆなどにちょい足しして味変するのもおすすめ。おいしい取り入れ方をマスターしよう。
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WRITING/EMIKO OKAZAKI