限定スイーツが続々！ルーヴル美術館展の開催を記念した「東京ミッドタウンでフランス散歩」

更新日：2018/05/28

エッフェル塔やルーヴル美術館の名画を、おいしいスイーツで楽しめる！　東京ミッドタウンでは、六本木・国立新美術館の「ルーヴル美術館展」開催を記念して、人気のレストランやショップが展覧会にちなんだメニューを提供するイベント「東京ミッドタウンでフランス散歩」を展開。この時期だけの限定メニューでおいしいフランス散歩を楽しんで。

Toshi Yoroizuka「パリブレストアラトシ」 1350円

フランス伝統菓子の横にエッフェル塔がそびえ立つ1皿

2018年5月30日（水）から9月3日（月）の期間、六本木・国立新美術館で「ルーヴル美術館展　肖像芸術 ― 人は人をどう表現してきたか」が開催されるのを記念して、東京ミッドタウン内のショップやレストランに限定メニューが登場する。

シェフ鎧塚が提案する旬の素材を使ったデザート専門店「Toshi Yoroizuka（トシヨロイヅカ）」（プラザ1F）では、フランス伝統菓子のパリブレスト（リング状のパイ・シュー菓子）をToshi風にアレンジ。ピスタチオクリーム・エクアドルショコラを使用し、甘酸っぱいラズベリージャムのアクセントが効いた1品で、お皿の中にそびえ立つエッフェル塔も華やか。

ザ・リッツ・カールトンカフェ＆デリ「オペラ」702円

話題の名画をチョコレートプレートで味わえるケーキも

「ザ・リッツ・カールトンカフェ＆デリ」（ミッドタウン・タワー1F）で提供される「オペラ」（702円）は、ビターチョコレートのガナッシュとサクサクとした食感のアーモンドコーヒープラリネを、滑らかなコーヒームースで包み、濃厚なグラサージュショコラで仕上げたケーキ。

ケーキの上には、16世紀後半のヴェネツィアを代表する巨匠・ヴェロネーゼの傑作、「美しきナーニ」のチョコレートプレートが乗っていて、優雅な肖像が目を惹く。この作品は、ルーヴル美術館が所蔵するルネサンスの肖像画のなかでも最高傑作の一つで、今回が27年ぶりの来日という話題の名画。展覧会の後で、鑑賞の余韻を楽しみながらいただくのもいいかも。

左／JEAN-PAUL HEVIN「ピラミッド」668円　右／とらや「エッフェル塔の夕暮れ」1本 1944円

ルーヴルのピラミッドなどパリらしいシルエットのスイーツ

「JEAN-PAUL HEVIN（ジャン＝ポール・エヴァン）」（ガレリアB1F）は、ルーヴル美術館にほど近いサントルにブティックを構えるショコラブランド。今回は、ほんのりコニャックが香る、ピスタチオ入りのチョコレート生地とガナッシュを交互にサンドした大人のショコラ「ピラミッド」（668円）を提供する。その名の通り、ルーヴル美術館の中庭にあるガラスのピラミッドにオマージュを捧げたひと品。

「とらや」（ガレリアB1F）では、とらやパリ店オープン30周年（2010年当時）を記念して作られた羊羹「エッフェル塔の夕暮れ」（1本 1944円）を期間限定で再販売する。パリの夕暮れを思わせる橙色の琥珀羹に、黒い煉羊羹でエッフェル塔や凱旋門を抽象的なシルエットにして浮かび上がらせ、情緒あふれる仕上がりに。

（C）Pyramide du Louvre, architecte I.M.Pei, Musee du Louvre （※画像はイメージ）

記念オブジェや特別プランも。六本木でフランスを満喫して

また、2018年5月29日（火）から7月31日（火）の期間は、ガレリアB1Fに展覧会開催を記念したアートオブジェ「LOUVRE Pyramide Objet（ルーヴルピラミッドオブジェ）」も設置される。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドをモチーフにしたオブジェは、3色の光の演出で、朝から夜までパリの1日を情緒豊かに表現。おしゃれなフォトスポットとしても楽しめそう。

このほか、展覧会の開催期間に合わせて展開される、「写真スタジオ　ホリーホック」（ガレリア2F）のお得な肖像写真プラン（撮影＋データ1カット付き　18900円→12960円）や、「アルティザンドゥラトリュフパリ」（ガーデンテラス1F）のフランス皇帝ナポレオンにちなんだワイン（ルーヴル展限定商品　グラス1620円～、ボトル 8100円～）もおすすめ。

ルーヴルの名画とともに、パリのエスプリが感じられる特別な限定メニューやイベントを、六本木で満喫しよう。