2018年4月25日(水)に開業15周年を迎えた六本木ヒルズ。これを記念して5月31日(木)まで、新進気鋭のアーティストによるインスタレーション展示や、約30店舗の限定アイテム&メニューが楽しめる一大イベントを開催中。人気パティシエが手掛ける絵画のようなスイーツなど、見た目にも鮮やかなメニューは見逃せない!
六本木ヒルズの風景が一変!マグダ・セイエグの作品が15周年を盛り上げる
待ち合わせ場所としてもすっかり定着している六本木ヒルズの玄関口・66プラザ。ここに展示されている、パリ出身のアーティスト、ルイーズ・ブルジョワによる巨大なクモの彫刻「ママン」は六本木ヒルズのシンボルのひとつ。その作品が、4月25日(水)から5月27日(日)まで華やかな装いに大変身!
作品を彩るのは、新進気鋭のテキスタイルアーティスト、マグダ・セイエグ。日常的な都市空間を毛糸で覆い、街の見え方を一変させるアートプロジェクトを続ける作家で、今回は「ママン」をカラフルな毛糸で編んだ作品を展開する。こちらはセイエグにとって、アジアで初めての展示。散歩しながら、またはベンチに腰掛けながら、春らしい花壇の花々や目に沁みる若葉と、カラフルなマグダ・セイエグの作品が調和した六本木ヒルズをじっくり堪能したい。
ベストショットを撮影するなら、六本木ヒルズ森タワーのエントランス側からがおすすめ。巨大彫刻作品「ママン」と、背景に広がる爽やかな新緑、カラフルな毛糸で覆われた柱の列を一緒に収められる。ぜひ撮影にトライしてみて。
セイエグ作品にインスパイアされた斬新で華やかな限定スイーツ
ウェストウォーク5階に構えるイタリアンの「イルブリオ」と「ヒルズ ダル・マット」では、マグダ・セイエグの作品にインスパイアされた限定スイーツが登場。イルブリオのパティシエ・加藤智彦氏が手掛けるカラフルで華やかな「チョコレートファッジケーキ」(5.5cm×17.5cmサイズ・3200円)は、前日22時までの予約が必要なテイクアウトメニュー。濃厚でなめらかなフランス産チョコレートガナッシュとスポンジの層にベリーの酸味が合わさり、爽やかな大人の味わい。
ヒルズ ダル・マットからは、まるで生け花のような美しさの「レインボー ヴェジタブル パルフェ」(高さ30cm・1620円)が登場。15種類もの野菜が楽しめるこちらは、契約農家から産地直送されるこだわりの野菜のムースに、トマトキャラメリゼやフォアグラマカロンを加えた贅沢な1品。季節のハーブが香るパフェは、ここだけのスペシャルメニュー。各日10食限定なので早めの来店がおすすめ。
“15”がテーマの限定メニューで、記念に残る食事&カフェタイムを
祝祭感を満喫したい人は、高級食材を使用したメニューがおすすめ。博多長浜港直送の魚介が味わえる大人の居酒屋・六本木いなきあでは、「鮑と雲丹の土鍋飯」(1名分2052円・2名から注文可)を堪能できる。土鍋を開けたときの芳醇な香りは食欲をそそる。ちょっぴり贅沢なディナータイムを過ごすならヒルズ ダル・マットの「贅沢トリュフづくしコース」(10800円・各日限定15食)を。
施設内の休憩スペースで六本木ヒルズ限定スイーツを頬張ろう
六本木ヒルズ限定スイーツが味わえるのも魅力。エッグセレントの「ストロベリーエッグタルト」(1個270円・各日限定50個)は、こだわりの卵を使用したエッグタルトととちおとめの酸味がマッチ。
のどを潤すなら、タリーズコーヒーの「ヨーグルトスムージー ストロベリー」(680円)を。ヨーグルトにストロベリーの果肉と豆乳をミキシングしたスムージーは、甘酸っぱいストロベリー味にハチミツを加えた優しい味わいがやみつきに。施設内には、66プラザをはじめ、大屋根プラザや六本木ヒルズアリーナなど、テーブルやイスを設置したスペースも充実。新緑や街並みを眺めのブレイクタイムもよさそう。
イベントDATA
- 六本木ヒルズ 15周年記念インスタレーション
- 開催期間:2018/4/25(水)~5/27(日)
開催場所:六本木ヒルズ2F 66プラザ
ホームページ
- 六本木ヒルズ15周年限定アイテム&限定メニュー
- 開催期間:2018/4/19(木)~5/31(木)
開催場所:六本木ヒルズ内ショップ&レストラン約30店舗
開催時間:ショップ11:00~21:00、レストラン11:00~23:00
※営業時間については店舗により異なります。予めご了承ください。
ホームページ
- 住所
- 東京都港区六本木6-10-1
- 交通アクセス
- 東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口よりすぐ(コンコースにて直結)
- 電話番号
- 0364066000 0364066000 10:00~21:00。インフォメーションセンター(総合案内)
- ホームページ
- 六本木ヒルズ 公式HP
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六本木ヒルズのレストラン
WRITING/NAOMI TERAKAWA