九州の酒どころ・佐賀のおいしい日本酒と名産品のおつまみを、桜の花びらに埋もれながら堪能できる期間限定のバー「SAKURA CHILL BAR(サクラ チル バー )by 佐賀ん酒」が、表参道に出現。桜に包まれた空間で、お好みの日本酒を飲み比べながら、一足早いお花見を楽しんで。
120万枚の桜の花びらを敷き詰めた「桜プール」でゆったり楽しむ
2018年3月1日(木)から11日(日)までの期間、「ZeroBase(ゼロベース)表参道」では、桜を楽しみながら佐賀の日本酒を味わえる「SAKURA CHILL BAR by 佐賀ん酒」を開催する。ここでは、桜の花びらが舞い散る中で、“チルアウト(ゆったりとした)”な体験ができるのがポイント。
最大の特徴は、120万枚の桜の花びらが敷き詰められた2階の「桜プール」。高さ約50cmと、桜がひざの高さまで積もったプールの中で花びらをすくうと、まるで小さな桜吹雪のように、手の上からハラハラと舞い散る姿を楽しめる。花びらは造花なので、服が汚れる心配もないし、ゆったりと特別な時間を過ごすにはぴったり。
巨大な一本桜の下で佐賀ん酒を飲みながらお花見ができるバーも
1階は、2階に向かって伸びる大きな一本桜のあるスタンドバー。佐賀から取り寄せた日本酒の仕込み水に桜の花びらが浮かぶ大きなカウンターで味わう、佐賀の日本酒「佐賀ん酒」は格別。
こちらで取り扱う佐賀ん酒は22銘柄で、桜の花言葉にちなんで4つの味わいに分類されている。例えば、“優美”な「シダレザクラ」は甘口から超甘口、“美麗”な「ヤマザクラ」は辛口から超辛口、というように。このほか、スパークリング系や生酒を集めた“純潔”の「ソメイヨシノ」や、旨味やコクを求める人に“豊潤”な「ヤエザクラ」など、好きなカテゴリーのお酒を3種類選んで飲み比べることができる。
料金は1000円で、飲み比べる3種類のお酒と佐賀の名産おつまみプレートがセットになっているから、コスパも抜群。
2種類のフォトジェニックなオリジナル枡でテンションもアップ
佐賀ん酒の3種類飲み比べセットをより楽しむために、2種類のオリジナル枡が用意されているのも嬉しい。ひとつは、トップ写真の左にある、枡を縦に積んで桜をあしらった「一本桜」で、もうひとつは枡を横に並べた「三連桜」。彼や女友達とそれぞれに選ぶのもいいけれど、どちらもフォトジェニックで、飲む前からテンションが上がりそう!
佐賀ん酒は、日本酒初心者でも飲みやすいスイートな「シダレザクラ」グループの甘口をいただいたり、人気のスパークリングをこの機会に味わったり、いろんなタイプをチョイスしてみたい。
相性抜群の佐賀の名産おつまみで、自分だけのお花見マリアージュを
また、セットになっている佐賀の名産おつまみにも注目を。茶道家の松村宗亮氏の監修で、日本酒に合う佐賀県産の逸品を集めているそう。
上段の左から、やわらかい食感の「アスパラの漬物 浅漬」、スティックタイプのいりこ天「九州・唐津産 うまかぁ~いりこ」、旨味たっぷりの「佐賀海苔(R)」。中央は有明鶏を上質の桜チップでスモークした「山ん鶏スモークチキン」で、下段の左はスナック菓子風の「サクッ!とのり しょうゆ味」、皮ごとスライスした香り豊かな「有機ドライ温州みかん」というラインナップ。すべてお酒との相性は抜群だから、飲み口に合わせて自分好みのマリアージュを見つけるのもいいかも。
佐賀のおいしいお酒とおつまみを楽しみながら、桜が咲き始めるより先に、スペシャルなお花見体験を。
イベントDATA
- イベント名
- SAKURA CHILL BAR by 佐賀ん酒
- 開催場所
- 東京都港区南青山5-1-25 ZeroBase表参道
- 開催日程
- 2018年3月1日(木)〜11日(日)
- 開催時間
- 平日 17:00〜23:00、土・日 13:00〜23:00 ※最終入店時間22:30
- アクセス
- 東京メトロ銀座線ほか「表参道駅」より徒歩1分
- 料金
- 佐賀ん酒三種のみ比べ+佐賀の名産おつまみ 1000円
※1名につき1セットの注文を
※ドリンクはお酒のほかに、ソフトドリンク(みかんジュース)あり
- 問い合わせ 電話番号
- 0952-20-5601(さが県産品流通デザイン公社)
- ホームページ
- SAKURA CHILL BAR by 佐賀ん酒 HP
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)