日本を代表する高級ギフトチョコレートメーカー「メリーチョコレート」から、チョコレートを主役にしたスイーツの新ブランド「RURU MARY’S(ルル メリー)」の東京第1号店となる体験型コンセプトショップがオープン。登場するのは、丸の内JPタワー内にある商業施設「KITTE(キッテ)」の1階で営業している「メリーズ カフェ」の中。どんなチョコレート体験が待っているのだろう?
食感や彩りで選べるショコラタブレットやテリーヌなど新商品が登場
2017年11月10日(金)、丸の内の「メリーズ カフェ」内にオープンした「ルル メリー」の東京1号店は、「もっとおいしく、もっとたのしく」をコンセプトにしたショップ。こちらでは、チョコレートを「幸せなコミュニケーションを生み出すお菓子」と位置づけて、大切な人と過ごす豊かな幸せの時間をイメージした新商品を展開する。写真は、見た目にも華やかなドライフルーツや香ばしいナッツたちがチョコレートと共演する「ショコラタブレット」(各756円)。食感や彩り、香りなどの違いを、それぞれの組み合わせで楽しめる。
このほか、ベネズエラ産の芳醇なカカオの香りが楽しめる「ショコラテリーヌ」や、濃厚なチョコレートをしっとりとなめらかな食感に仕上げた「ルルスフレ」、サブレのサクサク食感とナッツの歯ごたえが楽しい「ショコラサブレ」などの新商品が揃う。
店内でショコラティエが作る世界にひとつのオーダーメイドショコラ
こちらはルル メリーの旗艦店ということで、ブランドの全商品を扱うほか、同店限定でオリジナルのオーダーメイドショコラが作れる実演スペースも設置されている。Sサイズ(1080円)かLサイズ(5400円)を決めたら、スイート・ミルク・ホワイトの3種類からベースとなるチョコレートを選び、ナッツやドライフルーツなどのトッピングを追加してオーダーは完了。目の前でショコラティエが作り、世界でひとつだけのオリジナルチョコレートができあがる。
「チョコレートを固める時間があるため、約1時間ぐらいかかりますが、その時間はカフェで過ごしたり、KITTEのミュージアムやショップに行ったり、自由に楽しんでいただけます」と、広報担当者さん。
好きなチョコレートが好きなだけ選べる量り売りも同店限定で展開
また、オーダーメイドショコラと同様に、ルル メリー丸の内店限定で、チョコレートの量り売りも実施。ナッツの乗ったチョコレートやチョコレートでコーティングされたドライフルーツなどが並ぶショーケースの中から、100gあたり864円で、好きなものを好きな分だけ詰め合わせることができる。「ギフト用ボックス」(108円)やサービス袋もあるから、選んだチョコレートをラッピングして、ちょっとした手土産やお持たせにしてもよさそう。
カフェにも新メニューが登場!多彩なチョコレート体験を楽しんで
リニューアルオープンに合わせて、メリーズ カフェにも新ブランド「ルル メリー」の商品を使った新メニューが登場する。写真の左は「ショコラテリーヌ」(760円)で、ベネズエラ産カカオマスを使った濃厚なチョコレートに、バニラアイスやナッツを添えたもの。右上は「スフレカカオ75%」(600円)で、独特の力強さとエスプレッソのような味わいのある「カカオ75%」のチョコレートでできたスフレに、ムースのような生クリームのエスプーマを絞って、彩りよくフルーツをあしらったメニュー。どちらも、ルル メリーのアイテムを優雅に味わうティータイムが過ごせそう。
カフェで味わうのはもちろん、新商品をパッケージや量り売りで購入したり、オーダーメイドで作ったり・・・チョコレートの新しい世界が広がるショップでスイートな体験を楽しんで。
スポットDATA
- スポット名
- RURU MARY’S 丸の内店(メリーズ カフェ内)
- 電話番号
- 0337630361 0337630361
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-7-2 丸の内JPタワー内「KITTE」(キッテ)1F
- 営業時間
- 10:00~22:00
- 交通アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「東京駅」地下道より直結、JR「東京駅」より徒歩1分、東京メトロ千代田線「二重橋前駅」より徒歩2分 ほか
- 商品
- 「ショコラタブレット」各756円、「ショコラテリーヌ」ナチュール(L)1944円・ナチュール(S)1080円・オランジュ1296円・グリオット1296円、「ルルスフレ」各368円、「ショコラサブレ」16枚入り2160円、8枚入り1080円
- オーダーメイドショコラ
- Lサイズ5400円、Sサイズ1080円
- 量り売り
- 100g864円(ギフト用ボックス108円)
- カフェメニュー
- 新商品使用のカフェメニュー
「ショコラテリーヌ」760円、「スフレカカオ75%」600円
- ホームページ
- RURU MARY’S HP
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)