カフェご飯を超えるシェフズディッシュが味わえる「キハチ カフェ 日比谷シャンテ」がオープン
更新日:2017/10/29
レストランまで行かなくても、カフェで料理人がプロデュースする上質なひと皿「シェフズ ディッシュ」が楽しめる。そんなメニューコンセプトを持った「キハチ カフェ 日比谷シャンテ」が2017年10月6日(金)にオープン。カフェご飯を超えるシェフズディッシュって?
おすすめは、野菜たっぷりで女性に嬉しい新感覚メニュー「世界のごはん」
日比谷シャンテ1階に登場した新しいキハチ カフェは、「上質なおいしさ」がテーマ。食材の組み合わせやスパイス使いなど、料理人ならではの技と遊び心をプラスした新作のメニューが揃う。できるだけ、野菜をたっぷり使うことと、女性に“ごはん”を思う存分食べてほしいという、思いが込められているとか。おすすめメニューは、世界各国のエッセンスを取り入れた新感覚「世界のごはん」。どんなメニューなのか、いくつかピックアップでご紹介しよう。
フレンチスタイルのサラダごはんは、7種類の赤い野菜とサーモンが華やか!
写真の「赤いサラダライス サーモンと共に」(1500円)は、フレンチスタイルのサラダごはん。ベースとなるのは、赤ワインビネガーに赤キャベツとトマトを入れて、ほんのり紅色にした洋風酢飯。ここに、赤からし水菜、ラディッシュ、紅芯大根など7種類の赤い野菜とサーモンを合わせている。ドレッシングには、赤ワインビネガーにキヌアやゴマ、3種類のナッツも入れてヘルシーに。フレンチ風のサラダ寿司のような味わいを楽しみたい一品。
瞬間的にスモークしたハンバーグや野菜は、演出と香りを楽しむエンタメごはん
ハワイのロコモコ丼をイメージした「瞬間スモークのハンバーグごはん」(1600円)は、レストランならではの演出が光るエンタメごはん。ボリューム十分のハンバーグに、トマト、アボカド、かぼちゃ、きのこ、そして赤い八丁味噌と白味噌を合わせた和風ソースをプラス。桜のチップで瞬間的にスモークすることで、ほんのり香りが付いて食欲をそそる。目の前でドームを外す瞬間は、動画で撮りたくなるかも。
ベトナムとフレンチが融合した個性派も。野菜や果物たっぷりのメニューを満喫して
ベトナムの麺料理「フォー」とフレンチの定番「ラタトゥイユ」を組み合わせたのが、「フレンチ仕立てのフォー ラタトゥイユと共に」(1500円)。レモングラスの風味が効いたほどよい辛味と酸味のあるスープに、ポテトピュレを合わせているので、食べ進めるとマイルドでコクのあるポタージュのような味わいに。
このほかにも、「Red Orange/にんじん+パプリカ」や「Green/ほうれん草+バナナ+キウイ+りんご」といった7種類の「スムージー」(各750円)など、野菜や果物をふんだんに使ったメニューが充実している。ヘルシーでアレンジの効いた上質なカフェご飯を、新しいキハ チカフェで思う存分満喫して。
キハチ カフェ 日比谷シャンテ
TEL.03-6273-3111
東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 1F
アクセス:東京メトロ日比谷線「日比谷駅」A4/A5出口より徒歩2分、千代田線「日比谷駅」A13出口より徒歩2分、銀座線・丸ノ内線「銀座駅」C1出口より徒歩5分、JR「有楽町駅」日比谷口より徒歩5分 ほか
オープン日:2017年10月6日(金)
営業時間:11:00~20:00
定休日:日比谷シャンテに準ずる
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)