高級肉の専門店とメゾンカイザーが6日間だけのコラボ。伊勢丹に究極のカツサンドが登場
更新日:2017/08/19
話題の牛カツをパンにはさんだ、ビーフカツサンド。それだけでも肉好きにはたまらない逸品なのに、なんと高級肉の専門店「小島商店」と人気ブーランジェリー「メゾンカイザー」がコラボして究極のビーフカツサンドを作ったのだそう。2017年8月23日(水)から8月28日(月)まで新宿伊勢丹で行われる「三越伊勢丹銘店会大感謝祭」に登場するこのメニューはどんな味がするのか? 編集部がひと足先に試食をしてきました。
国産仔牛のカツサンドが運ばれてくると、まず2センチほどある肉の厚みにビックリ。真空低温調理でミディアムレアに仕上げられた仔牛カツは、高級ホテルやレストランに卸す高級肉を扱う老舗の小島商店がこだわって選んだ特別なもの。「西洋料理のメインを飾る仔牛は、小島商店創業から扱ってきました。1頭から少ししか取れないもも肉を分厚く切り、仔牛肉のやわらかさを引き出すために蜂蜜でマリネして、カツレツにしました」と小島社長。
メゾンカイザーの木村社長の「天然酵母を使いじっくり作られたメゾンカイザーのパンは、甘みもうまみもしっかりしています。今回は角食パンを薄くすることで、せっかくいい仔牛を使ったビーフカツの肉感を引き立たせました」という言葉どおり、仔牛のカツと肉を知り尽くしたシェフが作った濃厚ソースを、メゾンカイザーの食パンが受け止める。ソースが流れないギリギリの薄さなのに、パンのおいしさが感じられる絶妙のバランスはさすが。毎日50食限定のメニューだから、開店直後を狙うのがおすすめ。
全7種類登場するコラボメニューのなかで「肉の専門店だからできるサンドイッチを作りたかった」というゴロゴロミートソースバーガーも見逃せない1品。黒毛和牛をカットするときに出た切れはしを、惜しげもなく使ったミートソースに肉厚のパティ。これをメゾンカイザーの弾力があるバンズではさんだハンバーガーは、見た目のインパクトも食べごたえもしっかり。手土産に喜ばれることはもちろん、赤ワインと合わせてディナーにしてもいいかも。
肉とパンの専門家がプライドをかけて作った、今だけの味を楽しんでみては。
三越伊勢丹銘店会大感謝祭
TEL.03-3352-1111
東京都新宿区新宿3-14-1 三越伊勢丹 本館B1Fフードコレクション
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」徒歩1分、都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩3分、JR「新宿駅」東口より徒歩5分ほか
イベント開催期間:2017/8/23(水)~8/28(月)
営業時間:10:30~20:00
メニュー:国産仔牛のカツサンド(毎日限定50食)1188円、アボガドとモッツアレラチーズのハンバーガー1980円、黒毛和牛ハンバーガー1458円、ゴロゴロミートソースバーガー1782円、国産仔牛のスモークブレックファーストサンド972円、国産仔牛のスモークとミートソースサンド950円、国産仔牛のスモークとゴルゴンゾーラチーズサンド950円
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