今しか会えない絶品スイーツ!貴重な岡山県の白桃を東京で味わう
夏に旬を迎える人気のフルーツ・桃。特に、岡山県の白桃は高級品として知られていて、この時期は高級フルーツ店でうやうやしく陳列される姿を見る人も多いはず。今回は、そんな岡山県が誇る貴重な桃を編集部Mが味わってきました。
更新日:2017/07/28
とろーりジューシー。やさしい甘さの白桃をいただきます
桃は完熟するまで冷蔵庫に入れず、食べる5~10分前に氷水に入れて冷やすのがおすすめだとか。そんな風にしてベストな状態で提供されたのは、強い香りと甘み、滑らかな果肉が特長の高級品種「清水白桃」。自分で丸ごと1個ナイフを使って剥いたのですが、すでにジューシーな果汁があふれだし、思わずノドがゴクリ。そして口に入れた瞬間のみずみずしさったら! 上品な香りと甘さがいっぱいに広がり、まるでジュースを飲んでるみたい。うん、桃は飲み物です。
旬を逃さないで!東京で食べられる白桃スイーツ
そんな桃を東京で味わってみたい方のために、いちばんおいしいこの時期「岡山白桃スイーツフェア in 東京」が各地で開催されます。
中でも毎年大人気なのが、丸ビル・新丸ビルなど丸の内の店舗で8月9日(水)・10日(木)の「白桃の日」に開催される「おかやま白桃パフェDays」。7店舗限定、各店1日50食限定で、各店舗が趣向を凝らしたパフェを提供します。岡山特産の白桃を1/2個、同じく岡山産のシャインマスカットとオーロラブラックという品種のブドウを3粒ずつ贅沢にあしらったフルーツパフェを提供するこのイベントは今年で6回目。知っている人はこれらのパフェを狙っているので、すぐに売り切れてしまう可能性も大。体験したい人はお見逃しなく。
また、フルーツたっぷりのタルトが人気のカフェコムサ各店舗でも、8月6日(日)まで「岡山県week」を開催中。パティシエが岡山の農園を訪れて、白桃づくりのこだわりや生産者の思いを学んで作り上げた渾身のケーキは、フロマージュブランやラズベリーゼリーとの薫り高いマリアージュが絶品。白桃とチーズを合わせた冷製パスタ(一部店舗を除く)も注目。隠し味の塩麹との相性バツグン。
そのほか、京橋千疋屋各店や新宿高野フルーツパーラー、アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」などでも岡山の白桃の販売やスイーツの期間限定メニューを提供。1品種の桃が収穫できる時期はわずか2週間ほどなので、岡山県ではさまざまな品種を入れ替わりで継続出荷していくそう。味わう桃がどんな品種なのかを知って、その故郷に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。
岡山白桃スイーツフェア in 東京
・東京・丸の内 おかやま白桃パフェDays
・カフェコムサ 岡山県week
・京橋千疋屋 岡山フェア
・新宿高野 岡山県果物フェア
・とっとり・おかやま新橋館 岡山県産白桃まつり