MOF(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフの技術と精神を受け継いだベーカリー&カフェ「JEAN FRANCOIS(ジャン・フランソワ)」が、東京ミッドタウン日比谷に誕生。工房一体型の店内で焼きあげるパンは常時50種類以上もあり、オープンを記念してぷにとろ食感の「レアチーズクリームパン」も販売する。また、パンに合うお酒で大人の“パン飲み”が楽しめるディナーメニューも初登場。パンの楽しみ方が、夜も広がりそう。
こだわりのパンとお酒でディナーを楽しむ新スタイル“パン飲み”
2018年3月29日(木)、東京ミッドタウン日比谷の地下1階にオープンした「ジャン・フランソワ」は、MOF受賞シェフであるジャン・フランソワ ルメルシエ氏の情熱を受け継ぐ店。素材の持つ風味を最大限に生かすためにそれぞれのパンに合った産地の小麦や食材を使い、2005年創業以来の天然酵母を守り続けるなど、こだわりから生まれた“本物のパン”が並ぶ。
今回、ジャン・フランソワ初のディナーメニューを提供することで、パンとお酒を合わせる“パン飲み”ができるのもポイント。パン職人が作る上質で洗練されたパンを、選び抜かれた食材やワインとともにいただくスタイルは、カジュアルな感覚で楽しめるのが嬉しい。
メニューは、とろ~りとろける「ラクレットチーズ」(1598円)や、ベジョータサラミ・ベジョータチョリソー・鴨肉・生ハムという「お肉4種の盛り合わせ」(950円)など、パンにもお酒にも合うラインナップ。ちなみにグラスワイン(白/赤)は432円から。
「お酒に合うパンとしては、チェダーチーズを使ったパン・オ・チェダー、めんたいフランス、枝豆とチーズのトルデュなどがオススメです」と店長さん。
モーニングやランチでパンをいただくのはもちろん、夜は彼や女友達と“パン飲み”するのも盛り上がりそう。
外はぷにぷに、中はとろける日比谷限定のレアチーズクリームパン
オープンを記念して販売される「レアチーズクリームパン」(259円)は、国産小麦「ゆめちから」を使ったぷにぷに食感の生地に、とろけるレアチーズクリームを包んだもの。レアチーズクリームには、芳醇なミルクの風味とコクのある北海道産のクリームチーズを使っていて、口の中でなめらかにとろける食感がたまらない。
真っ白でコロンとしたかわいらしいフォルムや、食べやすいサイズ感もポイント。東京ミッドタウン日比谷店でしか買えないからお土産にも喜ばれそうだし、日比谷周辺で観劇や映画の待ち時間にいただくのにもぴったり。「お天気のいい日はテイクアウトして、日比谷公園でのんびり召し上がっていただくのもオススメです」(同)
人気No.1のクロワッサンもお酒に合わせて楽しもう
北海道産の発酵バターをたっぷり使ったクロワッサンも、マストバイなアイテム。口の中に広がるバターの豊かな香りとコク、パリッパリの食感は、ジャン・フランソワ全店で人気No.1とか。
お酒と合わせるなら、ラム酒が香る特製のダマンドクリームとクロワッサンを合わせた「クロワッサン・ダマンド」(313円)が相性もいいはず。さらに、クロワッサンにロースハムをサンドした「クロワッサンサンド・ロースハム」(421円)などもあり、食べ応えのある食事パンでの“パン飲み”も。
ゆっくりくつろげるカフェスペースで、上質なパンと一緒にお酒を楽しむ新スタイル。仕事帰りに始めてみては?
- スポット名
- JEAN FRANCOIS
- 電話番号
- 0351570270 0351570270
- 住所
- 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 地下1F Map
- 営業時間
- 9:00~23:00
- 定休日
- 不定休(施設に準ずる)
- 交通アクセス
- 東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結、有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)、丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)、JR「有楽町」駅より徒歩5分
- ホームページ
- 東京ミッドタウン日比谷 HP
WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)