自家焙煎した旬のコーヒーを熟練のバリスタが抽出するブルーボトルコーヒーが、GINZA SIXの地下2階に「ブルーボトルコーヒー 銀座カフェ」を2019年8月16日(金)よりオープン。店内のメニューは、磁器作家イイホシユミコ氏のReIRABO(リイラボ)シリーズとコラボレートして制作したオリジナルの器で提供する。シンプルななかに温かみのある美しい器とこだわりのコーヒーで、豊かな時間を楽しもう。
カフェタイムを温かく包み込むようなオリジナルの器たち
今回、コラボレートして制作されたカップとプレートは、岐阜県の工房で職人が一つひとつ丁寧に作りあげたもの。ドリンクでは、カフェラテやカプチーノがこのカップで提供される。
それぞれのレシピに合わせて作成したブルーボトルコーヒー オリジナルサイズのカップは、「ラテカップ(ブルーボトルブルー)」(2592円、直径84mm×高さ54mm)と「カプチーノカップ(ブルーボトルブルー)」(3240円、直径99mm×高さ62mm)。色は、「ブルーボトルブルー」と「スプリングミントグリーン」の2種類で、どちらも優しい色合いがシンプルな器の形に優しい表情を与えてくれる。
また、白を基調にした店内は、ナチュラルな色合いの革やウッドを使ったインテリアで、上質な温かみのある雰囲気。銀座散策の合間に、ほっとひと息入れるスポットとしても活用したい。
フードの注目メニューは銀座カフェ限定サンド
銀座カフェ限定のアイテムとして新登場するのは「グリルド サンドイッチ プレート(エッグ&チーズ)」(864円)。シンプルなエッグサラダにディルを加え、爽やかなハーブの香りで風味を引き立てたサンドイッチは、グリルしたチェダーチーズの香ばしさも楽しめる。
サンドイッチ用のパンには、代々木上原にある「カタネベーカリー」のパンを使用。水分量が多いセミハードのパンを利用しているため、ギュッとプレスして焼いても中にしっとり感があっておいしい。プレートには旬の野菜を使ったピクルスも添えられ、季節の彩りもプラス。
このプレートをはじめ、フードメニューはすべてオリジナルの器で提供される。
爽やかな夏期限定のアイスコーヒーカクテルも
このほかに、夏期限定で、爽やかなアイスコーヒーカクテルも登場。
コーヒーの果実から種を取り除いて乾燥させた「カスカラ」を使ったカクテルは、カスカラの甘みにカモミールティーを合わせたカクテル「アフタヌーン ナップ」(594円)。
コールドブリュー(水出し)のコーヒーに梅ソーダとフレッシュな青じそを合わせた「コモレビ」(594円)も、スッキリ味わえる1品。
オリジナルの器で味わうこだわりのコーヒーや、夏にぴったりの冷たいコーヒーで、銀座のティータイムをゆったり楽しんで。
DATA
- スポット名
- ブルーボトルコーヒー 銀座カフェ
- 住所
- 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F Map
- 営業時間
- 平日 8:00~20:30、土日祝 10:30~20:30
- 交通アクセス
- 東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」、東京メトロ 日比谷線・都営地下鉄「東銀座駅」より地下連絡通路にて直結
- ホームページ
- ブルーボトルコーヒー 公式ホームページ
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WRITING/NAOKO YOSHIDA (はちどり)