GINZA SIX が開業1周年！この春は新作アートや記念の限定アイテム、特別イベントなどが満載

更新日：2018/03/27

銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」が開業1周年を記念して、2018年4月2日（月）から5月6日（日）まで特別なプログラムを展開する。オープン時から話題だった中央吹き抜けを飾るアートも新作になって、1周年記念の限定グッズや限定メニュー、さらに、訪れる人の感性を刺激するイベントなども盛りだくさん。この春は、GINZA SIXの初めてのアニバーサリーを一緒にお祝いしよう。

※イメージ≪ Like a flock of starlings: work in situ ≫ Daniel Buren 2018DB - ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2018 G1226

角度を変えて楽しみたい吹き抜けの新作アート。銀座の街との連動も

オープン当初、中央の吹き抜けに現れた巨大な草間彌生さんのアートが話題になったけれど、2018年4月2日（月）から登場する新作にも注目を。こちらは、国際的な活躍を続けてきたフランス人アーティスト、ダニエル・ビュレン氏の作品。彼のトレードマークである8.7cmのストライプ模様を旗に用いた新作アートは、赤と青の計1500枚がアトリウムを彩る。

タイトルの≪ Like a flock of starlings: work in situ ≫は日本語にすると「ムクドリの飛行のように」という意味だとか。たくさんの鳥が羽ばたく美しい光景をイメージして、各階のフロアから角度を変えて見るのもおもしろそう。

期間中は、この新作アートと連動したアート作品が、全長約1100mの銀座・中央通りにも登場。90枚（180面）のフラッグが街を彩るから、春の銀座のウキウキした気分がさらに高まるかも。

ビストロオザミ（6F）「1周年特別コース」1万800円

「銀座の食の新定番」限定フードや1周年記念メニューに舌鼓

開業して以来、「銀座の食の新定番」としてさまざまな話題のアイテムを展開してきた地下2階のフードフロアでは、限定パッケージのスイーツや1周年記念のギフトボックスなど、豊富な限定商品を展開。

レストランやカフェでも、1周年のスペシャルメニューが目白押し。写真は、フランスで100年以上続くビストロ料理と日本の正統派洋食を提供する「ビストロ　オザミ」（6階）の「1周年特別コース」（1万800円）で、トリュフやフォアグラ、キャビアなどの世界三大珍味をはじめ、オマール海老や和牛などの高級食材が並ぶ。

中国料理に「和」の感性を宿した「JASMINE （ジャスミン）和心漢菜」（6階）には、GINZA SIX初の「飲茶オーダーバイキング」（ランチタイム・3500円／飲み放題付き5000円）も登場。今しか味わえないコースや、新登場のメニューを、この機会に堪能したい。

コンフェクション「カラリズム　クリームサンド」

ポップアップショップにも1周年を祝う特別アイテムが登場

期間限定のポップアップショップにも、1周年を祝うスペシャルアイテムが登場。4月3日（火）から29日（日）まで展開する、プレミアムスイーツブランド「Qonfection（コンフェクション）」（B2F）では、カラフルでワクワクするようなルックスの新しいスティックケーキを販売する。こちらは、グルテンフリーとは思えないおいしさと、おしゃれな感覚を兼ね備えたスイーツが人気のお店。

写真は、有機カカオをふんだんに使って、しっとりと焼きあげた「カラリズム　クリームサンド」（5本セット1800円）。抹茶×カカオニブやオレンジ×チョコなど、見た目の華やかさとともに洗練された大人の味わいが楽しめる。毎日個数限定で販売されるので、気になる人は早めにのぞいてゲットして。

薪能　※イメージ

屋上庭園での薪能やアーティストのライブなど、各種イベントも充実

屋上のGINZA SIXガーデンでは、2018年5月5日（土・祝）に初の試みとなる薪能特別公演を開催。施設内に「観世能楽堂」を持つGINZA SIXならではのイベントと言えそう。屋上庭園は自由に立ち入りができるので、公演中は離れたところからでも雰囲気を感じ取ることができるはず。きちんと席を取って観覧したいなら、4月2日（月）以降にGINZA SIXの公式ホームページでチケットの申し込みを。GINZA SIXガーデンの薪能で気軽に伝統文化に触れてみて。

また、各ブランドが展開する、多彩なイベントや特別なディスプレイにも注目を。例えば、1987年創業の着物プロダクション「OKANO」（4階）は4月中旬に現代アーティスト・小松美羽さんのライブペイントイベントをGINZA SIXガーデンで開催予定。ほかにも、ライブドローイングや写真展などが実施されるので、各階の催しをチェックして。

開業1周年を迎えたGINZA SIXの春を、ここにしかないアイテム、今しかない体験で満喫しよう。